相場のポイント
相場のポイント
「日取り」として直近では12日(日本時間)が“潮目”になったという結果になりました。
基本的には西洋占星術による解釈に基づいておりますが、これこそが米欧系“越境する投資主体”らが最終的に日取りを決める際の決定打になっているということは、これまで弊研究所の各種分析において繰り返し述べてきたとおりです。
ここだけの話ですが、国体勢力が政体勢力と話が決まったのが昨日だったそうでです。
政体勢力が国体勢力に対してどうも簿外資産を動かすにあたって、税金をとろうということらしいです。
今までは、そんなこと一切なかったのです。
政体勢力がかなり抵抗したらしいです。
我が国は政体勢力が無力なため無税のまま終わりましたが、欧州ではとるという形で話が決まったそうです。
これが12日だったのです。
ややここに来て閉塞感が出て来ていたわけですが、それが再び今度は盛り返すというわけなのですが。
そうなるとこれまでの「上げ」は「下げ」に転じるわけなのであって、仮想通貨「イーサリアム」を中心に「反転」について十分警戒をせよということになってきます。
正直、この局面を見誤っていました。
申し訳ございませんでした。
いずれにせよ、グローバル・マクロ(国際的な資金循環)では大規模なリバランスの「足踏み状態」が続いています。
メインはこの後のバブルなわけですから。
前進していないわけではないのですが、逆行も事実上あるわけであり、ちょうど端境期です。
仕方ありません。
8・9日がちょうどその転換点であり、ボトム(底)であったと認識していましたが、読者の皆様におかれてはいかがだったでしょうか?
8・9日どころか12日でさらに崩落という潮目になりました。
弊社としては今のポジションリスクを調整しながら、またすぐに戻り展開になるはずなのでうまく対処したいと思います。
ただ気をつけなければいけないのは、6月9日あたりにもう一度2番底が来るのでは・・・というのが卑見です。
さて、どうなりますか・・・。
来る12日からの展開は7月末までの流れとなるのが西洋占星術における「読み」となります。
越境する投資主体がこれを見て決めているわけなので、無視するわけには行きません。
このことを念頭に起きつつ、引き続き前進して参りたいと思います。
どうぞ佳き1日をお過ごしくださいませ。