欧州勢(EU)が今日(1日)から渡航受け入れを認める15か国を公表から見えること
2020.07.01
カテゴリ:海外の景気・社会
欧州勢(EU)が今日(1日)から渡航受け入れを認める15か国を公表から見えること
要は、新型コロナウイルス感染者数が依然として多い、米国勢、ブラジル勢、ロシア勢などは渡航受け入れを許可されていない。
この背景は、米欧勢のグローバル・リーダーシップが今次金融メルトダウンを通じて画策しているのは事態の収拾ではなく、混乱の維持と拡大を通じた世界史の刷新が狙い。
重要なのは、カナダ勢は渡航受け入れが許可されている点。
他方で、中国勢においては欧州勢からの旅行者の入国を認めることを条件に渡航受け入れが許可されている点がカギ。
他方で、英王室がその存続を図るべく英連邦勢へ一族を分散させている点を踏まえつつ、ドイツ勢で顕在化しつつある新型コロナウイルスの第二波によって欧州勢がダメージを受けることにより、ロンドン・シティ(City of London)及び国際金融資本の雄が富の東漸を加速させたいんじゃないかという点。