株・225先物・TOPIX先物のデイトレード・スイングの裏技を公開!あなたもこれで勝ち組に!日経225先物 無限攻略

├ファンダメンタル


■もくじの中の単語をクリックして頂くと、リンクがしてあるので一発で解説のところに飛びます!


■下から上へと時系列となっているので、下から読んでいただけると嬉しいです。


週末要因



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今回のテーマは、週末相場。

 
週末金曜日というのは、投資家が手仕舞いを行う習性があります。
 
それは、翌週にポジションを持ったままで過ごしたくないという、心理がはたらくためです。

 
週末は、特に上昇相場にあるときは、いっそう利益確定売りに傾きやすくなります。
 
逆に、下落相場にあるときは、売りの買い戻しが入りやすくなります。

 
週末は、単純に下げやすいと考えるのではなく、その場の背景を捉えることが大事です。
 
手仕舞う=下げる、だけではないことは、知っておきましょう。

 
とても、大事な考え方なので、ぜひ覚えておきましょう。


年末相場入り



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


日本では、12月メジャーSQを通過すると、ジワジワと売買代金が減少して年末相場入りとなります。
 
 
過去、東証1部とマザーズの売買代金を見ると、東証1部の売買代金が年末にかけて減少するのに対して、マザーズの売買代金は増加傾向が多い。
 
つまり、物色の矛先、お金の流れが、東証1部大型株から値幅がとりやすい新興株に向かう(低位株含む)可能性が高くなります。
 

個別株をやっている方は、こういったアノマリーを熟知しておくと、かなり投資のプラスになると思います。
 
別名、「 ご祝儀相場 」とも言います。


日銀のお金はどこへ回っていってるか、知ってましたか?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


世界金融危機が起きて今に至るまで、各国の中央銀行は金融緩和を施し、景気のために頑張って、資金供給を続けています。
 
通常、この政策により、資金が市中に回り、お金がジャブジャブしてきます。
 
とはいえ、実際のところインフレにつながるようなジャブジャブ感というのは感じられません。
 
では、そのお金はどこへいってしまったのか?

日銀のお金は、まず民間銀行にいきます。
 
民間銀行は、本来は、事業者への貸し出しを伸ばすことが責務、在り方にも関わらず、国債購入へ動いています。

国の借金支えに、回っているのです。

会社を経営したことがある人は、分かると思いますが、日本では、その会社(人)の資産(土地)に対して、貸し付けを行います。
 
銀行からみると、貸し倒れ予防で、相手の資産を担保にお金を貸す、というのは道理に合ってますが、今のデフレ日本では、人口減少化もあいまって、土地そのものの価値も、これから一層減退していきます。
 
よって、企業に貸し出せる金額が減る一方、ジャブジャブお金は回ってくるので、投資先が国債に集中していく、という構図です。

 
僕は、就職時に銀行からも内定をもらいましたが、「 企業にお金を貸して、成長に加担する 」というのに、やりがいを感じ、志望動機として持っていました。

「 引いては、これが日本経済の成長につながり、貢献できる! 」 そう信じてました。
 
全くもって、現実は逆ですね。

行かなくて良かった・・・・。(今はディーリング部門以外、何の魅力も感じません)

そんなことを思う、今日この頃です。


月末ドレッシング



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今回のテーマは、「 月末ドレッシング 」
 
トレードにおける用語です。

 
月の終わりに、ドレスアップ???
 
そうです、見せ掛けの厚化粧です(笑)。
 
おばちゃんが、パーテェ-に参加するとき、えらい派手なドレスを着たりしますね。
 
おばちゃんに限らず、美人がパーティーに参加するとき、素敵なドレスを着ると、場が映えます。
 
相場でも同じように、月の最終売買日に、価格を高い位置にもっていく事を、「 月末ドレッシング 」 といいます。

 
人と同じように、無理やり、良く見せようとすることが特徴です(笑)。
 
投資家として、覚えておくと、ためになるのは、月末だから買うことでありません。
 
月末に、ドレッシングが有るときと、無いときが、あるからです。
 
それよりも手堅いのは、無理やり買われた翌日、見栄えがよい必要はないため、売られるところを狙います。
 
このほうが、後追いで、確実性が高いのは、お分かりですよね!


日銀会合の重要性



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今回のテーマは、「 日銀会合 」。
 
日銀とは、日本銀行のことで、国の銀行です。
 
日銀会合とは、毎月2回、金融政策運営を決める場のことを言います。
 


最近ではニュースでも取り上げられるので、重要な政策決定がなされることは、多くの人が知るようになってきました。

例えば、金利据え置きで、資産買い入れを10兆円増額・・・とか。
 

ご存知のとおり、欧米では、金融緩和策を取ってきたのに、日本がようやく重い腰を上げて、金融緩和策をとったというサプライズで、日経平均は昨年、大きくあがりました。

ここで、大事なのは、国債の買取を増やしたということは、裏を解せば、国内の銀行、保険の金融機関だけでは、買い支えれなかった、ということです。

 
まずは、一瞬は株高が演出されます。
 
ニュースでも、新聞でも、にぎやかになります。

その後、ダブついたマネーが、貨幣価値を下げ、インフレが起きます。

当然、物価が高く感じるので、消費マインドが冷えます。
 
そして、不景気がやってきます。

これが、インフレ政策です。

 
日銀が、最後の最後まで、やりたくなかった政策です。



アベノミクスが、インフレターゲット2%を掲げ、日銀をも巻き込んで、金融政策を実現しました。
 
これに舵を切ったということは、いよいよ腹をくくったということです。
 


「 国民は、馬鹿だから、本質を理解せずに、株高で踊ってればよい! 」 っていうのが、政府。
 
日銀は、政府より頭も良く、経済のことが、まだわかっているけど・・・。
 
景気は循環するので、不景気は仕方がないとして・・・・・・。

こう考えていくと、行きつく先は・・・・
 
日本国債が、やばくないですかね。

頭の片隅にでも、入れておいたほうが良い、かもしれません。


バフェット個別推奨銘柄とその買い方



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


バフェット銘柄で一番オススメなのは、前回ものべましたが、「バークシャーハサウェイ」社です。

しかし、配当が出ない。

よって、配当目的の僕は持っておりません。

次にバークシャーハサウェイが保有している銘柄を保有するというのがお勧めです。

だからといって、バークシャーハサウェイが持っている銘柄をすぐに買ってはいけません。

「適正な価格」で購入しなければ、投資は失敗に終わってしまいます。

それでは適正な価格とは何か?

それはバークシャーハサウェイ(バフェット)が購入した価格が1つの目安になります。

バフェットがよいと思った価格をよいとする。

自分で考えなくていいのか・・・といった疑問も出るとは思います。

もちろん、しっかりと勉強して理論を勉強した上で、自分で納得した上で、購入することが大切です。

しっかりと理解していないまま保有すると、怖くなってすぐに売却するという行動になってしまいます。

参考までに以下の代表的なバフェット銘柄とバークシャーハサウェイの
1株当りの取得平均株価を記載しました。

あくまで参考です。

大恐慌や該当企業の個別事情で大きく値下がりして、バークシャーハサウェイが購入した、株価に近づけば買ってもよいと思います。

実際にはそのようにして、「ウェルズ・ファーゴ」を大量に購入しました。

1)アメリカンエキスプレス
ティッカー:AXP
バークシャーの取得株価:8.44ドル

2)バンク・オブ・ニューヨーク・メロン
ティッカー:BK
バークシャーの取得株価:26ドル

3)コカ・コーラ・カンパニー
ティッカー:KO
バークシャーの取得株価:6.50ドル

4)コノコフィリップス
ティッカー:COP
バークシャーの取得株価:69.66ドル

5)コストコ・ホールセール・コーポレーション
ティッカー:COST
バークシャーの取得株価:34ドル

6)ウェルズ・ファーゴ&カンパニー
ティッカー:WFC
バークシャーの取得株価:22.32ドル

7)サノフィ
ティッカー:SNY
バークシャーの取得株価:1ADRあたり79ドル

8)ウォルマート・ストアーズ
ティッカー:WMT
バークシャーの取得株価:48ドル

現在の株価は、MSNの株式情報で調べることをオススメします。
http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?symbol=US%3aWMT

こちらの画面の検索ボックスに「US:WMT」と書いて、検索ボタンをクリックすると、ウォルマート・ストアーズが出てきます。

ざっと調べると、バークシャーの取得株価に近いものは、ほとんどない
ことがわかります。

目安ですが、バークシャーの取得株価より3割、4割ぐらい高くても買っても問題はありません。

しかしそれ以上高い場合は無理して追従するのは辞めたほうがいいでしょう。


今後のGPIFの動向とその役割(2014/12/8)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


昨年11月に、安倍内閣の成長戦略の一環として「 有識者会議 」を発足させ、GPIFのガバナンスや運用を見直すことにした。

GPIFは今後の日本の株式相場に対して、大きなファンダメンタル要素となりえる。

その際の株式運用重視派の最右翼をGPIF所管の厚労相にした、この人事の際に株は上がった。

市場は皆、敏感だ。

世界最大の年金基金が世界最古の保守的運用で、株式運用は世界レベルから言えば4分の1にも満たなかった。

GPIFの運用は、サラリーマンが運用する他人のカネだ。

日本国の国債を買っておけば文句は言われまい、という怠慢を長く通してきた。

評論家と称する人々も気がつかなかった。

今度の改革は、単純計算で約10兆円のカネが国内株式市場に投下される。

昨年1年間での過去最大の外国投資家の買い越しが15兆円弱だったから、10兆年の買い越しは大きい。

15兆円弱の買い越しで年間57%上昇は1972年以来のことだった。

但し、GPIFのこのカネは外国投資家と違って高値々々とは、買って来ない。

このGPIFの買いには、株を買うために国債を売らねばならない、そのためにその国債を日銀が買わねばならない。故に“偶然にも”GPIFの株買い(=国債売り)と日銀の追加緩和(=国債買い)を同日発表した。

この“偶然の一致”は見え見えではあるが「市場との対話」とはそうしたものだ。

但し、年金運用の期待リターンは2倍になるがリスクも2倍になる。

この問題に対して株高時代は静かだが、やがて騒ぎが起きる時代が来るかもしれない。

平穏のうちに厚労相はそこまで考えておく方がいい。

GPIFは国債を売って株を買う→日銀はその国債を買い取る→これは日銀が株を買うということと力学的には同じことだ。

野党連中が株価操作だと騒ぐのは実は当たっている。

それに対する安倍さんの答えはイマイチ迫力がなかった。

図星を突かれたからか。

「株価操作では断じてない。国民の大切な年金の原資だから効率よく運用せねばならないのだ」「海外では年金基金の60%を株式運用に回している」「民主党の時代は国民の大切な運用原資を何兆円も減らしたではないか。

自民党になってから株高で10兆円増えたぞ」と言ってやれなかったのか。歯がゆい。


個別株の具体的推奨銘柄(2014/6/14)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今回は、具体的な銘柄に話を進めましょう。

バフェット銘柄で一番オススメなのは、なんといっても「バークシャーハサウェイ」社です。

バークシャーハサウェイは、
・コカ・コーラ
・ウェルズ・ファーゴ
・IBM
・アメリカンエキスプレス
等の半永久的に成長が期待できる独占企業の株を保有しているのです。

よって、バークシャーハサウェイが究極のバフェット銘柄なのです。

バークシャーハサウェイの株を保有すれば、上記4社の全てのバフェット銘柄を保有している事とイコールとなります。

しかしながら、この究極のバフェット銘柄である「バークシャーハサウェイ」の株には一つだけ欠点があります。

それは配当が出ないという事です。

つまり、本当に銀行の定期預金のようなイメージで使わないお金を使って保有するのならオススメできます。

マネックス証券のサイトにログインして、米株→個別銘柄の欄をご覧ください。以下のように紹介されています。

●BRK/B Berkshire Hathaway Inc.Class B

バークシャー・ハサウェー

著名投資家ウォーレン・バフェットによって経営される世界最大級の投資持ち株会社で、中核事業は損害保険や再保険などを含めた保険業務をしています。

それでは、このバークシャーハサウェイの株価がいくらだったら、「買い」なのか。

この考えが大切です。

バフェット銘柄というとついつい銘柄選定だけが大切にされがちですが、銘柄選定はあくまで第一ステップに過ぎません。

本当に大切なのは、「いくらで買うか」です。

その話の前に少しだけバークシャーハサウェイについて補足事項があります。

このマネックス証券で扱っているバークシャーハサウェイ株はクラスB株と呼ばれるものです。

MSNの株式情報が米株の情報がとても豊富です。

こちらのサイトをご覧ください。

http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?symbol=US%3aBRK.A

●Berkshire Hathaway Ord Shs Class A(US:BRK.A)

と書かれています。

2012年9月9日現在の株価が129,942ドルです。

1ドル80円で計算すると、10,395,360円となります。

1株あたりの株価が1000万円以上するのです。

ビックリですよね。

日本株にはもちろん、こんな値段の高い銘柄は存在しません。

http://jp.moneycentral.msn.com/investor/charts/chartdl.aspx?symbol=US%3aBRK.B

●Berkshire Hathaway Ord Shs Class B(US:BRK.B)

と書かれています。

2012年9月9日現在の株価が86.64ドルです。

1ドル80円で計算すると、約6,931円となります。

どちらの銘柄もバークシャーハサウェイで同一の会社です。

もちろん値段が違うのは訳があり、それぞれ価値が異なるのです。

クラスB株は、クラスA株を1500分の1に分割したものとなります。

ようは、1株1000万円以上もしていたら、一部の大金持ちの投資家しかバークシャーハサウェイを保有することができません。

それではあんまりだという事で、クラスA株を1500に分割して、クラスB株を創設したのです。

クラスB株の株価、約6,931円に1500をかけると、10,396,500円になります。

ほぼクラスA株の株価と同じになりました。そういう事です。

なんとも不思議な銘柄ですね。


2014年 日本国内株式市場 大まかなファンダメンタル要因(2014/3)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


日本は今、数十年に一度のバブルをむかえようとしている、と言われております。

その流れは既に下記のように始まっております。

・GPIF 共済年金の運用において、株式投資への比率を上げる動き

・信託銀行が今年5月中旬以降、株式を大量に買い越すという動き

・日銀の当座預金残高が、140兆円を更新

・法人税引き下げによる設備投資の拡大見込み

・少額非課税制度 ( NISA ) 導入による個人投資家の急増

・・・などなど

株式市場がアツくなる要因は、着実にすすんでいます!

僕は、バブルを実体験しておりますので、今のマーケットはまだまだです。

数十年に一度というのなら、こんなもので終わるわけはありませんね(笑)!


ファンダメンタル分析②



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


前回よりももう少し踏み込んで説明したいと思います。


ファンダメンタル分析は、景気・雇用・物価・消費・貿易・地政学リスクなど、経済の根幹となる諸要素(基礎的条件)の変化に注目して、それがマーケット(相場)にどのような影響を及ぼすかという視点から、将来の相場動向を予測するものです。

一般に株式や為替などのマーケットでは、自国の経済指標や金融政策などのほかに、世界最大の経済大国である米国の経済指標や金融政策などが特に注目されています。

これらの発表のスケジュールは予め決まっているので、重要なイベントがある時は、市場の反応を見逃さないようにすることが大切です。

なお、ファンダメンタル分析は、相場の大きな流れを把握するには有効ですが、その一方で売買のタイミングを把握するには弱点があり、これを補完するのにテクニカル分析が有効といえます。

ファンダメンタル分析で必要なもの

・金融政策や為替政策の最新情報
・経済指標のデータ(予測、実績)
・最新の世界情勢(各種ニュース)
・経済や各国の基本知識

ファンダメンタル分析の視点

・短期では「材料」に対する投機取引の反応を分析
・中長期では「材料」に対する実体経済の影響を分析
・現在のトレンドを形成している「材料」を把握
・次のトレンドを生み出す「材料」を予想

ファンダメンタル分析のメリットとデメリット

●主なメリット
・各国の経済について客観的な把握に有効
・世界経済や世界情勢の見通しに有効
・大きなサプライズにマーケット(相場)は大きく反応

●主なデメリット
・経済指標は実態経済と比べてかなり遅れる
・日々の値動きとの相関性は非常に曖昧
・個人投資家は金融のプロには情報面でかなわない


株式投資におけるファンダメンタル分析とは?①



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


ファンダメンタル分析といっても、大きく2つの意味合いがあります。

一つは、企業のファンダメンタル分析。

企業のファンダメンタル分析とは、財務諸表、健全性、経営、競争優位性、競合相手、市場などを分析することです。

個別株を買うのか売るのかを判断するときに用いる手法です。

その企業の将来の業績予想をするものとなります。

2つ目は、先物や為替のファンダメンタル分析。

先物や為替に適用する場合は、その時の経済、金利、製品、賃金、企業経営の全般的な状況に着目して分析します。

トータル知識が必要とされますが、今後の世界経済を分析する上で、とても重要なものとなります。

今後、このブログでファンダメンタルという用語は、他の種類の定量的な分析やテクニカル分析などの投資分析と区別するために使用していきます。(どちらか一つでは、投資判断は無理ですから、覚えておいてください)

ファンダメンタル分析は過去と現在のデータを用いて行われますが、その目標は、企業であれ世界景気であれ、未来の業績予想(トレンド)ということになります。

トレンドを把握するために重要となりますので、このテーマも今後はお見逃しなく!!

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