大塚家具がなぜ焦ったのか?ここにも理由があるのかもしれませんよ!!
大塚家具がなぜ焦ったのか?ここにも理由があるのかもしれませんよ!!
こんにちは、日経225先物 無限攻略の225えびすです。
一見、企業に関係ないニュースでも、「 風吹けば桶屋が儲かる 」 なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びるもの。
ということで、最近勢いのある企業とそれに関連する注目の上場企業を紹介します!
(ニトリ、郊外沿線だけでなく銀座など都内に出店を進める
↓
雑貨関連企業が盛り上がる)
4月24日、ニトリホールディングス<9843>が、銀座に売り場面積約450坪の新店舗 「 ニトリプランタン銀座店 」 をオープンしました。
こちらは、部屋にあったインテリアの組み合わせを提案するような売り場構成にするなど、これまでとは違うコンセプトの店にするそうです。
こういう出店情報を大塚家具も事前に知っていたはずです。
大塚家具も従来の販売方法と客層を守る姿勢が、今のままでは崩壊する日が来ると感じたのでしょう!!
これまでは郊外を中心に家具の販売に力を入れていたニトリ。
しかし、最近は池袋に雑貨販売を中心とした「 ニトリデコホーム池袋サンシャインシティ店 」 をオープンするなど、これまでの家具販売に加え雑貨販売などにも力を入れていくようです。
そこで今回注目したのが雑貨関連の企業(桶屋)。
良品計画<7453>、ハニーズ<2794>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>、フェ リシモ<3396>、ユナイテッドアローズ<7606>、キングジム<7962>、バルス<2738>、雑貨屋ブルドッグ<3331>、島忠<8184> などが上げられます。
ニトリが雑貨に力を入れるということは、その他の企業もニトリに負けじと価格、品質競争を繰り広げていくことになります。
雑貨関連の企業に注目すると面白いかもしれませんよ。