株・225先物・TOPIX先物のデイトレード・スイングの裏技を公開!あなたもこれで勝ち組に!日経225先物 無限攻略

├株の初め方

こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

今から株式(先物)投資を始めようと考えている人向けに、株の基本、始め方について書いていきます。

まず、そもそも株式(株券)とは何か?!

これから理解しておきましょう。

株といえば、博打だとかギャンブルだとか変なイメージを持っている人がいるかもしれませんが、経済を学んだ側の立場として、事実を申し上げます。

まず、株式会社というのは株券を発行して、投資家に株券を買ってもらって資金を集めます。

その資金を元に、株式会社はお金儲けをはじめるのです。

株式会社は、お金儲けをするマシン、資金を増やす機械だと捉えて下さい。

こう表現すると、「 会社はそういうものではない 」「 会社は社会の器だ 」という批判があがりそうですね。

いくら社会貢献をしようにも、利益をあげて存続しないと、そもそも成り立たないので、お金を生み出さなくていいのならNPOでも、協会でも何でもいいわけです。

さて、ここで注目していただきたいのは、株券は会社の所有権だということです。

その会社が発行している株券を全て保有していると、つまり100%保有の株主になると、その会社の経営全てに関して関与できるという事です。

自分が社長になることもできますし、業務全般を指揮することもできます。

また、優秀な社長を雇って儲けてもらうこともできます。

なんだか不自然な感じがしませんか?

会社に就職して、平社員→係長→課長→部長→常務→専務→社長だけが人生ではないんのです。

その社長ですら、株式会社、つまりは「資金を増やす機械」の運営を株主から任されている、雇われているサラリーマンなわけです。

だから、僕はサラリーマンになっても仮に社長になれたしても、魅力を感じなかったのです(笑)。

話を戻します。

株券に関して以下の公式が成り立ちます。

株式会社の経済的価値=発行している株券の総数

具体例で分かりやすく説明します。

株式会社Aが1000万円の価値を持つ不動産を所有していました。

株式会社Aの売上、利益ともに毎年0円で、それが永久に続くことが保証されているとします。

それでは、株式会社Aの経済的価値はいくらですか?

答えは「1000万円」です。

株式会社Aが株券を合計で100株、発行していました。

1株あたりの株価はいくらですか?

1000万円 ÷ 100株 =10万円

です。

とても簡単ですね。

株式会社Aの1株あたりの妥当な株価は10万円なんです。

これが定価です。

つまり、株価にはちゃんとした根拠があるということです。

株価には、ちゃんとした普通の商品と同じように定価がある。

それをどのように活用すればいいのか、考えればいいわけです。

資本主義社会で生きている以上、だれも否定できないのです。




株式とはもう一度簡単に言えば、企業が事業をするのに、必要な資金を集めるために発行するもの。

例えば、自動車を開発したとします。

これを生産、販売するには工場、機械が必要。

その為には資金を集めなきゃならない。

銀行や金融機関などから借りる方法もありますが、それだと返済、利息もつきます。

しかし、株式発行には返済、利息などなく資金調達ができます。

広く一般の人たちから出資してもらうということです。

投資家が企業に出資し、企業は集まった資金で活動する。

一人一人の投資が企業の成長を後押しし、その結果、日本経済全体を支えているという感じです。

そして出資した証として、株式(株券)を受取り、株主となるのです。

株主となれば会社の業績が順調なら配当金が貰えたり、会社によっては株主優待などもあります。





さて、次はその株式をどう買うかってことです。

株を発行している会社から直接買うわけではありません。

証券会社に申し込んで買います。

証券会社は、投資家から受けた注文を証券取引所に取り次ぎます。
(証券取引所が株式の取り扱い場所、証券会社はその窓口といったイメージ)

なので、実際に株式を売ってくれるのは、株式を売りたいと考えているその会社の株主。

A社の株式が欲しいという投資家とA社の株式を売りたいと考えている株主の間で売買されるということです。
(その中には、個人投資家もいるでしょうし、機関投資家やヘッジファンドもいるでしょう)

株式投資を始めるには、まず、証券会社の口座を開く必要があります。

この口座がないと取引できません。

証券会社の窓口に行く方法もありますが、手数料も安く、現在はネットでの取引が主流です。

ネットでの手続きで簡単に口座開設できます。




では、どの証券会社がいいのか?

会社の安全性、口座で取り引きできる株の種類、口座開設費、売買手数料、口座管理費、売買システムの機能、携帯対応、マーケット情報などを考えて決めるのですが、自分の主な取引方法によっても選択すべき会社が変わってきます。

ただこれら全てを考慮して選択するのは、株初心者にとって非常に困難。

まずは大手、名の通ったところに口座を作るのが無難でしょう。

後で他の方が良いと知れば、その時、その証券会社の口座を作れば良いですしね。

野村証券、大和証券、松井証券などなど。

もちろん、個別にアドバイスをするので安心してください。
           

口座を開設し資金を入金すれば、もう株取引を始めることができます。

立派に投資家の仲間入り、戦いが始ります。

まず、どの会社の株式(株券)を買うかなと考えるでしょう。

ただ正直なところ、初心者がいきなり飛び込んで利益あげれるほど、あまい世界ではありません。

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