株・225先物・TOPIX先物のデイトレード・スイングの裏技を公開!あなたもこれで勝ち組に!日経225先物 無限攻略

├株式知識と考え方


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■下から上へと時系列となっているので、下から読んでいただけると嬉しいです。


先んじる



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今年もいよいよ本日で終わりとなります。

皆様にとって、どんな年でしたでしょうか?

今年も国内においても大洪水をはじめ、地政学リスクによって被災されたみなさまとその関係のみなさまに、心からお見舞い申し上げます。

2012年から右肩上がりだった日本の株式市場は、今年6月には2000年のITバブル期の高値を上回りました。

この21000円の高値は、僕が年始に予想した展望とドンズバリでした!!

そしてその高値もつかの間、8月には大暴落をしました。

この大暴落も1週間前から 「 中国ショックが到来する!」 と会員様に向けて警笛を鳴らしていたとおりの暴落でした。

僕の知り合いやトレーダーの今年の成績の統計を大雑把にとってみると、去年までは勝っていた人ばかりだったのに、今年は負け越している人も多かったイメージが強いです。

今年一年の動きを 「 ジェットコースターのようにめまぐるしい動きだった 」 と評している声が大半でしたが、僕個人はそんなに大きく動いた年だったという印象は全くありません。

なぜなら、常に一歩先んじていたからです。

日経225先物トレーダーは、先物トレーダーなので先んじるのが当たり前です。

この先んじるという行為は、何事においても大切です。

株だけの話ではありません。

僕は未来の日本経済、景気をある程度予測してあるので、東京オリンピック後の自分の仕事のあり方ややり方まで、だいたい既に想定してあります。

未来など祈祷師や占い師でもあるまいし、予測など不可能だという人がいますが、それは経済に限っては当てはまりません。

ときの政治家でもこの未来の経済予想をほとんどできる人はいませんから、余計に有効となります。

予期可能な事柄に振り回されないためにも、一歩先の将来を予測することは学べば出来るのです!

先物を極めれば、個別株やFXは本当に簡単で手応えを感じなくなりますよ。



鈍感力



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


2015年も残すところ僅かとなりました。

今年を振り返れば、国内女子プロゴルフの主役は、イ・ボミ選手でした。

男女通して過去日本最高額となる2億3000万円以上の賞金を獲得して、ぶっちぎりの賞金女王となりました。

彼女がなぜ今年躍進したのか、その理由を紐解くと実は相場に対する心構えに通ずるものがあったのです。

先日のインタビューで、彼女はこう答えてました。

「 去年もショット、パットどの数字を見ても悪くなかった。技術的には去年と大きく変わった部分は特にありません。」

「 ただ大きく変わった部分で言えることは、心構えの部分です。」

「 去年までは、ショットの時ちょっと心配とか嫌な感じとかがあって、そういう時には結果が良くなかった。逆にいい時はそれを考えずに打てたときでした。」

「 だから今年は、心配とかイヤとか打つ前に自分の中に持たないようにしました。」

これは要するに、いい意味での鈍感力なのです。

マイナス思考を消すようにしたということなのです。

これは、相場にも通ずるものがあります。

エントリーする前に、ここでエントリーして逆を行ったらどうしょう・・・・とか、あれもこれも考えてエントリー自体に躊躇して、せっかくの大チャンスを逃したりしたことは、相場経験者であれば誰もがあることだと思います。

僕自身もそうです。

あれもこれも心配して考えたら、そもそもエントリーが出来ません。

相場でエントリーするときは、最後はいつもシンプルに考えて 「 ここで出てターゲットはここ、でも逆にここまで行ったらロスカットをするだけ!」

これしか頭にありません。

実にシンプルなのです。

いい意味で鈍感力がMAXの状態でいつもエントリーしています。

誤解のないように書いておきますが、適当にヤマをはって感覚でエイヤっ!って出ているわけではありません。

ターゲットとロスカットを明確にするまでは、いろいろアレやコレやたくさん分析しています。

その結果、最後にどうしよう・・・ではなく、エントリーするまでは散々考えて、いざエントリーするときは、ターゲット、ロスカット値のどっちかに行くだけだー!ってシンプルな状態でエントリーをしているのです。

この鈍感力って、もっと広く考えるとこの世のすべてのことにおいて、とても大事なことだったりします。

何事も心配したら、キリがありません。

これを読んでいるあたなたも、誰かすごい人と対峙した時に経験したことがあるはずです。

「 すごい人だから、きっとスゴいことを事前に考えて準備しているに違いない・・・」 と思ったら、実はそのすごい人は、あまりスゴいことを考えてなかった・・・笑

というか実に、無鉄砲と思えるくらい楽観的で細かいことをあまり気にしていなかったんだ・・・・なんて経験ありませんか?

鈍感力って、トップアスリートに限らず、すべての世界のトップの人たちには共通して持っているスキルだったりするのです。

僕もトレードのみならず全てのことに対して、この鈍感力が大いに役に立っています。

人から超ポジティブ人間だ、とかよく言われます。

そのとおりです。

僕自身、何に対しても 「 なんとかなるさ~大丈夫!」 って考えてますから。

この鈍感力は、最後は人生そのものをハッピーな状態にまでしてくれます(笑)。

これを読んでいるあなたも、最後の究極のステージはこの鈍感力を養うことなのかもしれません。

ちなみに、トレードにおいては自分自身に自信がなかったり実力がない場合は、いくら鈍化力を養っても、資金をひたすら減らすこともあるので注意が必要です。

一方、いくらスキルを磨いても鈍感力がないと、そもそもリスクを伴うトレードに参加すること自体できません。


TOPIX先物の取引時間



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


日経225先物に関しては取引時間に関してご存知の方が多いと思いますが、TOPIX先物に関して最近問い合わせが多くなってきたので、今回あらためて説明したいと思います。

TOPIX先物は、東京証券取引所で取引されております。

225先物と同じように、ミニTOPIX先物やTOPIXオプションが存在します。

呼値の単位は、0.5ポイントで、取引の単位は円ではなくポイントといいます。

画像の説明

・※SQに該当する限月の取引は、SQ前営業日(最終売買日)の前後場立会までとなります。

注文受付開始時間

前後場立会:1時00頃から
イブニング・セッション:16時15分頃から

特に気をつけてほしいところは、

注文受付停止時間

毎営業日:11時35分~11時40分
毎営業日:15時15分~16時15分
(注文入力の「取扱」が「イブニング・セッション」に更新された時点)
毎営業日:23時30分~1時00分頃
(定期システムメンテナンス)

寄りの時間

前場 9:00

後場 11;45

ナイト 16:30

引けの時間

前場 11;40

後場 15;15

ナイト 3:00

初めて入会されるTOPIX会員様から、質問が多かったのでまとめておきました。

特に時間帯は理解された上で、取引をお始めください。



逆日歩のさらなる注意点



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今回のテーマは、逆日歩の計算日数についてです。

株式取引には注文を発注して取引が成立した日である 「 約定日( やくじょうび ) 」 と、約定した取引の資金や株券をやり取りする 「 受渡日 」 がありますが、逆日歩の計算日数は受渡日ベースで行われます。

約定日も受渡日も大きな違いはないように思えますが、タイミング次第では 「 えっ? 」 という状況があります。

いちばん多いのは、「 火曜日に新規建て、もしくは建玉を保有し続けた 」 ケースです。

株式取引の受渡日は、「 約定日(T)から起算して4営業日目」になります。

「 T+3 」 という別の言い方をしたりします。

また、営業日という言葉にあるように、土日祝日は受渡しが行われません。

つまり、火曜日が約定日となる取引の受渡日は金曜日、水曜日の受渡日は翌週の月曜日になります。

具体的に、逆日歩の日数は「 受渡日から受渡日前日までの日数 」で計算されるため、火曜日に保有している売り建玉に逆日歩が発生した場合、逆日歩の計算日数は金曜、土曜、日曜の3日分かかることになります。

別の言い方をすれば、金曜日に新規の売り建てをし、翌週月曜日に返済した場合には、約定日の間隔が空いていても、受渡日がそれぞれ水曜日と木曜日になるため、逆日歩の計算は1日分となるわけです。

図1 逆日歩の日数計算~受渡日から受渡日前日まで

画像の説明

少し話が変わりますが、実は受渡日ベースで計算されるのは逆日歩だけではありません。

信用買い建て取引に発生する金利や、信用売り建て取引の貸株料も同様になります。

ただし、こちらは逆日歩とは異なり、「受渡日から受渡日まで」で日数計算が行われます。

後者の受渡日を含める分、逆日歩の日数計算よりも1日多くなるという微妙な違いではありますが、その日のうちに取引を手仕舞う「日計り取引」をした際、金利と貸株料は1日分として計算されてしまうという決定的な違いでもあります(逆日歩は計算されません)。

図2 金利・貸株料の日数計算~受渡日から受渡日まで

画像の説明

ちなみに、逆日歩の日数計算を 「 片端入れ ( かたはいれ ) 」、金利や貸株料の日数計算の日数計算を 「 両端入れ ( りょうはいれ ) 」 といいます。

受渡日から受渡日の片方だけで計算するのか、両方含めて計算するのかを示した表現といえます。

また、年末年始や大型連休の時期には、「 思っていたよりも金利や逆日歩のコストが発生していた 」 ということも有り得るため、日数計算のしくみは是非押さえておきたいポイントです。

ちょっと、今回はお堅い授業のような内容でしたが(笑)、大事なことなのでぜひ覚えておいてください。



逆日歩の注意点



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


前回は 「 逆日歩 ( ぎゃくひぶ ) が発生するしくみ 」 についてお話しました。

逆日歩の発生は、証券金融会社が 「 株不足(貸株>融 資) 」 を解消するために行う入札によって決まります。

取引時点で逆日歩が発生するのか、金額がいくらになるのかがわからないのは、その入札が翌日に行われ るためです。

逆日歩は売り方にとってリスクを感じさせますが、ポイントは株不足の解消であることを踏まえると、株券の調達のしやすさも逆日歩の発 生を左右するのではないかと考えることができます。

確かにその通りで、発行済み株式数が少ない銘柄に逆日歩が発生しやすい傾向があるようです。

そのため、 売り建てをする前には、その銘柄の発行済み株式数や貸株残高をチェックするだけでも思わぬ逆日歩を避けられる可能性は高まります。

さらに、「 逆日歩0円 」 となった銘柄は、株不足によって入札自体は行われたわけですから、逆日歩が今後発生する可能性が通常よりも高くなっているの でないかと考えることもできそうです。

ちなみに、日証金 ( 日本証券金融 ) のHPでは、直近5営業日の逆日歩や貸株・融資残高の状況を銘柄コードで検索する ことができるので便利です。

さて、では実際に逆日歩はどのくらいの負担になるのでしょうか?

簡単な例でざっくりイメー ジを掴んでみましょう。

例えば、銘柄Aを株価200円で2,000株売り建てをしたとします。

取引金額は40万円(200円×2,000株)です。

この銘 柄Aが株不足となり、翌日に逆日歩の入札が行われることになりました。

逆日歩の入札ですが、株価と取引単位株数に応じて、「 いくらで入札されるのか? 」 の金額の範囲が決められています。

かなり細かく分けられているた め、ここでの説明は省きますが、今回の例の場合、0.05円(5銭)刻みで入札を受け付け、1円が上限(最高料率といいます)になります。

ですので、逆日 歩は0円~1円の範囲で決まります。

この逆日歩の金額は1株あたりですので、売り建てている2,000株を掛けた金額が実際のコスト負担になります。

0.05円(5銭)で決まれば 100円、0.25円(25銭)であれば500円、0.5円(50銭)ならば1,000円、1円だと2,000円といった具合です。

今回の例では、逆日歩 が発生した際、100円から2,000円の範囲が金額の目安になります。

さすがに2,000円となるとかなりキツい負担です。

100円程度であればさほど 大きな負担ではないものの、連続して逆日歩が発生すれば 「 チリツモ 」 で負担が増えてきます。

また、状況によっては逆日歩の上限である最高料率が2倍、4倍と引き上げられてしまうケースがあります。

配当などの権利確定日前のタイミングをはじめ、貸株注意喚起銘柄指定や、売り建て停止措置などの規制がかけられている銘柄などが該当します。

さらに、想定以上に株券の調達が困難な場合には臨時措置として10倍に引き上げられることもあります。

仮に、先ほどの例で最高料率が10倍に引き上 げられた場合、上限が1円から10円に一気に拡大するため、10円×2,000株=2万円の高額な逆日歩も有り得ることになります。

ただし、こちらはかな り珍しいケースです。

最後は不安ばかり煽ってしまいましたが、最高料率が引き上げられたからといって、実際の入札では普通に安い価格で逆日歩が決まることも多く、最高料 率の引き上げ自体が必ずしも高額の逆日歩を確定するわけではありません。

もちろん警戒は必要ですが、よほど売買が偏っている銘柄でない限りは、過度に心配 する必要はないと言えます。

どうですか、個別株で信用取引があるから売りだって出来ると思っても、とにかく面倒な面があるということが言いたかったのです。

そもそも個別株の売りをやるから、逆日歩のリスクがあるわけですから、売りをやるならこれをやればいいわけです。

買いでも売りでも、同等のリスクで出来ますからね~♪

特に昨晩の爆下げで、個別株をやっている人は指をくわえて待っていることしかできません。

僕らは、今週の一番のメインイベントを見事、大勝利・大利益で終えることが出来ましたよ^^


逆日歩 ( ぎゃくひぶ )の仕組み



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


「 逆日歩 ( ぎゃくひぶ ) 」 とは、信用取引の売り方 ( 売り建てをしている人 ) が支払うコストのこ とです。

また、逆日歩は、いつ、いくら発生するかわからないのが欠点であります。

「 常に発生するわけではないが、 発生した時には思わぬコスト 」 というのが逆日歩の特徴です。

では、逆日歩はどのようなしくみで発生するのでしょうか?

逆日歩が発生する前提条件は 「 株不足 」 です。

制度信用取引では、証券金融会社が信用取引に必要な資金や株券の貸出しについて中心的な役割を担ってい ます。

証券金融会社は各銘柄の信用取引の資金や株券の貸出し状況を毎営業日集計していますが、銘柄によっては、その日の貸株 ( 売り建て ) が融資 ( 買い建 て ) を上回っているものが出てきます。

つまり、売り建てと買い建てを食い合い ( 相殺 ) してもまだ貸株の方が多く、その分だけ株券を調達する必要のあるもの が、株不足の銘柄になります。

証券金融会社では株不足の銘柄について、その解消に努めます。

まずは、株不足となった翌日の午前10時までに、「 融資の追加申込み 」 と 「 貸株の返済 申込み 」 を受け付けます。

これは、少ない買い建てを増やすか、超過している売り建てそのものを減らすことで、うまく相殺して株不足を解消しようというもの です。

それと同時に入札の受付も行います。

こちらは、株券を保有している保険会社や証券会社などの機関投資家に対して、 「 レンタル料を支払うので、いくら なら株券を貸してくれますか? 」 と声を掛けます。

機関投資家の方も 「 じゃあ、この条件で・・・ 」 といった具合に、値段と株券を提示して応札します。

つま り、逆日歩とは株不足を解消するために支払う株券のレンタル料みたいなものだったわけです。

入札の受付も先ほどの追加申込みと同じ翌日の午前10時までで す。

翌日の午前10時の段階で、追加申込みによって株不足が解消されれば逆日歩は発生しません( 細かい説明では 「 満額 」 と言います )。

追加申込みで解消 しなければ、同時進行で受け付けていた入札によって株不足を解消していきます。

実際の入札では、提示金額の安いものから順番に採用していき、最終的に株不 足が解消になった時の価格がその日の逆日歩になります。

もちろん、逆日歩は証券金融会社が支払ってくれるわけではなく、売り建てをしている人から徴収しま す。

逆日歩の 「 いつ発生するかわからない、いくら発生するかわからない 」 という厄介な理由は、株不足が前提条件であること、株不足の解消が翌日に行われること、逆日歩の金額が入札によって決まることを踏まえれば、理解できるかと思います。

なお、逆日歩発生までのプロセスは図にもまとめましたのでご参考ください。

ちなみに、図の中には逆日歩 「 零円(0円) 」 というものがあります。

入札自体は行われたものの、逆日歩そのものはタダで決定したため、結果的に逆日歩は発生しません。

画像の説明

0円で応札する機関投資家は、何故そんなことをするのでしょうか?

細かい説明は抜きにしますが、その機関投資家は証券会社が多いです。

先ほど、逆日歩は買い 方全員に支払われると説明しました。

証券会社が自分で保有している資金を貸し出している状況で逆日歩が発生してしまうと支払いが発生するため、それを回避 するために0円で入札するといったことが考えられます。

以上のような仕組みで逆日歩は成り立っております。



節目とは



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


相場では 「 節目 」 という言葉がよく使われます。

それは移動平均値のようなテクニカル上の数値であったり、1000円や2000円といったキリのよい水準であったりします。

また、過去において高値や安値となった水準も 「 節目 」 となります。

一般的に、高値や安値といった水準は一方 ( 強気または弱気 ) の勢いがピークであると同時に、反対の勢力がそれを上回ったポイントでもありますから、必然的に出来高が増加することになります。

例えば、それが高値の場合、一旦反落後に再度その水準を抜けるには、その水準ではいわゆる 「 ヤレヤレの売り 」 が待っているため、前回の出来高を一挙に上回るか、日数をかけて売りを吸収する ( 商いをこなす ) 必要があります。

また、ここで反転したという水準的な記憶も心理的に上値を重くする要因となります。

これがために節目付近では出来高や売買代金の増減が注目されることになり、「 この水準を抜けるには出来高増が必要 」 といったことがよく言われます。

ちなみに、相場が節目を抜けますと、抵抗が弱まるため勢いが増し、流れに拍車がかかる傾向があります。

相場が節目 ( 例えば直近の高値 ) を抜けて一段高となるケースは多く、そういった観点からも 「 節目 」 が注目されます。

よく覚えておいてください。



最強の敵 高速ロボットトレーディング



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


長期トレンドで最近の相場を振り返ってみると、夏には今年の高値から3,000円以上も安い18,000円割れまで入るという場面がありました。

この局面を<買い>と思った人も多かったでしょうが、実際は手が出ないでただ茫然と傍観していただけの方が多かったのではないでしょうか。

僕の知り合いは、果敢に個別株を耐えながら買っていった人もいらっしゃいます。

投資家も予想外の思わぬ事態に遭遇すると、どうしても動揺し委縮してしまいます。

何故、あのような大変動が一時的にも起こったのか、その真の要因はどこにあるのか、マーケットの実情はどうなっているのか、前もって知っているか知らないかで大きな差がうまれます。

相場は、僕が口うるさく何度も言っている様に投資家の売りと買いが組み合わさって初めて値段が付くわけですから( 需要と供給 できまる )、どんな値段であってもそこを売る投資家と買う投資家が存在するわけです。

当時の驚くような相場展開を目のあたりにしては、自分の感覚と余りにかけ離れているので、一体何が起こっているのか判断できなくなります。

相場の実情が理解できないと、今度は相場に対しての恐れや恐怖が沸いてくるものです。

その意味では相場の中で起こっていることを正確に理解して、どんな展開でもできるだけ冷静に対応したいところです。

まずあれだけ短期間に相場が変動するということは、相場が自然に動いているというより、動きを助長させる構造的なシステムが相場の中に内在していることを理解しておかなければなりません。

一般的には相場があれだけ大きく動いたのは、中国経済の失速懸念と米国の金利引き上げに対する不透明感から相場の乱高下が起こったと解説されますが(僕も中国事情を急落前に連呼してましたよね)、果たしてそれだけでしょうか?

実は、他に相場を大きく変動させる取引所内部における構造的な要因が働いていたのです。

その一つが、コンピューターによる超高速売買のロボット・トレーディングの暗躍です。

現在東証の取引において高速売買が盛んでコンピューターによる自動的な株の売り買いが行われていることは多くの人が知っていることと思います。

現在では、東証でも超高速取引のシェアは4割以上に達しています。

超高速取引は1秒間の間に1,000回以上の取引を繰り返すという人間の目にはとても見えないスピードで動きまわるわけです。

これらハイテク武装した超高速取引を有したヘッジファンドが日本の市場に襲い掛かってくるわけですが、この超高速取引においては、主に<トレンドフォロー>という相場のトレンドに沿ったいわゆる順張りの取引を得意としています。

さきの中国ショックのような相場に不安材料が出て多くの売りものがでるようなときは、これら超高速取引はその不安を拡大させていくように更に売りものを大量に出すことによって相場を崩し、売りを無理やり誘って相場の振れを大きくすることを狙っていきます。

そのことによって多くの投資家が株を投げ売りするような状態を作り出すことによって、そこで売った取引を解消するような買戻しを出すことによって巨額の利益を得るわけです。

僕らはその背景を知っているので、デイトレではトコトン売りでとりまくることは、会員様もご存知のことと思います(笑)。

例えば8月24日には円相場が119円からわずか2分間で116円まで入ったわけですが、これなどは典型的なコンピューター・トレーディングによる相場のかく乱です。

投資家はいきなりの相場の変化に動揺、または為替もFXなどで一気に担保切れとなって怒涛の反対売買が生じることを読んで相場を動かされてしまうわけです。

株も同じで一気に相場をかく乱するような動きを演出することによって投資家の動揺からの投げ売りを待つわけです。

この下げを助長して相場で大儲けするのは、超高速取引の最も得意とするところなのです。

超高速取引業者で米国市場に株式を上場した<バーチュ>のCEOは、実際にこの8月の24日、25日の株式市場の暴落について<我々にとって最良の日だった>と述べています。

これが事実なのです。

まさに弱肉強食の世界が相場の世界ですが、超高速取引業者にとって、相場が荒れること、相場を荒らすことは自らの大きな利益になるわけです。

このような超高速取引の業者は今のところ、市場で大きな力を持って膨大な取引を繰り返していますので、彼らの影響によって相場が予想を超えるかく乱状態に陥るのはやむを得ないことでもあります。

この問題については僕の記憶が正しければ、2009年の段階から徐々に現れており、残念ながら取引所自体が超高速取引に対しては今までずっと野放し状態というのが現状です。

何しろ超高速取引を扱う業者は、取引所にとって取引の4割以上も行う超優良顧客なので、どうしても対応が甘くなります。

だからといって、普通の個人投資家がそのような現状に対して 「 そんな想定外のことが生じるのでは株式相場は怖くて手が出せない 」、と委縮してしまうかもしれませんが、これもトレーダーとして問題です。

今おかれた環境でどう対処するのか!こういう姿勢がそもそもないと、勝ち組トレーダーとしてやっていくことはできません。

また、如何に相場がかく乱される要因があるにしても、株式投資は現在の個人の資産形成に対して欠かせないものですから、やらないわけにはいきません。

低金利で預金などしていてはとても利息を取ることができません。

株であれば現在の水準では3~4%近い配当を出す優良株も多くあるわけですし、将来懸念されるインフレにも対応できます。

現状、資産形成において株式投資を外すことは賢明な判断ではないのです。

ですから超高速取引などの相場をかく乱する要因事態があることは、それはそれで株式市場における実情として認識しておくしかありません。

そして相場が異様に動いたときなどは特有の相場の動きを大きくする要因が働いて相場の振れが異様な水準にまで広がっている、ということを冷静に見つめる姿勢が必要と思います。

わからないと恐ろしいものですが、ある程度わかっていれば、それなりの対応も可能でしょう。

一般的な個人投資家としては、短期的な取引においては超高速取引によるコンピューター・トレーディングにはとても太刀打ちできないと思われます。

われわれの生み出したデイトレは、なんとか対応できますけどね・・・(ねっ!会員さま!)

ですから腕によほどの自信のある方(笑)を除いては、自分の狙った株をじっくり拾って中長期で保有するという株式投資の王道で対応すれば、この状態でも十分やっていける方法なんですね。

先回の記事でも書きましたが、人間には知恵と分析力があるのです。

超高速取引で市場の混乱は今後も生じるでしょうが、あなたは自分の狙った株を買いたい値段で買ってできる限り保有していればいいのです。

短期的なヘッジファンドの暗躍に乗せられて株を投げ売りするような愚を犯してはならないのです。

僕の知り合いは、多少の下げで憂き目にあいながらも、果敢に買っていき結果大きな利益をあげております。

証券会社やヘッジファンドのコンピューターが跋扈する今の市場で個人投資家が勝ち残る一つの方法は、転換点を見つけてトレンドに乗るスイングトレードだと・・・という考えは以上のことから間違いない手段の一つです。



株式投資で勝つ人のメンタルとは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


これから投資を始めてみたいなと考えている人にとって、最初の一歩を踏み出すのはなかなか勇気がいるものですよね。

自分が本当に儲けられるのか、そもそも投資に向いているのか、なんて不安に思うことはあると思います。

そんなわけで投資に有利な人の要素について、僕自身が感じたことを今日は書いてみたいと思います。

投資ビギナーの方は必見ですよ。

■ 特別な情報を持っている人だけが投資で儲けることができるわけではない

そもそも相場というものは、景気動向を反映するため常に先読みで動いているわけです。

だから大事なのは、「 現状分析 」と「 未来の成長 ( 成長があるのかないのか )」であり、海外の投資家も常にそのことに注目しています。

いきなり経済学を持ちだして申し訳ないんですが、例えばマクロ経済指標の日銀短観やGDP(国内総生産)成長率等が景気全体の判断の材料として注目度が高くなります。

GDPに占める割合は、設備投資が約14%、個人消費が約60%となっていますので、GDPは必然的にそれらの動向に左右されます。

つまり、個人消費や設備投資の動向次第で、GDPに対する予想値あるいは期待値が修正されることになります。

ここまでのお話で、なんだか経済学の講義を聴いているような感じになってしまいましたが、難しく考えないでくださいね。

実に実に、シンプルに捉えていただきたく書いてますので・・・

例えば個別株においても然りです。

個別銘柄の株価に影響を及ぼす業績動向を分析する際に、消費や世の中のトレンド、売上げ動向を示す新聞記事などの細目から、最終的な業績動向にどのように影響してくるかといった考え方をします。

つまり、様々な断片から、最終的な影響を類推するという作業を行うわけです。

「 特別な情報を持っている人だけが投資で儲けることができる 」 という意見を耳にすることがありますが、決してそうではありません。

ほとんどの場合、ビギナーの方にでさえも個々の情報はほぼ平等に同じタイミングで与えられております。

たとえば、一見、株式投資や具体的な銘柄等とは関係のないような情報を、自分の頭の中で再構成して銘柄に結びつけることができる人は他人よりも先んじて動くことができ、それだけ儲かるチャンスが多くなります。

「 風吹けば桶屋が儲かる 」 じゃないんですが事実をありのままにしか見えない人と、それを複合的に掘り下げて事実から分析できる人とは大きな違いが生まれるのです。

そういった思考の過程が株式投資の醍醐味の一つであり、僕が投資が好きである理由であり、それがまた得意とするところになっております。

個々に並列に置かれた情報を組み合わせ、その先をイメージできる人は株式投資において有利なことは明白です。

スーパーコンピューターには、以上のことは残念ながら出来ないのです。

スーパーコンピューターは、人間より何倍も早く瞬時に発注が出来るなどの処理能力はあっても必ず勝つわけではありません。

ましてやEAなどのプログラム売買もそもそも人間さまがルールを考えて、コンピューターにプログラミングをインプットしているにすぎないのです。

最近は、人工知能の開発も盛んで今後はロボット事業自体は発展することは間違いないことでしょうが。

人工知能を分析する一環で、弊社にもロボットを導入しました。↓

画像の説明

こいつが手っ取り早いと思い、ようやく届きました。

チビのくせに、体重は意外にめちゃくちゃ重たいです(笑)。

購入費用198000円で、30000円/月のランニングコストがかかりますが(笑)、人工知能がどのレベルまで成長していくのか実際に見守りたいと思います。

ただし、今のところはコンピューターはただの計算機で、その速度と便利さで人間の能力より優れているだけです。

便利に使えばいいだけです。

人間にはスーパーコンピューターには出来ない知能があり、分析力があります。

この辺に関しては、次回の記事でもっと突っ込んでお話したいと思います。



日本人が株を持ち続けることが出来ないから、外国人投資家に負けるのです!



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今日は同じ日本人投資家に向けて、厳しいことを書いてみたいと思います。

世界的に見て比較すると、日本人は投資に腹が据わっていないので、直ぐに売却してしまう傾向があり投資の利益が上がらない特徴があります。

実際、世界と比べると日本人は余りに投資を恐れすぎますし、実は日本の個人投資家は株を一貫して売却し続けているのです。

日本の個人投資家はまさに、「 株売却ブーム 」 で歯止めがないのです。

日本人は堅実な国民性からか極度の株嫌い、株アレルギーを持っています。

いまだに株ブームといっても国民の20%ほどしかやっていません。

預金金利をみても1年物定期預金の金利はわずか0.025%にもかかわらず、迷いもなく資金をそこに寝かせておくのが好きなようです。

キヤノン、NTT、みずほファイナンシャル、三井物産のような日本を代表するような企業が2.7%から4%近い配当を年々行っているにもかかわらずです。

普通は世の中が現在のような低金利になれば、資産運用として有名企業の株式の配当を狙って株購入が盛り上がるのが自然と思いますが、日本では一向にそのような傾向が出てきません。

日本人は株を売り続けています。

第二次世界大戦後、焼け野原になった日本の復興において、日本企業がゼロから発展する段階でサポートしてきたのは多くの日本の個人投資家でした。

積極的に企業の株式を持ち、企業の資金繰りを株購入という形で支えてきたのです。

また当時の銀行や生損保なども日本企業の株式を積極的に持ち合うことによってその成長を支えてきたのです。

町工場だったソニーや当時のナショナル(松下)などを支えてきたのは個人投資家やベンチャー精神に富んだ当時の日本の民間銀行だったのです。

投資とは元来そういうものでした。

終戦後株式市場が開く1950年当時は個人がほとんど日本企業の大株主であって、日本企業の株式の7割までも、個人投資家が保有していたのです。

また銀行や生損保などの機関投資家もこのころから積極的に株式の持ち合いに入って1980年代後半のバブル期には持ち合い株は日本企業の発行株数の5割にも及んでいたのです。

このように日本では株式投資が個人サイドでも銀行や生損保など機関投資家サイドでも活発化していました。

それらの投資は戦後1945年から1990年まで日本の高度成長の発展期においては、余りにうまく行きすぎて巨額の利益をもたらしたのです。

これが日本の株と土地の永遠の上昇神話を作り出してしまい、結果的に1980年代後半のバブル発生に至ったわけです。

バブル期を転機として株式市場の状況は180度一変したのです。

株暴落で大きな損失を被った日本の個人投資家や、株および土地の暴落によって財務体質が痛み、ついには破たんの憂き目にあってしまった銀行や生損保も続出したのです。

バブル期の1989年12月末の38,915円をピークにしてその後2008年10月の7,000円まで日経平均は下げ続け、やっと本格的な相場が始まったのが2012年11月の民主党野田首相の解散宣言からでした。

「 ここからは未曾有の上げ相場が来る、全力買いだ!」 と僕が公言していたのは、周知のとおりです。

やはり20年以上に渡る株式市場の歴史的な低迷は多くの日本人に株は怖い、株はわからないとの考えを深く植え付けてしまったと思われます。

完全にこれが日本人全体の株式投資に対するトラウマになっています。

しかしその結果として、日本の個人投資家が株を売り続ける姿勢が一向に変わらないのは残念なことでもあります。

日本の個人投資家は1989年末のバブル崩壊後既に50兆円以上の日本株を売却し続けていますし、アベノミクスが始まった2012年から見ても、この上昇過程において2012年は1兆9,000億円、2013年は8兆7,000億円、2014年は3兆6,000億円、そして今年は8月第1週までに4兆3,000億円も売り越しているのです。

まさに個人投資家は株が上がれば確実に売り続けるというわけで、株に対してのアレルギーはとどまることないのです。

その結果として個人投資家の日本における株式保有比率は年々下げ続ける一方で2015年3月には17.3%まで下がってしまいました。

終戦後の70%、バブル時の33%から見れば格段の低下です。

昨今の個人投資家のスタンスは株が大きく下げれば買うが、その後上げれば即売却というスタンスです。

リスクオフという姿勢でそれはそれで立派な投資スタイルですが、個人投資家は株式投資は短期売買で基本的に日本株の上昇を信用していませんので長期保有は避けています。

過去のトラウマからか短期売買に徹していないと危ない、というおっかなびっくりな投資姿勢を変えることができません。

一方銀行や生損保など日本の機関投資家の持ち株比率もバブル時の50%から2015年3月には16.3%と激減しているのです。

まさにバブル崩壊後、一貫して日本全体で 「 株売却ブーム」 が続いてきたわけです。

僕の仲間にも機関投資家がいるので彼らの姿勢を聞いたりしていると、ここにきてやっと若干変わりつつあるように思われます。

しかし、個人投資家の売り姿勢は未だ一向に変わりようがありません。

このバブル崩壊後から日本人全体が安値で株を叩き売り続けている間、一貫して外国人投資家の日本株買い付けが続いて、バブル時は5%に満たなかった外国人投資家の日本株保有比率は2015年3月時点では31.7%となりついに外国人投資家は日本株の圧倒的な筆頭株主になったのです。

こうみると、昨今の株高でも一番恩恵を受けたのは外国人投資家であり、日本人の多くは恩恵を受けていないのが実情です。

僕のサイトの理念でもある、「 日本の投資家が世界でも負けないように!」 という思いとは裏腹な現象が起きています。

政府はNISAなどを利用して売らないで株式を長期に保有するように誘導してきているのですが、アベノミクスが始まってから月間で個人投資家が日本株を買い越したのはNISAが始まった2014年1月だけでした。

後はどの月も月間ベースでみると一貫して売り越しが続いているのです。

NISAで年間に相当な資金が個人投資家から流入しているはずですが、それを軽く凌駕する売り越しが続いています。

政府が如何に笛を吹いて株式投資に誘導しようとしていても、個人投資家は株アレルギーから脱することができません。

ご批判を受けることを承知で言わしてもらいますと、このような投資姿勢ではデフレからインフレに向かおうとするこのご時世に儲かりようもありません。

というか、個別株に限定して言えば今このトレンドで儲けれないといつ儲けれるのか・・・(すいません)。

結果的に全体感でいうと、僕ら先物トレーダーとは違って、個別株を主体とする個人投資家は資産を減らしているのです。

今回の相場は歴史的な大相場であることをしっかり認識しておくこと、そして「 腹を据えて投資すること」、長期で信念を持ってしっかり保有すること、預金で資金を動かしていないと資産が目減りしていくばかりだという現実を認識していなければならないのです。

賢い未来の日本を担う個別株を主体とするあなたは、日本の個人投資家の大勢のように今のトレンドでは、株を売り続けてはもったいないと感じたはずです。

今は株を長く保有し、更に買い増しを行って来るべきインフレ到来に備えるという明確な手法があるわけですからね。

無論、投資を専門として一日一日の動きを明確に分析するトレーダーであれば、毎日売った買ったをやった方がもっと儲かります。

個別株に限って言えば、今は相場を毎日見れないのなら買ったままひたすらほかっておくのが一番儲かる相場つきなのです。



利益目標の本当の設定の仕方とは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


多くの個人投資家は、「 買った株が20%上がったら売ろう 」 とか、「 年間で10%の利益を目標としよう 」 というように 「 パーセンテージ 」 で利益目標を決めているようです。

しかし、その決め方は本当に正しいのでしょうか?

結論から言います。

パーセンテージによる目標には全く意味がないです。

それは、株式市場の状況や、株価のトレンドを一切無視した目標の決め方だからです。

例えば、アベノミクス相場が始まってから、利食いした個別銘柄がそこからどんどん上昇して、結局は利食いした株価の2倍、3倍にまで達して悔しい思いをした、という経験がある人がいると思います。

実は、10年に1~2度訪れる大相場では、個別銘柄の株価は簡単に安値から5倍、10倍にまで上昇します。

こうした銘柄は、長期間上昇トレンドが続きますので、株価のトレンドに従って売買の判断を行っていれば利益を大きく伸ばすことができます。

しかし、20%の利益で満足して売ってしまっては、その後の株価上昇の恩恵が受けられなくなってしまうのです。

ですから、「 〇%上昇したら利食い 」 ではなく、株価の上昇トレンドが続く限り保有するのが正しい判断です。

当サイトで言えば、長期サインのCトレードとFトレードが該当します。

トレンドが終わらない限り、持ちっぱなしです。

ラージ一枚で100万狙いたいところですが、225先物でいえば実に1000円動いてくれないといけないわけですが、戻りや押しが毎度そのような値幅で動いてくれるとは限りません。

話を個別銘柄に戻しますと、個別銘柄の利益目標を設定することには意味がないという結論になるのです。

さらに、加えてこれも伝えておきます。

相場環境に関わらず 「 年間〇%の利益 」 と目標を設定しても無意味です。

年間利益の目標設定にも同様のことがいえます。

年間にどれだけ利益をあげることができるかは、言うなれば「 その年の相場環境次第 」です。

TOPIXが年間10%、20%と値下がりする中を 「 年間10%の利益 」 を目標とすれば、何とか儲けようと無理をして、結局は大きな失敗につながりかねません。

逆に、TOPIXが年間30%上昇しているのに年間10%の利益では甘すぎるわけです。

そしてポイントは、TOPIXが今年何%上昇するかもしくは下落するかは、終わってみなければ誰にも分からないという点です。

ですから、今年の相場環境が分からない中で 「 年率〇%の利益を目指す 」 と決めること自体が意味のないことなのです。

ではどのように目標を設定すればよいでしょうか。

個別銘柄 : 利益目標は立てない

年間での利益目標 : 「 年間 」 というくくりではなく長期トレンドの方向性により決定。

またパーセンテージではなく、市場平均と比べる形で目標設定

まず個別銘柄について利益の目標を立てないのは、株価がどこまで上昇するか、事前には誰にも分からないからです。

原則として上昇トレンドが続く限り保有を継続しますが、上昇トレンドがどこまで続くかを分かるには、よほど卓越していないと分かりません。

上昇トレンドが終われば保有株を売却するだけですから、個別銘柄ベースではそこに 「 利益目標 」 を設定する余地はないのです。

また、株式投資全体としての利益目標は、市場平均に対してどれだけプラスのパフォーマンスを叩き出すか、という観点から決めるといいです。

具体的には、長期上昇相場では「 TOPIXの上昇率の1.5倍の利益 」 を目標とし、長期下落相場では「 プラスマイナスゼロ 」 あたりを目標とするといいでしょう。

僕ら先物トレーダーは、長期下落相場でも、上昇と同じく売りで利益が取れるわけですから下落率と相対して決めることができます。

そもそも、「 インデックス運用による長期投資 」 を上回る投資成績をあげなければ個別銘柄に投資する意味がないと思っています。

もっと言えば、売りでパフォーマンスがあがらない個別株を無理してやらなくても、225先物をやっていればいいのです。

これが僕が個別株を今はやっていない理由でもあります。

もし 「 努力目標 」 のような厳しめの目標をたてると、目標達成のために無理のある投資行動をとってしまいがちですので、相場に限っては100%に近い目標達成ができるような甘めの目標を立てたほうが良いと思います。

インデックス運用の利益を超えなければ個別株投資の意味がないのですから、個別銘柄に投資する個人投資家の方は、まずはTOPIXを少しでも良いので上回る投資成績をあげることを目標にしてください。

その上で、実力がついてきたと思ったら、「 TOPIXの20%アップを目指す 」 などというように、目標を次第に高めていけばよいと思います。

個人投資家の方であれば、長期下落相場ではどうしても投資成績がマイナスになってしまいますから、例えば 「 TOPIXの下落率の2分の1以内に収める 」 という目標でも十分です。

マイナスをおさえるという無理なトレードより、先物をやって売りで利益をおさめるという方が理にかなっていますがね。

なお、長期上昇相場と長期下落相場の簡単な判別方法をお伝えしますと、月足チャートと24カ月移動平均線を用いたTOPIXのトレンドにより判断するといいでしょう。

これが上昇トレンドにあれば「長期上昇相場」、下降トレンドにあれば「長期下落相場」となります。

TOPIXが長期上昇相場入りしたのは2012年12月からであり、ここから現在(2015年11月)まで、一貫して上昇トレンドが続いています。

この間、TOPIXはおよそ2倍に上昇しています。

ですから、2012年12月からみて現時点で自身の運用資産が2倍×1.5=3倍以上になっていれば、目標達成となります。

いかがですか?

3倍以上になっていなければ、個別銘柄をやる意味がないのですよ。

また、2007年後半から2012年11月までは下降トレンドが続いていました。

したがって、この間に自身の運用資産が減少していなければ目標達成ということです。

この目標を達成するために 「 長期トレンド分析 」 を用いるのが一番いいです。

これを用いれば、個別銘柄が下降トレンドにある間は株を保有しませんので、例えば上で述べた「 TOPIXが長期下落相場にある間はTOPIXの下落率の2分の1以内に抑える 」 というのは容易に実現可能です。

一方、TOPIXが長期上昇相場にある間は少し銘柄選択に工夫が必要になります。

TOPIXは市場平均の動きを表しますから、市場平均以上の上昇をみせる銘柄を選ばなければなりません。

例えば、アベノミクス相場の最初の半年(2013年5月まで)のような、何でも上がる全面高の相場であれば、優良株を狙うよりは業界下位銘柄や低位株、新興市場銘柄といった値動きの大きい銘柄に積極的に投資することでTOPIXを大きく上回る投資成績を出すことができます。

また、2013年6月以降現在までは、どちらかというと二極化相場が続いていて、増収増益が続く成長株が大きく買われる傾向があります。

ですから、2013年5月を境に相場の流れが変化したことにいち早く気づき、低位株・新興市場銘柄から成長株にシフトすることができれば、TOPIXを大きく上回るパフォーマンスを出すことが可能でした。

最後に大事なことをお伝えしますと、個別銘柄にあてはめて言えば、長期トレンド分析が一番威力を発揮するのは、ズバリ長期下落相場のときだと思います。

長期上昇相場でTOPIX並みの投資成績であったとしても、いずれ来る長期下落相場で資産の目減りを必要最小限に抑えておきさえすれば、インデックス運用の長期投資よりはるかに高いパフォーマンスを得ることができるはずです。



電力各社が盛り上がる?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


一見企業に関係ないニュースでも、「 風吹けば桶屋が儲かる 」 なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びることがあります。

ということで、本日はそれに関連する注目の上場企業を紹介します!

東京電力が持ち株会社制への移行で発足する3事業会社の社名を発表

電力関連企業に注目!

来年4月に4つの会社に分割する東京電力グループ。

新体制は持株会社の「 東京電力ホールディングス 」 の傘下に、燃料・火力発電事業会社「 東京電力フュエル&パワー 」 、送配電事業会社 「 東京電力パワーグリッド 」 、小売電気事業会社 「 東京電力エナジーパートナー 」 が並ぶ形になります。

電力事業は今大変盛り上がっており、これも来年4月から実施される、家庭向けの電力小売りの自由化によるものです。

これまでは50kW以上の大口向けのみ自由化でしたが、これが50kW未満の一般家庭など小口電力にも適用される運びとなります。

僕はソフトバンクの仕事にも詳しいので、電力関係のことはよく知っています。

間違いなく電気は、日本のビジネスで新たな旋風を巻き起こすでしょう。

個人的に僕も電気事業に取り組む予定もあります。

そこで今回は、電力関連企業に注目します。

まず各地方ごとの電力会社にはもちろん注目。

東京電力と並ぶ規模をもつ関西電力<9503>。

原子力・石炭火力のウエートが大きい北海道電力<9509>。

東北6県と新潟へ供給している東北電力<9506>。

北陸3県に供給している北陸電力<9505>。

国内3位の中部電力<9502>。

石炭火力の割合が高い中国電力<9504>。

通信事業にも強い九州電力<9508>。

民間利用率が高い沖縄電力<9511>。

そして電気工事などを行う会社にも注目です。

電気設備最大手の関電工<1942>。

火力、原子力発電所主体のメンテナンスなどの東京エネシス<1945>。

電気工事業の大手トーエネック<1946>。

関西電力系のきんでん<1944>といった企業が上げられます。

また自由化により各電力会社が今までにないサービスを提供してくることも考えられます。

そこで注目なのはポイントカードではないでしょうか。

電気料金の支払いでポイントが付与されるようになることは想像できますよね。

ポイントカード2強であるTカードとPonta。

Tカードを展開するのはカルチュア・コンビニエンス・クラブで上場していませんが、Pontaはローソン<2651>なので購入することができます。

現在、小口電力の市場規模は約8.1兆円、契約者数は約8400万件に及びます。

この規模が自由化となるため、これからは顧客の取り合いが始まるかもしれません。

そのため、電力事業はこれから確実に注目しておきたいですね。



自社株買いをしている銘柄は買いなのか、それとも・・・?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


自社の経営者は、会社の業務内容や将来の展望を他の誰よりも知っているはずです。

その経営陣が自分たちの持ち株数を増やすということは、一般的に素直に考えれば好材料のはずです。

また、M&Aなどで経営権が奪われることを恐れ、自らが安定株主となり浮動株を減らすことが目的のときもありますよね。

この場合も、業務内容とは関係ないので株価は長く保有され、上昇圧力を受けやすくなります。

原理原則から言えば、高かろうが安かろうが株を長く保有したり買われたりすれば、上昇圧力を受けるということは間違いありません。

たとえば、石油会社が買ったドルは、そのまま原油の購入代金として産油国やメジャーに支払われます。

石油会社がドルを売り戻すことは、原油の実需がからんでいる限り考えられません。

ポジション的には買いっぱなしで、持ったままで売らない状態をつくりだします。

一方、ドルを売った銀行なんかは、そもそもドルを売るニーズもなければ、必ずしもあらかじめドルを保有しなければならない理由もありません。

つまり、なんらか の利ざやを求めてただドルを売っただけですので、いつか買い戻します。

この手の主体は、即座に買い戻すのです。

この状況では、ドルのショートカバーが永遠に続き、ドル円は上昇し続けます。

持っている意味がないからです。

その圧力を止めることができる勢力は、反対方向の同様の性質を持ったポジションです。

すなわち、自動車会社など輸出企業のドル売り円買いなのです。

過去の歴史を振り返ってみても、昔の日本の膨大な貿易黒字は、ドル売り円買いで円高圧力として作用してきたのです。

最近の円売りの主力は個人による外貨建投資と円キャリートレードです。

円キャリートレードとは、金利の低い円を借り、より高金利の通貨やその国の金 融商品で運用することを言います。

どちらも、外貨を保有し続ける限り、円安圧力として作用しています。

どこまで円安が続くか、このへんの動きに注視すればなんとなく先が見えてきそうな気がします。

株式市場も同様に、ポジションの保有期間を分析することで、その方向が類推できます。

株式市場でもっとも長いポジションは、オーナーシップのための株式取得を除けば、企業間の株式の持ち合いです。

これは純投資ではありませんから、株価が上がろうが下がろうが、政策が変わるまで持ち続けています。

かつて、バブル崩壊後のもっとも大きな売り圧力は、こうした持ち合い株の解消売りから来ていました。

その売りを受けていたのは証券会社ですが、彼たは手数料や利ざや目的で買っているだけで、解消企業に代わって持ち合うつもりも毛頭ありません。

株価が上がれば利食い売り、下がれば損切り売りをするまでで す。

つまり、当時の市場は売り手一色でした。

株式市場で、次に長いポジションを保有するのは年金などの投資家です。

バブル崩壊後は、ここも代行返上売りとして、売り手に回っていました。

ところが今は、年金の投資資金が再び株式投資に買いに向かっています。

よって、株式市場は長期の上昇トレンドに今はのっかっているのです。

これがいつまでも続くわけではありませんが、いつまで続くかというところが皆さんの知りたいところですよね(笑)。

もっとも、株式の持ち合いなどは経営陣が自らの保身のために行う後ろ向きの資金運用だとも言えるので、多くの場合はROEなどで表される資金効率が悪くなります。

それを嫌う持ち合いに参加していない株主からの売りが出ることもあります。

とはいえ、売られたところは買ってみるのが、上昇トレンドへのトレーダーの王道ということになります。



トレードを始めたばかりの時の心得を伝授します!



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


「 トレードをやり始めた最初のころは、稼いだり儲けたりする事を考えてはいけない ・・・」

こんな言葉、よく本や商材で目にしませんか?

どんな世界であれ、よく言われてる事です。

そんなの当たり前!

最初から稼げる人なんていないからでしょ?

 

その通り、最初から稼げる人なんていません。

僕も相場を始めたころは、

「 いきなり稼げるようになるなんて、まぁ無理だろう。」

「 でも続けていれば、だんだん稼げるようになるだろう。」

と、なんとなくは思ってました。

でも、最近は 「 最初から稼ぐ事を考えてはいけない!」 という言葉、実はもっと深い意味があるんじゃないかな・・・と思うようになりました。

「 稼ぐスピード 」 に対して実際始める前、あなたの頭の中ではどのような未来を描いていたでしょうか?

「 しばらく勉強して真面目にトレードをすれば、稼げるようになるだろう!」 そんな風に思っていませんでしたか?

じゃぁ、しばらくってどのくらいの期間でしょうか。

1か月?

2か月?

それとも1年?

もしくは2年?

いまさらなんですが、僕は始めた当初、「 2~3カ月くらいで稼げるようになるだろう。」 そういう風に、根拠もなくなんとなく考えてました。

では、今度はどのくらいのお金をその期間で稼げるか?

資金や投資した額の2倍?

10倍?

100万円?

1000万円?

僕は、「 資金の5倍くらいいくんじゃない?」 って、根拠もなくなんとなく考えてました。


でも、実際のところ相場で利益を上げている勝ち組トレーダーは良くて年利30%。

少ないと思いますか?

僕も昔はそう思ってました。

ですが、これが現実なのです。


頭の中で想像していたものと現実、ものすごく大きなギャップがあるんです!

このことを、最近ふと思うようになってきたんです。

もちろん、初心者時代と今じゃ求めてる成果が全然違います。

でも、勝ち組トレーダーといわれている人の成果は、こんなもんなんです。

ものすごいギャップですよね。

このギャップこそが、実は諸悪の根源!!

理想と現実のギャップが大きいとどうなるのか!

すごく悪影響がでます。

ギャップがでかいと投資行動にどういう影響がでるのか・・・

それは、利益を早く大きく上げたいがために、無茶なロットで取引してしまう。

これに尽きます。

無茶なロットで取引

損切り

一発退場

と、投資の大原則を無視したトレードをやっちゃうんです。

一番大事なことですが、何百回、何千回とトレードこなしてトータルで勝つ事の真逆を行っているんですね。

資金はトレーダーにとって命と同じくらい大切なもの。

それを簡単に失う可能性のあるトレードを無謀にもやってしまう。

この原因はやはり、理想と現実のギャップにあります。

このギャップはどうしたら埋まるんでしょうか?

それはですね・・・

やっぱり経験なんだと思います。

このギャップってなかなか気づけないものなんですよ。

それこそ、何年もずっとやってないと・・・

何年か続けていくと、ふとした瞬間だったり、苦しんでた時に気付くものなのです。

稼ぐ事に必死になってやり続けて、それでやっと気付いた。

これだ!!

みたいな。

なかなか自分で気付くのは難しいと思います。

ですので、処方箋みたいな物はないんですが、「 そういうもんだ!」 と割り切って頭にインプットしてから始めるのが唯一の解決策ですかね。

「 稼げなくても続けるのがやっぱり大事だよね~ 」

よく言われる、続けるのが大事ってのは、理想と現実では絶対にでかいギャップがあるものなんだ!!そのギャップをいつか埋めるためにも続けるのが大事なんだぜ~!!という文章のほうが正確で、特に後半部分が大事なんだと思います。

投資の場合は大事な大事な資金を守るために、特に最初のうちはできるだロットを落としてトレードする必要があると思います。

できるだけロットを落として、トレードを続ける事で、投資の本質が見えてきたりギャップが埋まったりする瞬間が必ずやってきます。

この瞬間が訪れて、やっとこさ一人前のトレーダーになるためにやるべき事が見えてくるもんです。

先は長いですが、一歩一歩共に成長して稼ぐ力を身につけていきましょう!!

当サイトに入会したばかりの人も、これをやる人がいます。

成績を見てるので、最初から全力の玉でエントリーしてしまう人が・・・

もちろん、負けトレードもあるのでたまたまソコからぶつかっちゃった人は、次から躊躇してしまうんです。

せっかく、勝ち続けているのに怖くて入れない・・・・

こんなもったいないことはないです!

始めたばかりは、とにかく欲を出さずに少なすぎるぐらいの玉でスタートすべしなのです!

ギャップを埋めるのは、まだまだ先ですよ^^



相場に迷ったら、最後はシンプルにこの考えに戻ればいいんです!



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


相場が上がったり下がったりすると、様々な理由付けがされます。

「 米株式市場が好調だから、うんぬん 」 とか・・・

「 日米の金利差が縮小して、うんぬん 」 とか・・・

しかし突き詰めていくと、相場の価格を動かすものは、この世にたった1つしか存在しません。

それは「 売買 」です。

もちろん、株や為替が売ったり買ったりされるのは、様々な要因からでしょう。

しかし相場を直接動かす力となるのは、この 「 売買 」だけです。

例えば市場が休みのときに、「 ユーロ通貨を廃止する 」 というニュースが出たとして、ユーロは急落するでしょうか??

もちろん、急落することはありません。

市場が休みのときには 「 売買 」が発生しないので、値段も動かないのです。

これは「ニュース」が相場を動かすのではなく、「 売買 」が相場を動かすことを明確に示しています。

こう考えると、「 トレードって意外と単純だな 」 と思いません??

他の市場動向とか各国間の金利差とか、そういう難しいことなんて、別に分からなくても良いのです。

買いが売りを上回る、もしくは売りが買いを上回るところさえ分かれば、それだけで利益を出すことができます。

そしてそれらを察知する方法が、「 テクニカル分析 」 なのです。

まず大きな時間足で相場の流れを見て、売りと買いのどちらが優勢なのかを把握する。

そして売りと買いがぶつかるライン上の攻防を注視し、勝った方へ乗っかっていく。

短期トレーダーでやるべきことは、基本的にたったこれだけなのです。

もちろん、他の市場動向とか各国間の金利差などの知識も重要でしょう。

でもこれらの情報に踊らされ、本質が見えなくなってしまえば本末転倒です。

大切なのは、膨大に溢れる情報の中から本当に重要なモノを抜き出し、そこをまず徹底的に押さえること!!

当サイトでは、各テーマごとに徹底的に情報配信していますから、ここのサイトを見ているだけで重要なモノをおさえられるように配慮して記事を更新しています。

ファンダメンタルも大切ですが、それだけでは駄目です。

愚直に値動きだけを徹底的にマニアックに追っていくことで、見えてくるものがあります。

その作業の真骨頂が、グレートポイントとなります。

徹底的に値動きの数字を極めると、ターゲットポイントが見えてくるようになります。


予想と逆に動いた時に、自分の中で諌める方法とは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


「 ① 往復ビンタ 」 や 「 ② ポジションが逆に動いた後、結局は自分の想定どおりの方向に動く 」 などという悔しい思いは未だに僕も経験したりします。

①は回避できることなので絶対やらないように努めてます。

②は損切りをしたわけですから、分析は合っていたので、まぁ仕方ないと諦めるベター方法です。

損切りしても後から見て 「 相場が自分の思い描いていた方向に戻っている 」 ってことは僕自身にも無数にあります。

自分自身の話ですが相場を始めた頃は、「 損切りしたのにすぐに相場が戻ってきた 」 ことに対して、非常に悔しく思いました。

その気持ちがその後の相場に大きな影響を与え、結果としてその悔しいと思う心が大きな含み損を抱え塩漬けになったり、資金が耐えられなくなり証券会社の強制ロスカットになってしまったり、大きな損失でやむを得ず損切りしたりとなることが多かったです。

この時点で今までの利益はすっ飛びました。(実際はそれだけでは足らず元本に対するマイナスが増加していきました)

ですので、「 相場がすぐに元通りの位置に復元されたときに非常に悔しく思う 」 ということは大切ですが、これを相場に対して悔しく思ってしまうと大きなリスクとなります。

実は、自分に向けて悔しいと思うことが大切なのです。

相場の分析が甘かったということになりますから、テクニカル分析の精度を上げるように努力すると思うからです。

相場は自分のために動いてくれるはずはなく、買いたい人がたくさんいるからレートが上昇する、売りたい人が多かったからレートが下降する、そういった考えで臨機応変にさっさと考えを変えて自分は取引するようにしております。

カウンターアタックをされた時に、損切りして逆に張るというのも手ではありますが、これもリスクは大きいと感じます。

反射神経、相場の読み、そして運が必要です。

相場の読みと運は似ている面が多く、どちらも不確実な内容に対する期待ということで、ギャンブル性が高くなってしまう要素ではあります。

しかし、相場自体はテクニカル分析やファンダメンタル分析で先読みをするということに変わりありませんが、これとどう違うかは考えればおのずと分かります。

カウンターアタック時(ショートポジション保有中に大きく買い戻しされるケースで考えます)は、逆へ張っているわけ(ショート)で、そもそもロングの分析はほとんどしていないと思います。

そういった瞬間に、「 カウンターアタックの威力も分からない 」、「 理由も分からない 」、「 気がついた時点から逆方向へポジションを建てたとして新たに建てたポジションの方向へどれだけ進むかわからない 」 のに、ショートポジションを損切りし即ロングを張るというのは相場の読みや分析が乏しくあまりにも無謀な行為と考えます。(損切りすることだけは実は、大正解なのですが)

そして、こういった時に往復ビンタという名の被害が発生しやすくなります。

しっかり相場分析してからポジションを建てることがトレードの大前提と考えてますので、カウンターアタックされた時の対応方法(相場分析)を綿密に決めていない限り、こういったトレード参入はしないようにしております。

わかりやすい例でいえば、寄り引けGコースがあります。

いつも外れるたびにロスカットをして反対ポジションを建てるという行為をしていたら、しょっちゅう往復ビンタをくらうことになりますよね。

外れたら、いさぎよくその日の寄り引けトレードは終了しています。

だから続けれるわけで、月間のトレード成績もプラスで安定しております。

また、225デイトレコースも小さめですが、ロスカットになることがチョクチョクあります。

これは相場をやっている以上、必要経費として避けられないことだと考えています。

その日はもうそれで諦めて終わる、という終わり方をしていることがほとんどなのです。

始めたばかりの会員さんには物足りないかもしれませんが、これが相場をやり続ける秘訣だったりします。

ちなみに往復ビンタとは、逆に動いたときにびっくしり損切り(これは正しい行為)し、逆に動いた方向へポジションを建てるも、また逆へ動き価格が戻ってしまい損切りせざるを得なくなる状態のことを言います。

ダブルパンチ、ダブル損切り・・・

今まで売り相場、しかも短中期的にも売り圧力が強く下げていたのに、大きく下げる前まで、またはそれ以上に買い戻しされることを言います。

悔しくて熱くなったときでも、次のポジションが冷静に分析した結果ならば問題はありませんし、悔しさの熱い気持ちが消えていなくても、それが悪かった原因になりません。

ポジションには常に自分なりの冷静な理由をもつということが、大事なのです!!


投資には、こういう気持ちが必要なんです!



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資において、一度決めたことを守りとおすのは大変なことですし、相場をやっている以上は状況に応じて臨機応変に行動すべきということも事実です。

さて、自分の意思をを守り通すためには何が必要でしょうか?

それは自らの決めたことを何としてもやり通す、という「 腹の座った投資姿勢 」 なのです。

投資においては知識や経験が大事なことは言うまでもありませんが、こと儲けられる人に共通していることはこの 「 腹 が座っている 」 ということな のです。

投資で一番大事なことは実は知識ではなく、この 「 腹 」 なのです。

言葉を変えれば 「 頭 」 で儲けるようとしないで 「 腹 で儲けろ!」 ということです。

投資したということは儲かるか、損するか、二つに一つしかありません。

その現実を覚悟しろ!腹を決めておけ!ということです。

覚悟さえ決まれば、ある時は臨機応変に対応できるでしょうし、並びに一度持つと決めた株については予定通り持ち続けることもできるでしょう。

もちろ ん相場に相対するときは何が起こるかわからないわけですから、その時々で果敢な決断を迫られる時もあります。

そのような場合でも腹が据わって覚悟さえ持っていれば、冷静によりよい判断ができるものなのです。

損をしたくないとかもっと早く利益を確定したい、という強い欲求も自らの覚悟を決めていることによって乗り 切ることができるわけです。

そしてどんな投資手法でもいいから、自らの投資手法を信じ貫け!ということです。

投資は成功もあるし失敗も当たり前のようにある、その現実を受け入れ、その上で自分の投資スタイルを誰が何と言おうと貫き通すのです。

まさに 「 腹 」 です。

僕も多くの投資家を見てきましたが、優柔不断な人は儲かりません。

あの先生がいい、とかあの投資手法がいい、とか常に人気やその時のムードを追いかけるような手法は、天井つかみばかりになるでしょう。

投資は本来孤独ですし、誰もあなたの損失を肩代わりしてくれるものではありません。

あなたはあなたの投資 に全面的な責任も利益も損失も追うしかありません。

その場合、自分で責任持つためにも、あなたはあなた独自のスタイルを持つ必要があります。

「 自分はこうする 」 と 「腹 を決める 」 必要 があるのです。

それはある先生に従うということでもいいし、チャート分析であればそれを徹底的に行うことでもいいでしょう。

また偉大な投資家ウォーレ ン・バフェットのように自分のわかることだけに投資する(笑)、というのでもいいでしょう。

とにかく自分で決めたスタイルやら投資手法を守り通すのです、「 腹 」 を 決めて・・・

日本人は、人種的にどちらかというと投資には向いていません。

日本人は人が良く協調性に富み、突出することを嫌います。

人と同じことをやっていると安心するようです(笑)。

ところが投資の世界は全く逆なのです。

よく投資のことわざに <人の行く裏に道あり花の山> というのがありますが、まさにこの通りで烏合の衆のよう に他の人と一緒に群れだって投資していては儲かりようもないのです。

冷静に考えればわかると思いますが、多くの人がダメと思ったときはその株は安くなっていて買い時でしょう。

逆に多くの人がいい、という場合はその株は人気があるところなので割高かもしれません。

要は投資のコツとしては多数意見に逆らって投資する方が合理的なのです。

友人から馬鹿呼ばわりされるような 投資の方がかえって投資としては理に当っているのです。

だって多くの人が馬鹿にしたり、嫌っている株であれば人気がなく安いはずですよね。

これは投資の真理であって、多数意見の逆をいくのは投資としては合理的であることを認識する必要があります。

だから誰に何を言われてもあなたは自分の投資スタイルを 貫く必要があるのです、<腹>を決めて。

人それぞれ感性も違いますし、投資手法も違って当たり前です。

そして、自分の投資手法が何処かで花が咲くことがあると思っていいでしょう。

株が下がっ たら買う、割安なものを買う、成長が大きく見込めるものを買う、どんな手法でもいいですからとにかくあなただけの投資手法を他人の意見や回りに左右されず に貫いてください。

かなり前のことですが、フォレスト・ガンプという映画がアカデミー賞を取り大ヒットしました。

この主人公フォレストは少し知恵遅れなのですが、常に 自分を貫き通して生きていきます。

結果大成功して大金持ちになっていくのですが、映画自体はフォレストを取り巻く人間愛を描いているものですが、自らのス タイルを貫き通して成功するドラマはまさに投資の世界にぴったり当てはまる感じがしています。

人間は本来弱いものですから自分を貫き通すことは難しいです。

それを覚悟を決めてやり遂げることが投資の成功の秘訣でもあります。

「 腹 を決めて我行かん 」 です。

相場や経済についてもその知識を得ようとすればいくらでも勉強することもできるし、様々な投資手法を学ぶこともできるでしょう。

しかし何をやろうと 投資で一番肝心なことが 「 腹で投資する、頭で投資するのではない 」 という本質的なところを捉えていなければ何の役にも立たないのです。

投資は孤独、そして 投資は損も得もある、投資の責任は全て自分に起因する。

だから他人に頼れない、基本的なことをしっかり理解し頭に入れて、覚悟を持って 「 腹を据えて 」 投資 に臨んでください。

そのような激しい考え方は自分にはできないし、投資は自分には向いていないのでは?と感じる人もいるでしょう。

しかし、日本政府はデフレからインフレ に向かわせることを決意し、その政策を着々と進めているのです。

政府も腹をくくっています。

これを失敗したら、二度と取り返しのつかない日本経済になるのは、僕の分析からも間違いないわけですから。

誰も大きな時代の流れから逃れることなどできないのです。

インフレに向かわせるということ は否応なしに、あなたの現金は年々減価していくのです。

あなたがわめいても、この事実は残念ながら変わりません。

投資の世界は寝ていてお金が増えるわけですが、反面あなたは精神的な苦痛も受け入れなければならな いし、現実を見据えるしかありません。

当たり前なのです。

これから来る激しい変動に生き残りたければ覚悟を決めて、いざ投資するとなればしっかり 「 腹を決めて臨むしかない 」 の です。



史上最後の民営化 日本郵政グループ(2015/10/15)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


■ 今秋注目の大型IPO「日本郵政グループ」

日本郵政グループのIPOで“お祭り騒ぎ”展開はあるのか

調整終了後には思わぬチャンスが待っているものです。

というか、調整した後の出来レースといっても過言ではありません(笑)。

来月11月には日本郵政とその子会社であるゆうちょ銀行やかんぽ生命がIPOを予定しており、多くの投資家の関心を集めております。

このほか今後は、LINEやUSJといった大型IPO銘柄の上場が控えており、市場は一時的にせよ、お祭り騒ぎのような展開が期待されます。

IPO銘柄だけに絞った運用をされている投資家もお見えになるかも知れませんが、公募の申し込みに毎回挑戦し、当たったら初値で売るという繰り返しでも相当にパフォーマンスは上がっているようです。

僕の友達でも、IPO専門のトレーダーがいらっしゃいます。

これを読んでドキッとしたあなた、そう、あなたのことです(笑)。

ところで、現在、日本株式市場にはおよそ3600社の企業が上場しています。

市場環境にもよりますが、そこに毎年新たに数十社の企業が加わります。

時価 総額が50億円以下の規模から日本郵政のような数兆円規模まで事業規模の違いこそありますが、IPOする企業の多くは業績の拡大傾向が見られ投資家の期待 を集めることになります。

マザーズ市場のような新興市場に上場するベンチャー企業の株価は上場後激しい乱高下が予想され、これから株式投資をしようと考えている株式投資の初心者にとっては取組が難しい面もあります。

これに反して大型銘柄は多くの投資家の関心を集めることで継続的で安定的な人気が期待されます。

僕は経験したことしか基本的に書かないというのがモットーですが、大型といって思い出されるのがNTTです。

このNTTと比較分析すると何か見えてくるような気がします。

日本郵政グループの中期事業計画によると、上場後の企業成長に向けた大型買収や、アセットマネジメント事業等の新規事業の仕込みも行っており、この注目IPO株は長期資産形成、また初めて株式を購入される投資家には良さ気に見えます。

国内通信のガリバー企業であるNTT(9432)が、1987年2月に株式を公開した際は上場後2ヶ月で株価が倍になるなど大型企業とは思えないほどのフィーバーぶりを見せた、という記憶が僕を始め多くのベテラン投資家の脳裏に残っています。

かつてのNTT同様に日本郵政及びその子会社は民営化された巨大企業であり、抜群の信頼性を備えています。

同様にスマホの世界で抜群の知名度を誇るLINEやディズニーのようなアミューズメント系で人気を誇るUSJなどの大型IPO銘柄の登場がこの秋、多くの投資家の関心を集めるものと期待されます。

また、NTT(9432)がIPOをしたバブル期と現在では、市場の成熟度が圧倒的に増しており、ちゃんと理論的に評価できる株式市場となってきており、バブル期のような変動の激しい株価リスクは少なくなってきているような気がします。

バブル期は、不動産の含み、銀行持ち合い等によって欧米水準とは乖離したPER(株価収益率)・PBR(株価純資産倍率)であった(つまりバブル)のが、現在は欧米水準とほぼ同等の水準で株価も評価されてきています。

また、コーポレートガバナンス・コードの導入により、企業価値を拡大し、投資家へのリターンを目指す経営も根付いてきております。

日本郵政のIPOは、1兆数千億円の資金を市場から吸い上げますが、NTTの初回と同様にキャピタルゲインが大きく期待できますので、その資金がまた株式市場に循環し、株式市場は大いに盛り上がってくるものと期待されます。

あえて最後に、補足説明も入れておきます。

これは、日本の市場に限ったことでございます。

FRBが心配しているように新興国でのマネーの逆流がタイミング悪く起きないことを願うばかりです^^



家事代行サービス(2015/10/13)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


安倍政権の成長戦略の中核に女性活躍の推進が掲げられています。

この促進へ向けて政府では長時間労働の削減や柔軟な働き方の推進のほか、家庭負担を 軽減するための環境整備が進められています。

家庭負担を軽減するための具体策として、国家戦略特区で家事支援人材の受入れ体制整備、家事支援を安心・安価 なサービスで供給される仕組み構築などが挙げられています。

この背景には、現在の家事支援サービスの利用率が極端に低いことがあります。

家事支援サービスの認知度が70%以上となっているのに対し、既存利用率は 約3%。高価格や利用への不安感が利用率を抑える要因となっています。

そのため経済産業省では安価で安心なサービスの実現に向け、平成26年7月に「家事 支援サービス推進協議会」を設置し、ガイドラインを策定しました。

このような取り組みから、今後は政府や企業主導でサービス拡充・改善が進むことが予想さ れます。
また、経済産業省は家事代行サービスの市場規模について、将来は約6000億円まで成長すると推計しています。

これは2012年度の市場規模 980億円に対し、約6.1倍に成長する見込み(グラフ1)。

また、家事代行サービスのタウンページ登録件数の推移を見ても、2006年から2014年ま ででおよそ3倍に増加していることが分かり、今後も市場規模拡大に伴う増加が予想されます。(グラフ2)。

 こうした市場環境を踏まえ、家事支援サービス関連銘柄をご紹介いたします。

【グラフ1:家事代行サービスの市場規模と将来予想】

画像の説明

【グラフ2:タウンページ家事代行登録件数推移】

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【家事支援サービス関連銘柄】
※2015年8月27日現在、時価総額順
             
セコム

連結優先PBR 2.05

連結優先PER 20.5

特徴)「セコム・ホームサービス」で掃除、お手伝いサービスを提供。本業のセキュリティを強みに幅広いサービスを展開。景気回復に伴う設備投資の持ち直し、セキュリティニーズの高まりが追い風。15年3月期および今期第1四半期は売上・営業利益は過去最高に。

予想配当利回り(%) 1.78


ヤマトホールディングス

連結優先PBR 1.64

連結優先PER 21.6

特徴)グループ会社のヤマトホームコンビニエンスで家事支援サービスの全国展開に乗り出す。引越しのノウハウを利用した家具・家電などの移動や部屋の模様替えなど幅広くサービス展開。柱の宅配事業は通販市場拡大により堅調。

予想配当利回り(%) 1.13


ダスキン

連結優先PBR 0.88

連結優先PER 36.6

特徴)家事代行サービス「メリーメイド」を展開。全国に約720拠点を持ち、様々なプランから選択が可能に。国家戦略特区で外国人を活用したサービスへ乗り出す予定。2015年3月期の家事手伝いサービス売上は、前期比で+12.2%に。

予想配当利回り(%) 1.67


ニチイ学館

連結優先PBR 1.03

連結優先PER 22.5

特徴)家事代行サービスの「Nichii Life」を展開。柱である介護事業のノウハウを強みとし、トータルサポートで提供。人手不足による介護部門の売上げ減少など課題もあり、今後の業績動向には注視。

予想配当利回り(%) 2.41


パソナグループ

連結優先PBR 2.06

連結優先PER 58.7

特徴)家事代行サービス「家ゴトConcierge」を提供。要望に応じてオーダーメイドも可能。国家戦略特区で外国人を活用したサービスへ乗り出す予定。景気回復に伴う人材不足、時給上昇なども同社の収益追い風に。

予想配当利回り(%) 1



安倍政権は女性活用の推進で世帯収入を増加させ、経済成長へとつなげる考えをもっています。

今回取り上げた家事支援サービス推進のほか、子育て支 援での家庭負担の軽減や女性が長く働き続けられる社会の構築など様々な課題への政策推進が実を結ぶのか、関連企業の動向と共に進捗を追っていく必要があり そうです。


マイナンバー銘柄に売りなし?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


国策として大きな注目を集めているマイナンバー。

今月からからいよいよ番号通知が順次スタートします。

マイナンバーとは、住民票を有する国民一人ひとりに 12桁の番号を付し、社会保障・税・災害対策の分野で効率的に情報管理し、複数機関の個人情報が同一であることを確認するために活用される番号です。

10 月5日時点の住民票記載の住所へ、10月22日から12月末にかけて簡易書留郵便で発送されます。

そして、16年1月から本格的に運用が スタートし、いずれは年金や預貯金口座、医療など官民様々なサービスで活用が検討されています。

こうしたマイナンバー活用の広がりを背景に、引き続き関連 銘柄に注目が集まっています。

マイナンバー関連銘柄は下記チャートに示したように、日経平均を大きくアウトパフォームする銘柄が多く見受けられます。

また、8月中旬以降の日経平均の下落局面でその差が広がっていることが分かります。

まさに 「 国策に売りなし 」 の相場格言どおりの値動きとなっています。

下記に比較チャートとあわせて、関連銘柄をご紹介します。

【マイナンバー関連銘柄と日経平均比較チャート】

画像の説明

企業側もマイナンバーの管理運用を控え、システム変更のほかに個人情報漏洩を防ぐためのセキュリティ対策に追われています。

上記関連銘柄以外にも FFRI(3692)、セキュアヴェイル(3042)、ラック(3857)、デジタルアーツ(2326)をはじめとした、セキュリティ関連銘柄も再び注目 が集まりそうです。

また、17年4月からの消費税引き上げ時に適用が検討されている、負担軽減税率・還付制度でもマイナンバーを活用する案が出ています。

こうした制度案が 決定された場合には、レジやPOSシステムを手がけるNEC(6701)、富士通フロンテック(6945)、東芝テック(6588)などが注目されそうで す。

今後数年に渡って広がりを見せるマイナンバーの運用は、予想以上に私たちの生活に密着したものになりそうです。  


僕があこがれた投資家とは?(2015/9/19)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


ずばり、ジムロジャースです。

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ジム・ロジャーズは1942年10月にアメリカ合衆国で生誕しました。

ジョージ・ソロスと共に1973年、クォンタム・ファンドを設立、1980年に37歳の若さで仕事を引退してからはコロンビア大学の客員教授になったり、テレビ番組の司会をしていたりしていました。

クォンタム・ファンドでは10年間で 3,365%ものリターンを上げている伝説の投資家です。

現在はRogers Holdingsの会長であり、シンガポールに住んでいます。

ジム・ロジャーズの投資対象は株式に限らず、通貨・商品と幅広いことが特徴です。

自らが世界を飛び回って、市場調査、経済状況分析を行い、投資を行っているため「冒険投資家」とも呼ばれています。

現地現物ではないですが、自分の足で調査分析をするところに共感をもちました。

ちなみに、ジム・ロジャーズは日本の円の価値を下げる政策をとっているアベノミクスには反対の立場でいます。

但し、日本株はこれからも上昇を続けるだろうという立場であり、通貨ではなく、他の資産を持つべきと主張しています。

また、最近ではアジアへも積極的に投資を行っており、中でも中国やミャンマーに積極的に投資をしているという話をしばしば目にします。

投資スタイルというより、彼の生き様がカッコいいんですよね~♪


ユニクロが売り上げが減っていることから分析できること(2015/9/15)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


一見企業に関係ないニュースでも、「 風吹けば桶屋が儲かる 」 なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びます。

ということで、今回は気になるニュースをピックアップ。

それに関連する注目の上場企業を紹介します!


ユニクロ、国内既存点2カ月の連続マイナスに。アパレルで独り負け

アパレル関連企業に注目!



国内のアパレル業界で独走状態にあったユニクロのファーストリテイリングですが、7月の国内既存店売上高はマイナス。

6月もマイナスだったため、これで2012年来の2カ月連続のマイナスという結果となりました。

アパレル業界の巨人に陰りが見えた背景には、同業他社の好調があります。

そこで今回注目したのはアパレル関連企業。

まず最初にファーストリテイリングの対抗馬になりうるファッション業界の注目企業から紹介すると業界2位の婦人・紳士向け実用衣料のしまむら<8227>、業界3位で、最近リストラに踏みきり、事業の立て直しを図るワールドホールディングス<2429>があげられます。

さらには「23区」「組曲」など自社のブランドが強いオンワードホールディングス<8016>。

大手カジュアルチェーン、ライトオン<7445>。

セレクトショップを展開しているユナイテッドアローズ<7606>。

10代前半~30代後半向け婦人服を提供するハニーズ<2792>なども注目でしょう。

さらにアパレルといえば百貨店にも注目。

駅前立地が多く、クレジット販売でトップの丸井<8252>。

新宿店の収益力は業界トップクラスでファッション衣料に強い伊勢丹<8238>。

最近ECなどにも力を入れ始めている高島屋<8233>なども頑張っています。

9月は秋服の販売が始まることもあり、各企業の新作が出ている時期です。

ファーストリテイリングが不調な今だからこそ、攻勢をかける企業がでてくることでしょう。

今年後半はアパレルが注目を集めるかもしれません。



おススメ優待 ( 9月 )モスフードサービス(2015/9/9)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

9月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため9月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

9月の注目優待  モスフードサービス <8153>

株価:2,629円

必要株数:100株

必要投資金額:262,900円

優待利回り:約0.76%

権利付取引最終日:9月25日

画像の説明

素材にこだわったハンバーガーを提供する「モスバーガー」を全国に展開しているモスフードサービス。

日本生まれのハンバーガーショップということもあり、日本人の食の好みに合わせた商品を多く開発しています。

100株の保有で、全国のモスバーガーグループで使える1000円分の食事券がもらえます。

ファーストフードでは高めのモスですが、これならプチ贅沢も楽しめますね。

食事券はミスタードーナツでも利用可能です(一部店舗除く)。



おススメ優待 ( 9月 )ゼンショーホールディングス(2015/9/7)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

9月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため9月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

9月の注目優待  ゼンショーホールディングス <7550>

株価:1,212円

必要株数:100株

必要投資金額:121,200円

優待利回り:約1.65%

権利付取引最終日:9月25日

画像の説明

牛丼チェーン「すき家」やうどん・丼の「なか卯」、ファミレスの「ココス」などを展開しているゼンショーホールディングス。

食に関わる全てを自社でマネジメントし、管理しているとのことです。

100株の保有で、自社店舗で使える1000円分の食事券がもらえます。

また300株以上保有していて、定められた期限内に未使用の食事券を返送すると「十勝牛ビーフカレー」などの代替品をもらうことも可能です。

すき家は牛丼屋の中で一番お世話になっています。

トン汁とねぎ玉牛丼が僕のベストチョイスです。

なか卯の親子丼もまんざらでもありません。

いつもお世話になっています^^



急落時に強い個別株とは?(2015/9/6)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


先週も中国を発端とする景気減速懸念が株式市場を翻弄し、日経平均は9月1日に724円安と今年3番目の下げ幅を記録しました。

2番底を試す展開となりました。

僕らのような先物中心のトレーダーやCTAを筆頭に機関投資家の大口の投機的売買が目立ち、値幅の大きい不安定な動きが続いています。

安定的な動きの時は、少ない値幅ながらもピンポイントで値幅を捉えるよう神経を研ぎ澄ましているわけですから、こういう動きになると待ってましたという出番です。

年に何回しかないのですが、そのおかげで大きくとれています。

しかし、買い主体の個別株をやっている人からしたら、たまったもんじゃないですよね。

9月3日に日本取引所グループが発表した8月4週目の投資部門別売買動向によると、海外投資家は現物で7,070億円の売り越しでした。

売り越し額は1年5ヶ 月ぶりの大きさとなりました。

昔と違って、売る時は売るという優秀なトレーダーが増えてきたようですね。

また、同じ週に海外投資家は日経225先物とTOPIX先物で1兆2,057億の大幅売り越しとなっており、現物と合わせた 売り越し額は1兆9千億円超と相当な金額に膨らみ、2004年1月の集計開始以降で過去最高額となりました。

当サイトはTOPIX先物も主軸としているので、先週の売りが膨らんだ変化には初動の段階で容易に気づくことができます。

TOPIX先物をやっていると、さらに押し目の売りなのか本気の売りなのか、本当によく分かります。

先週でもショートカバーが入っての上げも、デイトレのド短期では買いポジションをとりましたので・・・

また、売り越しは3週連続となっており、直近 の急落の要因が海外投資家主体であることが分かります。

海外投資家がこのようなリスクオフの動きを続けるようであれば、もうしばらくは日本も不安定な相場 状況が続きそうです。

【海外投資家の売買動向(金額/週間ベース)】

画像の説明

今回のテーマでもあるのですが、このような急落局面でも一部では外部環境に左右されない銘柄も探せばあるんですね。

今回は下記条件でスクリーニングし、今回の急落局面でも下落率が小さく、底堅い推移を続ける 「 下げ相場に強い 」 銘柄をご紹介いたします。

■スクリーニング条件

・東証一部
・前期実績で増益及び今期増益予想(会社予想)
・200日移動平均線乖離率 +10%以上
・8月18日~25日までの下落率が低い順に20銘柄をピックアップ

                                       

【急落局面でも下落率の低い銘柄】※2015年9月3日現在

コード 銘柄名 6日間
騰落率 今期予想純利益
伸び率
(会社予想) 連結優先
PBR 連結優先
PER 予想配当
利回り(%) 200日移動平均
乖離率
7987 ナカバヤシ 5.69% 0.86% 0.84 14.4 1.88 +37.78%
3076 あいHD 3.04% 37.67% 3.88 21.3 1.16 +18.23%
3630 電算システム -1.16% 15.51% 2.99 31.4 0.95 +45.87%
2288 丸大食品 -4.21% 4.58% 0.91 32.5 1.41 +13.76%
7913 図書印刷 -5.11% 12.46% 0.67 74.6 0.41 +25.78%
4767 TOW -5.38% 28.21% 2.65 17.9 2.78 +48.72%
3660 アイスタイル -5.47% 2400% 6.17 32.1 0.1 +111.24%
4552 JCRファーマ -5.76% 29.78% 3.54 52.2 0.69 +10.27%
9956 バロー -6.48% 0.57% 1.75 15.3 1.14 +18.69%
1712 ダイセキ環境ソリューション -6.66% 0.28% 2.21 18.4 0.46 +32.56%
2175 エス・エム・エス -6.70% 32.17% 10.89 32.2 0.49 +21.84%
9760 進学会 -6.88% 16.72% 0.58 2.8 2.85 +30.2%
9090 丸和運輸機関 -7.25% 12.67% 3 20.7 2.42 +76.%
4554 富士製薬工業 -7.40% 0.48% 1.31 16.4 1.77 +12.33%
1820 西松建設 -7.51% 65.06% 0.99 14.6 2.07 +14.12%
9069 センコー -7.77% 8.77% 1.45 13.5 2.12 +16.69%
4301 アミューズ -7.92% 21.13% 2.14 14.5 0.83 +33.49%
7608 SKジャパン -8.23% 88.76% 1.38 - 1.81 +16.55%
4809 パラカ -8.35% 5.68% 1.82 15.8 1.56 +31.68%
1969 砂熱学工業 -8.69% 29.54% 1.25 25.5 1.4 +16.23%
 

8月18日から25日までの日経平均の騰落率は-13.5%。

上記銘柄は日経平均と比較し下落率も低く、業績・テクニカル面でも上昇基調を辿っている銘柄といえます。

今後も不安定な中国株式市場や資源価格の動向に加え、米利上げへの思惑がさらに強まることが予想される中、上記銘柄が上昇基調を継続できるか、業績や材料に注目です。

あわせて、日本市場の動向を大きく左右する海外投資家の売買動向も引き続き注視する必要がありそうですよ。


今秋の日本の巨大IPOとは?(2015/9/2)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今秋に日本郵政グループの上場が予定されています。

日本郵政とかんぽ生命保険とゆうちょ銀行が上場します。

日本郵政が親会社で、かんぽ生命保険とゆうちょ銀行が子会社となります。

現在の株主構成は、日本郵政の場合、日本政府が株式を100%保有。

そして金融2社は、日本郵政が全株を保有しています。

国営企業の民営化後の上場となると、1998年のNTTドコモが思い起こされます。

ただし、IPOは上場後に株価が上がっていくことが多いですが、時価総額がかなり大きい案件なため、株価の値動きは地合いに左右されることでしょう。

そして、今年は他にも大型のIPOが期待されている案件があります。

LINE、ユー・エス・ジェイ、ヨドバシカメラの3つです。

2015年後半は、IPOが大盛り上がりするかもしれませんね。



おススメ優待 ( 9月 ) オリエンタルランド(2015/9/1)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

9月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため9月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

9月の注目優待  オリエンタルランド <4661>

株価:7,015円

必要株数:400株

必要投資金額:2,806,000円

優待利回り:約0.41%

権利付取引最終日:9月25日

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言わずと知れた大人気テーマパーク「ディズニーランド」を運営するオリエンタルランド。

2015年4月1日に行った株式分割により優待内容が変更されました。

変更前は100株の保有で「東京ディズニーランド」または「東京ディズニーシー」で使える1デーパスポートが3月と9月にもらえましたが、変更後は100株では3月のみ、9月に優待をゲットするためには400株保有する必要があります。

投資資金は高いですが、ディズニー好きなら必ず手に入れたい銘柄でしょう。

僕は以前、家族全員で行くために4単元を持っていました。

年に2回は行けてましたが、最近は僕も子供たちも忙しくなかなか行けなくなってきたので、全部売ってしまいました。

僕がもっていた優待で一番重宝していたんですよ。

みなさんに、お勧めです!!


進撃の巨人(2015/8/26)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


一見企業に関係ないニュースでも、「風吹けば桶屋が儲かる」なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びるものです。

それに関連する注目の上場企業を紹介します!


8月1日に公開した映画「進撃の巨人」がワールドプレミアで高評価

「進撃の巨人」関連企業に注目!


7月14日、大人気コミック「 進撃の巨人 」 の実写版映画 『 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 』 のワールドプレミアがハリウッドのエジプシャン劇場で行われました。

主演の三浦春馬さん、水原希子さん、樋口嗣監督が出席し、上映後は絶賛の拍手とスタンディングオベーションを受けたそうです。

そこで今回注目したのは「 進撃の巨人 」 関連企業です。

既に63の国と地域で公開が決まっているため、日本だけでなく世界でも大盛り上がりを見せることでしょう。

まず注目されるのが、配給会社である東宝<9602>。

テレビアニメの製作とキャャラクタービジネスを手がけるIGポート<3761>。

そしてアニメ版 「 進撃の巨人 」 の1期を放映した日本BS放送<9414>などでしょう。

そして、スマホ向けゲームの「 進撃の巨人 自由への咆哮 」 をリリースしたディーエヌエー<2432>。

人気キャラクターや有名タレントの「しゃべってキャラ」を配信する「 マチ★キャラとり放題 for スゴ得 」 を展開しているエムアップ<3661>。

フィギュアなどグッズを販売するハピネット<7552>やブロッコリー<2706>、バンダイナムコホールディングス<7832>といった企業にも注目です。

映画が盛り上がることで、それに関連したグッズ、ゲームも盛り上がることが大いに予想されます。

今から注目しておきましょう!



おススメ優待 ( 8月 ) ワッツ(2015/8/25)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

8月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため8月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

8月の注目優待  ワッツ <2735>

株価:1,056円

必要株数:100株

必要投資金額:105,600円

優待利回り:――

権利付取引最終日:8月26日

画像の説明

100円ショップや雑貨店を展開しているワッツ。

「meets.」「シルク」など、グループの店舗数は1000以上店舗を超え、さらに拡充しています。

100株の保有で、同社セレクトの商品を10点もらえます。

人気商品だけでなく、何が入っているかわからない福袋のようなドキドキ感も同時に楽しめます。

投資資金が安いのがいいですね!



ドラッグストア業界(2015/8/23)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


国内マーケットは米利上げ観測や中国景気減速懸念が続き、内需好業績銘柄への資金シフトが続いていくと思われます。

その中、堅調な株価推移を辿りそうなのがドラッグストア業界です。

インバウンド関連としても注目されており、訪日客向け対応が急ピッチで進んでいます。

訪日客が多い銀座の大手ドラッグストアでは、一般レジよりも免税対応のレジが多く設置されており、多言語対応のために日本人店員が少ないほどです。

インバウンド需要を取り込むための対応強化が窺えます。

日本チェーンドラッグストア協会によると、全国のドラッグストアの総売上高推移は調査を開始した2000年から15年連続で増加し、直近のデータで6兆679億円と過去最高を更新しています(グラフ1)。

店舗数推移も同様に15年連続で増加。

アベノミクスを背景に円安基調となり、訪日客が急増した2011年後半より以前から市場規模は順調に拡大しており、インバウンド需要以外の成長要因があることが分かります。

成長の背景には大手ドラッグストアのチェーン展開による利便性の向上や健康志向の高まりが挙げられます。

営業時間拡大、接客サービス向上のほか、化粧品・日用家庭用品・食料品まで幅広い商品をディスカウント価格で提供し、需要が増加。

また、健康ブームを背景に、軽度な身体の不調は自分で手当てをする 「 セルフメディケーション 」 の考えが普及していることも追い風です。

加えて、女性や高齢者を中心に健康補助食品やダイエット食品、介護食需要の増加が売上を押し上げています。

こうした背景から、今後も成長が期待できそうです。

画像の説明

(グラフ1)

追い風の吹くドラッグストア業界ですが、ここ数年は緩やかな成長にとどまっています。

また、薬事法改正や人口減少などのマイナス材料もあります。

薬事法改正では医薬品販売規制が緩和され、処方箋がいらない一般用医薬品がコンビニやインターネットで販売が解禁。

これを受け、24時間営業店舗の拡大やコンビニ・食品スーパーとの協業が進むなど、各社の対策が進みました。

ココカラファイン(3098)は2010年5月にサークルKサンクスとの共同店舗をオープン。

その後も両社は業務提携を続けています。

ローソン(2651)は2009年にマツモトキヨシHD(3088)と業務提携。

その後イオン(8267)が大株主のツルハHD(3391)と業務提携し、ドラッグストア機能を拡充した店舗を展開しています。

また、競争激化を背景に、進出エリアを拡大するためのM&Aも活発です。

ツルハHDは今年に入り四国首位のレディ薬局をフジと共同で公開買い付け実施、全国に勢力を拡大させています。

イオン系のウエルシアHD(3141)は2015年3月にタキヤ、シミズ薬品をグループに加え、CFSコーポレーションを子会社化し9月に統合予定。

業界首位に浮上する見込みとなっています。

ドラッグストア業界の国内市場は成熟期を迎え、人口減少も進む日本。

国内外の新たな需要を取り込むべく、新サービス提供やインバウンド対策、海外売上強化が今後の成長の鍵となりそうです。



8/24 8/25 ナイトセッションよりSPN証拠金が変わります(2015/8/23)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



先物取引とは、言葉をかえれば 「 原資産が期日にどんな価格になっても、あらかじめ決められた価格で決済することを約束する 」 取引ともいえます。

約束の履行を確実なものにするために、取引の当事者が差入れる一定の金額を証拠金といいます。

このような取引を「 証拠金取引 」 といい、先物取引は証拠金取引の1つです。

証拠金取引の特徴として、通常、差入れる証拠金の額は取引する金額に比べ少額になることがあげられます。

たとえば「 日経225先物 」と「 日経225mini 」 の場合、取引に必要な証拠金はSPAN®をもとに計算され、各証券会社はこれを基準にして、お客様に差入れていただく証拠金を独自に決めています。

2015年8月24日(月)夕方に実施される値洗い処理より、先物・オプション取引のSPAN証拠金額が変更されます。

SPAN証拠金額(先物1枚あたり)が従来の63万円から57万円へ引き下げられます。

SPAN証拠金額  :  570,000円

適用期間      :2015年8月24日(月)ナイトセッション取引より

新規建て時の証拠金が変わるだけでなく、建玉を保有しているだけでも、証拠金の引き上げにより、追加証拠金(追証)が発生する可能性があります。

追加証拠金の発生には十分ご注意いたしましょうね。

少しだけ下がりましたね。

ただし、今回は通常変更分であって8月25日から臨時変更が行われます。

2015年8月25日(火)夕方に実施される値洗い処理より、先物・オプション取引のSPAN証拠金額が変更されます。

SPAN証拠金額(先物1枚あたり)が従来の57万円から78万円へ引き上げられます。

SPAN証拠金額  :  780,000円

適用期間      :2015年8月25日(火)ナイトセッション取引より

すいぶんと上がります。

ご留意くださいね!!


おススメ優待 ( 8月 ) ワイズテーブルコーポレーション(2015/8/19)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

8月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため8月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

8月の注目優待  ワイズテーブルコーポレーション <2798>

株価:2,930円

必要株数:100株

必要投資金額:293,000円

優待利回り:約3.41%

権利付取引最終日:8月26日

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イタリアン・和食・バーの複合レストラン「 XEX 」 や、店舗やデリバリーでピザを提供する「 PIZZA SALVATORE CUOMO 」 などの飲食店経営を主にしているワイズテーブルコーポレーション。

100株保有で自社店舗で使える5,000円分の食事券がもらえます。

また店舗が近くにないという人でも、高級チョコや高級牛肉などの特別ギフトと引き換えることができるところもポイントです。

サルヴァトーレ・クォモは近所にあるので、しょっちゅう個人的に通ってます(笑)。

ピザをはじめ、イタリアン料理がとにかくうまいのでお勧めです。

サルバトーレさんとは名古屋でもよく会うので、僕のFBでも友達になってますよ。



おススメ優待 ( 8月 ) サイゼリア(2015/8/18)



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

8月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため8月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

8月の注目優待  サイゼリア <7581>

株価:2,977円

必要株数:100株

必要投資金額:297,700円

優待利回り:約0.67%

権利付取引最終日:8月26日

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イタリア料理を低価格で提供している、ファミレスチェーン大手のサイゼリア。

近年ではサラリーマンを中心に手軽にお酒を呑むことができるちょい呑みで業績を伸ばしています。

100株の保有で、オリーブオイルやワイン、パスタ等の2000円分のイタリア食材がもらえます。

2000円相当と言えども量は多く、一般のスーパーなどでは手に入りにくい珍しい食材もあるため、お料理好きは見逃せない優待です。

全国どこにでもあるので、身近な株ですよね。



おススメ優待 ( 8月 ) 東宝(2015/8/17)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

8月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため8月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

8月の注目優待  東宝 <9602>

株価:2,936円

必要株数:100株

必要投資金額:293,600円

優待利回り:――

権利付取引最終日:8月26日

画像の説明

邦画の供給量で国内トップを誇る東宝。

映画だけでなく、演劇や不動産事業も手がけています。

新宿のゴジラヘッドがあるTOHOは、新たな歌舞伎町のランドマークにもなっています。

100株の保有で、TOHOグループの映画館などで使える割引券を2枚もらえます。

また、1,000株の保有で株主カードと映画招待券をもらえ、タダで映画を見ることもできます。

僕も映画は好きですから、事務所の近くの映画館に週末にレイトショーを見にいくことがあります。

こちらの優待はとても重宝していますよ~♪



8/17 ナイトセッションよりSPN証拠金が変わります(2015/8/16)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


先物取引とは、言葉をかえれば 「 原資産が期日にどんな価格になっても、あらかじめ決められた価格で決済することを約束する 」 取引ともいえます。

約束の履行を確実なものにするために、取引の当事者が差入れる一定の金額を証拠金といいます。

このような取引を「 証拠金取引 」 といい、先物取引は証拠金取引の1つです。

証拠金取引の特徴として、通常、差入れる証拠金の額は取引する金額に比べ少額になることがあげられます。

たとえば「 日経225先物 」と「 日経225mini 」 の場合、取引に必要な証拠金はSPAN®をもとに計算され、各証券会社はこれを基準にして、お客様に差入れていただく証拠金を独自に決めています。

2015年8月3日(月)夕方に実施される値洗い処理より、先物・オプション取引のSPAN証拠金額が変更されます。

SPAN証拠金額(先物1枚あたり)が従来の60万円から63万円へ引き上げられます。

SPAN証拠金額  :  630,000円

適用期間      :2015年8月17日(月)ナイトセッション取引より

少しだけ上がりましたね。


おススメ優待 ( 8月 )(2015/8/15)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

8月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため8月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

8月の注目優待  ミニストップ <9946>

株価:2,519円

必要株数:100株

必要投資金額:251,900円

優待利回り:――

権利付取引最終日:8月26日

画像の説明

店内のファストフードに定評のあるミニストップ。

ハロハロを始めとしたソフトクリームの種類が多く、夏場は特に盛り上がるコンビニです。

100株以上の保有で、ミニストップで販売しているソフトクリーム無料券が5枚もらえます。

また200株以上保有することでコーヒー無料券が3枚プラスされお得度が増します。

ミニストップは、コンビニの中でも早くからWiFiを提供したり、他のコンビニと一線を画すイメージがありますね。

出来立ての食べ物があるから、僕も個人的に好きなコンビニです。

身近な株なのでいかがでしょうか?


エントリーやエグジット時のためらいや迷いについて



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


将棋界には 「 長考に好手なし 」 という言葉があります。

長く考えたけれども結局、迷いに迷って正しい選択ができないのです。

長考しているときのほとんどは考えているのではなく、迷っていることが多いのです。

これって、トレードにも言えることだと思います。

長く検討した末に作ったポジションが、利益をもたらすことはほとんどありません。

なぜなら迷いが生じ、利益を伸ばせなくなるから!!

例えばあなたが、考えに考え抜いたあげく、ポジションを取ったとしましょう。

値は上がるでも下がるでもなく、エントリーポイント付近でグズグズしています。

こうなったら、とっても不安になりませんか??

「 あわわっ、なんか逆行しそうだな~ 」

「 やっぱり、エントリーしない方が良かったかも・・・」

エントリーしない」という選択の方が、正しかったように思えてきます。

そしてグズグズな値動きに耐えかねて、損切りかちょっとした利食いで逃げてしまうのです。

その後、値は大きく順行して、悔しい思いをすることになります。

トレードも将棋と一緒で、「 長考に好手なし 」 です。

長く考えることで 「 迷い 」 が生まれ、本能に従ったトレードをするハメになってしまいます。

これを防ぐのが、「 トレードルール 」 です。

自分が決めたルールに従って機械的に処理した方が、合理的なトレードを行うことができます。

そして、あまり深く考え過ぎないことです。

どれだけ検討を重ねても結局、完璧なトレードなんてできやしません。

積み重ねによって、訓練する以外に道はないのです!



おススメ優待 ( 8月 )(2015/08/11)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

8月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため8月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

8月の注目優待  福島印刷 <7870>

株価:439円

必要株数:1000株

必要投資金額:439,000円

優待利回り:――

権利付取引最終日:8月20日

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北陸3県を中心に事務用のビジネスフォームを作る福島印刷。データ加工・DM出力分野を強化するなどし、厳しい時勢にある印刷ながら力を保っています。

1000株の保有で「金沢五郎島金時」「かぶら寿し」「烏骨鶏かすていら2本入」「ふやき御汁セット」の中から1点選び、貰うことができます。また優待の権利を「ざぶん賞」に寄付といった社会貢献型の優待も採用しています。



おススメ優待 ( 8月 )(2015/08/08)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

8月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため8月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

8月の注目優待  イオン <8267>

株価:1,858円

必要株数:100株

必要投資金額:185,800円

優待利回り:──

権利付取引最終日:8月26日

画像の説明

総合スーパー、専門店、アミューズメントなどを展開しているイオン。

こちらは、誰もが知っている企業ですね。

電子マネーや銀行、住宅ローンなどにも注力しており、日本でも大手のグループとなりつつあります。

100株以上の保有で、半年間で100万円までの買い物に対し、買い物金額の3%が返金されるオーナーズカードがもらえます。

さらに、イオンカードを使って買い物すると割引やポイントが2倍付与されるなど、さらにお得です。

イオンなら普段行く機会が多いと思うので、持っていて損はないですよ。



雇用改善で人材サービス活況(2015/08/06)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


雇用情勢の改善を受けて、人材サービス関連銘柄の値動きが堅調に推移しています。

6月末に厚生労働省が発表した5月の有効求人倍率は1.19倍と、23年2ヶ月ぶりの高水準まで回復しました。

また、同時に発表となった完全失業率も3.3%と前月に引き続き18年ぶりの水準に低下。

景気回復に伴う企業の人材不足や、政府が成長戦略として掲げる女性の活躍促進により、中小企業を含め積極的に人材を採用する動きが広がっています。

こういう状況下で、当社も人材を募集しておりますが、苦戦しております(笑)。

また、同じく厚生労働省が発表した職業紹介事業報告の手数料集計結果によると平成25年度は前年度比で37.8%増と高い伸びを示しており、市場規模が急拡大していることが分かります。

画像の説明

その他先日、7割以上の賛成で衆議院を通過した労働者派遣法改正案が現在参議院で審議されており、派遣利用拡大への期待も株価上昇の背景となっています。

人材派遣業界も活況で、リクルートジョブスのデータによると、三大都市の6月度派遣スタッフ募集時平均時給は2007年以降の調査開始以来で過去最高となっています。

たまったものじゃありません(笑)。

画像の説明

主な人材サービス関連銘柄と日経平均の株価推移を比較してみると、人材サービス関連銘柄が日経平均を上回るパフォーマンスを上げていることが分かります。

また、6月中旬以降に中国株急落やギリシャ問題で日経平均が乱高下する中でも堅調な株価推移を辿っており、外部環境に左右されない内需好業績銘柄として期待度が高いことが伺えます。

下記チャートと併せて関連銘柄もご紹介します。

【人材サービス関連銘柄】※2015年7月23日現在

コード銘柄名市場特徴最低売買金額連結優先PBR連結優先PER予想配当利回り(%)
2181テンプホールディングス1部人材業界2位。持株会社傘下にテンプスタッフやインテリジェンス。4期連続増配。513,000円3.8524.90.7
2168パソナグループ1部業界3位。福利厚生の子会社ベネフィットワンが拡大。海外展開も。126,700円2.1862.10.94
4849エン・ジャパンJQS転職に強い求人情報サイト大手。連続増配。283,600円3.2424.31.16
2124ジェイエイシーリクルートメントJQS日系企業の海外案件が依然活況。日系企業の海外案件が活況。連続増配。91,900円6.7320.21.74
2175エス・エム・エス1部高齢社会を背景に介護・医療業界に特化した人材紹介を手がける。最高益更新。171,300円10.1930.10.52
4318クイック1部看護師など専門職の人材紹介が拡大中。求人誌も。5期連続増配。112,100円5.3118.22.23
6089ウィルグループ1部家電量販店など販売現場へのセールス派遣が主力。197,000円3.0615.50.65
4775総合メディカル1部勤務医の転職・開業支援のリースやビュイン経営コンサルなど。三井物産と業務・資本提携。増配。386,000円2.1117.11.16
4641アルプス技研1部技術者派遣大手。自動車業界向け軸に引き合い活発。配当性向50%目標、連続増配。304,500円3.4323.52.13
2154トラスト・テック1部製造系・開発系技術者派遣の2本主力。自動車など開発系技術者派遣が牽引し大幅増益。増配期待。258,500円6.2423.12.32
2362夢真ホールディングスJQS建設現場の若年層施工管理技術者派遣が主力。女性技術者の拡充も経営戦略のひとつ。83,400円9.0219.44.19
9744メイテック1部正社員技術者派遣。技術者数、質、単価とも業界首位 。自動車や重工向けなど軸に需要順調。12期ぶりに最高純益を更新。連続増配 。総還元性向100%メド。496,500円421.42.33
2146UTグループJQS製造業派遣・請負大手。半導体業界中心だが環境や自動車など業種多様化。8期ぶり最高益更新。連続増配。総還元性向5割以上。68,500円7.14191.46
2475WDBホールディングス1部理学系研究職や研究補助職の人材派遣で首位。製薬、化学・バイオ向け研究補助職派遣が順調。最高益を連続更新。139,300円3.4716.60.71

人材サービス関連銘柄は業績好調を背景に増配や自社株買いに積極的な企業も多く見受けられます。

今後も好業績が続くのか、雇用情勢の動向や労働者派遣法改正の審議状況が注視されます。


8/3 ナイトセッションよりSPN証拠金が変わります(2015/08/03)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


先物取引とは、言葉をかえれば 「 原資産が期日にどんな価格になっても、あらかじめ決められた価格で決済することを約束する 」 取引ともいえます。

約束の履行を確実なものにするために、取引の当事者が差入れる一定の金額を証拠金といいます。

このような取引を「 証拠金取引 」 といい、先物取引は証拠金取引の1つです。

証拠金取引の特徴として、通常、差入れる証拠金の額は取引する金額に比べ少額になることがあげられます。

たとえば「 日経225先物 」と「 日経225mini 」 の場合、取引に必要な証拠金はSPAN®をもとに計算され、各証券会社はこれを基準にして、お客様に差入れていただく証拠金を独自に決めています。

2015年8月3日(月)夕方に実施される値洗い処理より、先物・オプション取引のSPAN証拠金額が変更されます。

SPAN証拠金額(先物1枚あたり)が従来の57万円から63万円へ引き上げられます。

SPAN証拠金額  :  630,000円

適用期間      :2015年8月3日(月)ナイトセッション取引より

少しだけ上がりましたね。



月別アノマリー(アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


日経平均株価の上昇率を月ごとに集計しています。

あくまでアノマリーですから、参考程度にはなるかもしれません。

1984年1月5日~現在までの月別上昇率を集計
01月 21.90%
02月 31.47%
03月 54.93%
04月 37.72%
05月 14.55%
06月 0.56%
07月 -103.70%
08月 -19.22%
09月 -43.76%
10月 -21.57%
11月 29.49%
12月 50.47%

2000年1月1日~2015年6月までの月別上昇率を集計

01月 -18.81%
02月 24.61%
03月 28.41%
04月 5.69%
05月 -5.82%
06月 19.03%
07月 -117.18%
08月 -10.68%
09月 -18.92%
10月 -24.12%
11月 26.86%
12月 43.15%


株で勝てる人は、何%と言われているか知ってますか?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


先日、100万円の元手を使って31億円に増やした44歳の投資家が6月大阪地裁で開かれた裁判がありました。

男は2億2000万円の脱税をしたとして、所得税法違反罪に問われています。

地味な身なりで億万長者には見えないという風貌だったそうです。

自室にこもって取引の日々

男はかつて事業をはじめるも失敗。

株取引をはじめてからというもの、自室にひとりこもって取引をしていたようです。

向き不向きの問題かもしれませんが、多くの人と意見を交わしながらやるのが得意な人もいれば、ひとりでやっている方が良いという方もいるようです。

リーマンショックで損失を出したあとは、順調に取引を繰り返していきました。

31億円の生活

男は31億円もの資産があるにもかかわらず食費は3万円、光熱費1万円という質素な生活をしていたようです。

「税金を払うのが面倒だったから払わなかった」そうですが、裁判長がヒートアップしようものなら「非常識でした」「ごめんなさい」という始末。

このメンタルがあったから利益を上げられたのかもしれません(笑)。

株で勝てる人は100人中5人

「 株のデイトレードで大儲けできるのは100人中5人 」 とのことです。

理由は簡単です。

「短期間で儲けたい」
「人気銘柄を当てたい」
「勉強せずに儲けたい」

株に限らずFXでもよく聞かれる言葉ですが、アメリカの著名投資家であるウォーレン・バフェット氏はすべて反対のことをしています。

裏を返せば、結局のところ100人中95人が上記の考えだという事なのです。

「勉強せずに儲けたい」はともかく、「短期間で儲けたい」 これは誰もがそうです。

長期でじっくり学ぶ、ここに答えがあるという事なんです。

そういえばウォーレン・バフェット氏もコーラにハンバーガーと質素な暮らしぶりが有名でしたね(笑)。



信用取引のメリットとは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

以前に信用取引は活用法を理解し、「メリット」と「リスク」のバランスをとりさえすれば有効だと伝えました。

では、実際に信用取引を活用している人は、信用取引のどこにメリットを感じているのでしょうか?

恐らくいちばん多い意見は 「 資金効率が良いから」 だと思います。

信用取引では手持ち資金の約3倍の取引が可能です。

正確に言えば、「 取引したい金額の30%の資金 」が必要です。

そう言われてもイマイチよく分からないと思いますので例を挙げてみます。

例えば300万円の株を信用取引で買いたい場合、300万円の30%、つまり90万円の手持ち資金があればOKということです。

また、100万円の手持ち資金があれば、信用取引で最大333万3,333円(100万円÷30%)までの取引ができるわけですが、この例の様に計算で割り切れないケースもあるため、便宜上、「 信用取引は手持ち資金の約3倍の取引が可能 」 と説明することが多いです。

ただし、今回言いたいのは、「 手持ち資金の約3倍の取引ができる 」 という説明ではなく、正確な表現である「 取引したい金額の30%の資金で済む 」 という点です。

確かに、「 少ない手持ち資金で大きく取引できる 」 のは資金効率が良いですし、「 レバレッジをかける 」 とも言いますが、レバレッジをかけている分、株価が変動する際のリスクも高まることになり、資金効率の一側面に過ぎません。

その一方で、手持ち資金が300万円あり、買いたい株(銘柄)が300万円だったとします。

手数料等のコストを考慮しなければ、現物取引で買うことができますが、その時点で手持ちの資金をすべて使ってしまうことになります。

そこで、信用取引を活用すれば、300万円の株を90万円で買うことができますから、残りの210万円で他の銘柄を買ったりするなど投資の選択肢が増えます。

もちろん、損失の発生に備えて多少の現金の余裕を持つ必要がありますが、それでも資金効率はグッと高まります。

さらに、現物取引では、「 同じ資金を使って、同じ銘柄を1日に何回も取引できない 」というルールがありますが、これが信用取引では可能なため、1日に同じ銘柄を何回も取引したいという方は信用取引を積極的に活用しています。

こちらも資金効率の良さを表した信用取引のメリットです。

これが信用取引の本当のメリットなのです。



信用取引の「メリット」と「リスク」のバランス



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


信用取引について、少しでも株に興味があれば「言葉自体は耳にしたことがある」という方が大半ではないでしょうか。

実際に、ネット証券の普及に伴っ てかなり身近なものになりましたし、信用取引の仕組みや魅力をやさしく解説している書籍やWEBサイトなども数多く存在しています。

もう一度言いますが、「 信用取引とは、資金や株式を借りて元手以上の売買を行う取引 」 のことです。
大半の信用取引の解説はココから始まります。

そして、元手資金の約3倍の取引ができる、売り建てを使えば相場の下落局面でも利益が狙える、同じ銘柄 を一日に何度も売買できるので資金効率が良いといった魅力を伝えつつ、追証や具体的なコストなど、信用取引独自の取引ルール、リスクについて説明して行き ます。

最後は「信用取引はリスクもあるけど、きちんとそのリスクを理解してコントロールすれば大丈夫」的な結論で締めくくるのが一般的な流れです。

確かにその通りなのですが、それでも依然として「信用取引はイヤダ」という方は多いようです。

恐らく、「信用取引を活用するメリット」よりも「信用 取引を行うリスク」の方が大きく感じられ、バランスが取れていないものと思われます。

別の機会でも詳しく説明しますが、信用取引で株を買うと、金利という コストが日々発生しますし、レバレッジをかけている分、株価が下がると損失も大きくなるわけですし、制度信用取引では6カ月間という期限も決められている わけですから、「敢えて信用取引を利用しなくても・・・」ということなのかもしれません。

株式投資では 「 何を取引するか?」、「 いつ取引するか?」 の2つが重要です。

「 何を取引するか?」 を重要視している例として、著名投資家のウォーレ ン・バフェット氏が挙げられます。

会社の価値を徹底的に分析し、株価と比べて割安であれば買いを仕込んでひたすら株価が上昇するのを待つという投資スタイ ルです。

ただし、このスタイルは株価が上昇するまで中長期で保有する可能性があり、コスト面や時間的制約のある信用取引にはあまり向いているとは言えませ ん。

むしろ、トレンドを捉えたり、デイトレードのような、「 いつ取引するか?」 に重点を置く、短期の投資スタイルの方が向いていると考えられます。

もっとも、「 保有している銘柄の株価が一時的に下がりそうだから、信用取引の売り建てを行って損失をカバーしよう 」 といった具合に、中長期の投資スタイルでも信用取引を上手く利用することで得られるメリットもあります。
仕組みやルールはもちろん、それと同時に投資スタイルに合わせた活用法を理解し、「 メリット 」と「 リスク 」のバランスをとることが、信用取引をマスターする上でのポイントになります。


トヨタ自動車の種類株式とは?(2015/7/13)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前のトヨタの株主総会で決まった「 種類株式 」 について説明したいと思います。
■ 最大の特徴はトヨタ自動車が 「 元本保証 」 してくれること!

まず、今回発行される種類株式の特徴につき簡単に説明しておきます。

この種類株式は、「 AA型種類株式 」 という名称がつけられ、何といっても最大の特徴はトヨタ自動車が 「 元本保証 」 をしてくれるという点です。

具体的には、発行から5年経過後に、株主が請求すれば発行価格でトヨタ自動車が株を買い取ってくれるのです。

それ以外に、次のような特徴があります。

発行は100株単位で、発行予定額5,000億円、発行株数は3,000万~5,000万株。
配当金は1年目0.5%、2年目1.0%というように5年目までは年0.5%ずつ増加。5年目以降は2.5%で固定。
5年間は原則として売却できない。
5年経過後、普通株式に転換できる。
5年経過後は、毎年4月にトヨタ自動車自身が株主から発行価格で買い戻せる。
発行価格は、価格決定日(7/2~7/7)の終値の1.26倍~1.3倍。
配当金は総合課税(ただし少額の場合は20.42%の源泉徴収のみで可)。
NISA口座や特定口座への組み入れ不可。

■ バブル期に流行した「 転換社債 」 と似たような仕組み

実は、これ転換社債と同じような仕組みとなります。

今から25年ほど前のバブル期、上場企業の資金調達手段の中心的存在となっていたのが「 転換社債 」 です。

転換社債は、いわば株式と普通社債のいいとこ取りのようなもので、投資家から非常に人気を集めました。

転換社債は、社債として発行されますが、それを株式に転換することのできる権利がついているというものです。

もし転換社債を保有していて、その会社の株価が上昇して転換価格( 転換社債を株式に換えるときの価格 )を上回ったなら、転換社債を株式に転換して市場で売却することでキャピタルゲインを得ることができます。

逆に、転換社債を取得後その会社の株価が下落してしまっても、社債の満期まで持ち続ければ利息と元本を受け取ることができます。

このように、転換社債は、発行会社の株価が下がってもよし、上がればなおよし、というものだったのです。

このトヨタ自動車の種類株式も、株価が下がっていてもそのまま保有を続ければ配当金を受け取れますし、5年経過後は元本で買い取ってくれます。

株価が上昇すれば普通株式に転換した上で売却すればキャピタルゲインを得ることができます。

転換社債と違うのは、「 受け取るのは利息ではなく配当金であること 」、「 株主総会の議決権があること 」、「 非上場のため5年間は売却できないこと 」「 5年経過後にはトヨタ自動車自身が株主から買い取りができる」といったものです。

なお、会社が倒産した場合は、株主より社債権者への弁済の方が優先されるため、倒産リスクという点でみると、転換社債より種類株式の方が高くなります。

■ トヨタ自動車の種類株式は個人投資家にとって魅力的なものか?

では、トヨタ自動車の種類株式が個人投資家にとって魅力的なものであるかを検討してみましょう。

他のサイトでは、この種類株式を買うのであれば、トヨタ自動車の普通株式を買う方が有利だ、という意見が多いようです。

それは僕も同感します。

僕のように投資元本割れのリスクは承知で、できるだけ高いリターンを目指すタイプの投資家であれば、わざわざ種類株式を買わずとも、普通株式を買えばよいのです。

種類株式では、今後業績が伸びても配当金が2.5%で頭打ちになり、株価が1.26倍~1.3倍以上にならないとキャピタルゲインも期待できないのですから当然です。

でも、個人投資家の中には、「 元本割れは避けたいが、できるだけ高い利回りの商品に投資したい 」 という方は非常に多いと思います。

そうした方にとって、種類株式を普通株式と比較したところで意味はありません。

この種類株式は転換社債のような性格を持っていますから、他の債券と比較して魅力的な投資対象かどうかを判断すべきです。

そこで、今回のトヨタ自動車の種類株式を、個人向け国債、そして個人投資家に大人気のソフトバンク社債と比べてみました。

■ トヨタ自動車の種類株式は他の社債や日本国債に比べると明らかに有利な条件

まず、債券への投資で重要なのは将来にデフォルト(債務不履行)、つまり元本や利息が支払われなくなるリスクがどの程度あるかを示している「 格付け 」 です。

スタンダード&プアーズの格付けでは、ソフトバンクは「 BB+ 」であり、投資不適格、いわゆる「 ジャンク債 」の扱いとなっています。

トヨタ自動車と日本国債はともに「 AA- 」です。

「 AA- 」の格付けは日本国内ではトップクラスの財務安全性を意味します。

この点を考慮して利回りを比較すると、6月18日に発行されたソフトバンク株式会社第47回無担保社債は、期間5年で、利率は1.36%です。

対してトヨタ自動車の種類株式の配当利回りは、5年間のトータルを平均すると1.5%になります。

なんと、国内トップクラスの財務安全性を誇るトヨタ自動車の種類株式は、格付けがトヨタ自動車よりも低い会社の社債よりも利回りが高いのです。

また、6月に発行された個人向け国債(固定5年・第50回)の利率は0.08%でした。

日本国債と同じ格付けのトヨタ自動車の種類株式の5年平均利回り1.5%に比べて、スズメの涙ほどの利回りにしかなりません。

このように、トヨタ自動車の種類株式は、格付けが同じ国債の利回りよりはるかに高く、格付けがはるかに低い社債の利回りよりも高いということが分かります。

ですから、トヨタ自動車が今後5年間で経営危機に陥るようなことがないという前提で考えれば、他の会社の社債や日本国債に比べると、明らかに非常に好条件であるといえます。

発行価格は総額で5,000億円とのことですが、おそらく人気が殺到するのではないでしょうか。

今回のトヨタ自動車の種類株式は、個人投資家がリスク商品へ投資しやすくする環境を整備するための実験的な要素も強いように思えます。

だからこそ、こんなにも好条件になっているのでしょう。

今後も各社から様々なタイプの種類株式が登場し、個人投資家に様々な選択肢ができてくれることを期待したいですね。



おススメ優待 ( 7月 )(2015/7/12)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

7月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため7月28日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

7月の注目優待  スバル興業 <9632>

株価:435円

必要株数:1000株

必要投資金額:435,000円

優待利回り:――

権利付取引最終日:7月28日

画像の説明

映画館「 有楽町スバル座 」 を運営していることで有名なスバル興業。

同社は道路の維持・清掃、補修工事といったメンテナンス業務を中心に道路事業も展開しており、実は道路事業が約80%を占めています。

1,000株保有で、東京・有楽町スバル座で映画を6回無料で観られます。

語句は東京に住んでないので見れないですが、全国展開している映画館とは違いマニアックな映画も上映されており、映画好きにはたまらない銘柄ですよ。

友人も東京に住んでいるので、東京に住んでいる人にはお勧めですよ~♪



新幹線事件やマイナンバー制度でセキュリティーが問われている今、注目すべき会社とは?(2015/7/11)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


一見企業に関係ないニュースでも、「風吹けば桶屋が儲かる」なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びるものです。

それに関連する注目の上場企業を紹介します!

ガソリンかぶり火放つ 東海道新幹線で焼身自殺

画像の説明

警備関連企業に注目!

先日、東海道新幹線「のぞみ225号」の走行中に、男性が焼身自殺し、女性が1人巻き添えになり死亡するという痛ましい事件が起きました。

この事件をうけ、国道交通省は東海道新幹線のJR東海をはじめ、JR各社に警備態勢の強化を求めました。

2020年のオリンピックに向け、テロ対策に警備を強化し始めた中におきたこの事件。

今後は車内、車両外の対策のみならず、手荷物のチェックなどの警備が行われることも予想されます。

また、今回の事件を受け、交通機関だけでなく、スポーツ施設、イベント会場といった人が多く集まる場所への警備も力を入れていくこととなるでしょう。

そこで今回は、セキュリティ関連の企業に注目します。

まず警備最大手のセコム<9735>。

そのセコムの地域子会社であるセコム上信越<4342>。セコムと提携している東北トップクラスのトスネット<4754>。セコムが筆頭株主の東洋テック<9686>。以上のセコム関連企業は外せません。

そしてJR系の大手警備サービス会社であるセントラル警備保障<9740>。ALSOKの名前で知られ、常駐警備に優れる綜合警備保障<2331>。セキュリティコンサルティングなどを手がけるラック<3857>。などの企業にももちろん注目したいところ。

さらにビル管理を行っている会社にも注目。警備、清掃、設備管理など総合ビル管理会社のアール・エス・シー<4664>。主に大丸系のビルの管理を行う白青舎<9736>。ビルメンテナンス大手のイオンディライト<9787>。

また、コンピューターウィルス対策製品を多く開発しているトレンドマイクロ<4704>。指紋認証に強みを持つディー・ディー・エス<3782>といったネット関連のセキュリティーにもこれから注目が浴びることでしょう。

ひとくちに「セキュリティ」といっても様々なセキュリティの形があります。マイナンバー制度、東京オリンピックなど大イベントを控えている今だからこそ注目しておきたいテーマのひとつですね。


おススメ優待 ( 7月 )(2015/7/10)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

7月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため7月28日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

7月の注目優待  トーホー <8142>

株価:507円

必要株数:1000株

必要投資金額:507,000円

優待利回り:約2%

権利付取引最終日:7月28日

画像の説明

ホテルやレストラン、アミューズメント施設、事業所給食などの外食産業や一般家庭にスーパーなどを通して食材を提供しているトーホー。

産地の情報や商品の動向などの情報が充実しています。

1000株保有で、同社のスーパーなどで使える100円の割引券が50枚と、トーホーセレクト製品がもらえます。

近くにトーホーのスーパーがあればかなりお得な優待ですよ。


7/10 ナイトセッションよりSPN証拠金が変わります(2015/7/9)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


先物取引とは、言葉をかえれば 「 原資産が期日にどんな価格になっても、あらかじめ決められた価格で決済することを約束する 」 取引ともいえます。

約束の履行を確実なものにするために、取引の当事者が差入れる一定の金額を証拠金といいます。

このような取引を「 証拠金取引 」 といい、先物取引は証拠金取引の1つです。

証拠金取引の特徴として、通常、差入れる証拠金の額は取引する金額に比べ少額になることがあげられます。

たとえば「 日経225先物 」と「 日経225mini 」 の場合、取引に必要な証拠金はSPAN®をもとに計算され、各証券会社はこれを基準にして、お客様に差入れていただく証拠金を独自に決めています。

2015年7月10日(金)夕方に実施される値洗い処理より、先物・オプション取引のSPAN証拠金額が変更されます。

SPAN証拠金額(先物1枚あたり)が従来の63万円から81万円へ引き上げられます。

SPAN証拠金額  :  810,000円

適用期間      :2015年7月10日(金)ナイトセッション取引より

直近で値動きの幅が大きかったので、すぐに反映されますね。



証券税制 大幅改定 2016年1月~(2015/7/8)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


「 金融所得課税の一体化 」 に向けて、公社債等の税制の概要が2016年1月から大幅に変わります。

■ 対象商品

国内債券、外国債券、MMF、外貨建てMMF、MRF

画像の説明

分かりやすく、例を出します。

例えば、外貨建てMMFを売却して利益が出た場合。

画像の説明

上記のように手残りの金額が大きく変わります。

楽天証券のような証券会社で口座を開設している場合は、特定口座を開設しておくと便利だと思います。

参考になれば、幸いです。



おススメ優待 ( 7月 )(2015/7/7)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

7月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため7月28日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

7月の注目優待  稲葉製作所 <3421>

株価:1,517円

必要株数:100株

必要投資金額:151,700円

優待利回り:約0.65%

権利付取引最終日:7月28日

画像の説明

「 100人乗っても大丈夫!」 のイナバ物置のCMでもおなじみの稲葉製作所。

物置でトップシェアを誇り、オフィス家具なども製造販売しています。

100株の保有で、1,000円相当のオリジナル図書カードがもらえます。

また300株以上なら複数の地域特産品を選ぶことも。

特産品は神奈川県の 特産品で、まだ正式決定ではありませんが、横須賀海軍カレーセットや、中華街グルメセット、かまぼこセットなどから選べることになりそうです。

イナバ物置は、昔から人気で安定感がありますね~♪



日経225バイナリーオプション



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


以前に、バイナリーオプションについて説明したことがございます。

なかでも、IG証券の日経225バイナリーオプションをご存知でしょうか?

海外のバイナリーオプション業者には、日経225を対象にしたバイナリーオプションを取り扱っているところもありますが、国内ではIG証券ぐらいしかありません。

バイナリーといっても単なるハイローオプションではなく、ラダー、ワンタッチ、レンジの3オプションがあり、オプションの開始・終了時刻は市場の取引時間と一致しています。

要するに日経225デイトレ専用のバイナリーオプション取引です。

厳密に言えば、個別株式や日経225先物のデイトレードの方が、コツをつかんでしまえばトレードが簡単で収益機会も多く、資金効率も高いです。

バイナリーの利点としては、小額の資金で取引することもできます。

次の日にポジションを持ち越すことはないのもいいところで、午後3時が来れば相場から解放されるので、相場漬けになることもなくメンタル的には楽だったりします。

しかし、225先物デイトレでも、今はミニがあるので全く同じ考えで出来ます。


ラップ口座 ”風” ファンドとは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

ラップ風ファンドとは、株式、債券、リートなど、複数の資産を組入れたバランス型ファンドのことです。)


昨今のラップ口座人気の流れを受けて注目を集めています。

従来のバランス型投信は、あらかじめ資産配分が固定されているものが主流でしたが、現在展開されているラップ口座“風”ファンドは、資産配分や投資先を柔軟に変化させる可変型が多くなりました。

ラップ口座のように外部の投資顧問会社やアドバイザリー機関が投資助言を行うものもあります。


ラップ口座とは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

ラップ口座とは、証券会社や信託銀行が個人と契約して、資金の運用から管理、投資アドバイスまでを包括的に行う、いわば丸ごとお任せサービスのことです。)



最近人気が高まっている「 ラップ口座 」 をご存知でしょうか?

かつては富裕層を対象とした資産運用サービスでしたが、ここ数年でグッとそのハードルが下がってきました。

そこで、ラップ口座の入門編として、基本的内容や商品ごとの特徴などを整理してみました。

■何から何までプロにお任せ

ラップ(wrap)は「包む」の意味。

そう、ラッピングの「ラップ」です。

いわば丸ごとお任せサービスのこと。

そして、その全体の残高が今年3月時点で1兆3760億円に達しました。

この数字、前年同月比で80%増となります。

急増の要因は、簡単に言えば敷居が低くなったため。

6、7年前まで、申し込みの最低投資金額は1000万~3000万円。

中には「3億円から」という別次元の設定金額もありました。

それがここ数年、500万、300万円とグッと引き下げられ、利用者の間口が大きく広がったのです。

将来のインフレに備えて資金を増やしたいが、何に投資していいかわからない。

あるいは、退職金や養老保険の満期金などのまとまった資金が入ったので、それを運用したい。

そんな人にとって、プロに運用を任せられる安心感や、売買や投資内容の見直しなどの手間が省ける点が、大きな魅力となっています。

投資の基本スタンスは、中長期の国際分散投資。

したがって、短期に大きくドーンと利益を、という人には向いていません。

それでも、たとえば大和証券の場合、各資産をバランスよく組み合わせた「基本プラン」の実績は年8.3%(昨年5月から1年間で運用利回り)。


■定期的メンテナンスでリスクを抑える

ラップ口座の開始はまず、金融機関の担当者によるヒアリングや質問シートに答えるなどして、要望に合わせた運用方針を決めることからスタートします。

資産配分の組み合わせにより、リスクを抑えた国内債券中心やハイリターンを狙う新興国の株式中心など、顧客に合ったポートフォリオを組んでいきます。

また、ラップ口座の場合、定期的(年に1~4回)な資産配分の見直しを実施します。

資産価格の変動で当初の資産配分とのズレが生じたとき、その調整を行うことで、より安定的な運用を目指しています。

合わせて、詳細な運用報告資料も定期的に配送。

顧客に合わせて、個別の分析や展望などのレポートなども当時に行います。

さらに最近は、ラップ口座に新たな付随的サービスを加える金融機関も出始めています。

三井住友信託銀行では、投資額に合わせてがん保険、介護保険がもれなく付いてきます。

保険料はすべて銀行が負担。

また、大和証券では、系列の大和ネクスト銀行の定期預金金利を優遇します。

注意点としては、ラップ口座には、実際の投資による売買での手数料が一切かからないかわりに、ラップ口座固有の年間手数料が発生します。

手数料は、扱う金融機関で異なりますが、いずれも資産残高の1~2%程度。

また、利益が出た場合のみ高くなる「成功報酬」型を加味したタイプもあります。

また、あくまでも投資ですから、元本および利回りの保証はありません。

先に挙げた大和証券でも運用利回り8.3%ですから大したことはありません。



クジラ買いとは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。

クジラ買いとは、公的資金の買いのことです。)



年明け以降、日本の株価が上昇傾向にあり、ついに今月は日経平均株価は2万円台に乗せました。

この背景として注目されているのは、130兆円を超える公的年金( 厚生年金と国民年金 )を運用するGPIF( 年金積立金管理運用独 立行政法人 )をはじめとする、「 公的資金の買い 」です。

3月12日付日本経済新聞は、株式市場に流入する公的資金をクジラに例えて「 クジラ 買い 」 と命名しました。

「 クジラ 」 というのは、自分自身の売買で株価を上げ下げしてしまうような巨額の資金を 「 池の中のクジラ 」 と例えることにちなんだ表現で あり、市場関係者にとってうなずける比喩です。
 

同紙は、今後株式を買うことが予想される大きな資金主体とその「買い余力」額を推計した証券 会社の数字を紹介しています。

いずれも兆円単位であり、GPIFが7.1兆円、共済年金(公務員等の年金)が3.4兆円、かんぽ生命が3.4兆円、ゆうちょ 銀行が10.3兆円、日本銀行が3兆円の合計27.2兆円あると述べています(UBS証券の推計による)。

■公的資金の買いのパターン

公的年金による株価てこ入れ政策は、1990年代にしばしば行われました。

当時は年金福祉事業団と呼ばれていた公的年金資金の運用主体が、資金を投入をしました。

92年の宮沢喜一内閣の際に行われたのが最初です。

当時話題となっていた国連の平和維持活動(PKO:ピース・キーピング・オペレーション)にちなんで「 株価版PKO ( プライス・キーピング・オペレーショ ン ) 」などと呼ばれてました。

実に懐かしいです(笑)。

当時は僕も個別株に一番情熱を燃やしていた時期でした。

「今年の公的資金は合計○兆円で、買い余力はあと○兆円だ」といった会話が、証券・運用関係者の間で交わされていて、「公的資金の買い」「買い余力」の2つの用語を僕もよく使っていました。

しかし、その後株価は株価版PKOの何度にもわたる資金投入に もかかわらず、長期的に下落トレンドをたどりました。

株価版PKOのような「需給」(株式への需要と供給)に働きかける政策には「直接的に効くけれども、効果 は一時的だ」というのが大きな特色です。

かつての「公的(資金)の買い」も、年度初めの4月くらいに株価を持ち上げて期待を持たせ、買い資金が尽きる6月く らいから株価がだらだら下がる、というパターンをしばしば繰り返し、じつはこれがセルインメイと言われるのに関係があったのです。

大きな買い資金を投入すると、その間は株価が上がるが、企業の業績が改善するなど「株式の価値」が改善するような変化がなければ、一旦上がった株価は、その株価で買う買い手がいなくなるので、下落に転じてしまいます。

まぁ、当たり前と言えば当たり前のことです。

現在注目されている公的資金の買いは、例えば株価が上がっている間に企業の利益が「予想以上に」大きく改善するとか、法人税率の引き下げが「予想以上に」 大幅に決まるといった好材料が発生しない限り、「カネの切れ目が、縁の切れ目」で、「公的資金の買い終わり」が「上げ相場の終わり」になってしまいます。

問題は、公的資金が株式を買うスピードですが、大まかにいってGPIFの動きは割合速いなぁと肌で感ずるところです。

他方、共済年金やかんぽ生命、ゆ うちょ銀行は、GPIFよりもゆっくり動く感じ。

だとすると、株価へのインパクトは、世界の機関投資家が動かす資金の流れに最終的についていくことになり、より大き な影響を受けるはずです。

「公的資金が買いに入るから大丈夫」とタカをくくっていると、先週末のような調整が入ったり、さらに米国の金融引き締めや欧州の金融不安などの悪材料が生じた時に、株価が 大幅に下落する可能性があるので、注意も必要です。

■株価は勢いより水準に着目

公的資金の買いのような需給要因で株価が攪乱されている時の基本的な考え方は、「株価の動きと勢い」ではなく「株価の水準」に着目することが大事です。

連日株価が上昇して相場が盛り上がってくると、つい株価の「勢い」に気を取られがちだが、「昨日よりも株価が高い」ということは、将来の利益予想を一定とすると「昨日よりも株式投資に期待できるリターンが低い」ということなんですね。

株価の水準を考える時には、長期金利(長期国債利回り)のような金利と比較して高・安を判断することが一般的ですが現状では、長期国債利回りも日銀によって低く抑えつけられているので、比較の基準がわかりにくいかと。

一株当たり利益に対する株価の倍率のことを「 PER 」 と呼びますが、現在の東証一部平均で約18倍というPER(日経新聞予想利益ベース)は「やや高い」 といったところです。

これが、20倍を超えると「はっきりと高い」と見えてはきます。
金融が緩和される中、株式市場に大きな資金が投入されて、「にわかバブルっぽい」相場になってきてました。

バブルだとすると、株 価が2万円を超えてから一層勢いがついてしまうようなケースもありますが、日経平均で2万1000円弱がPER20倍で、僕は昔からこの水準の±1000円程度がいったんのターゲットだと口酸っぱくいってきましたよね。

もちろん、これを天井とは言いません。

下がればまた買えばよいし、僕らは先物トレーダーなので、下がる前に売るという最大の武器もいかさないともったいないんですよね!


投資信託の信託期間 「 無期限 」 には注意が必要!!



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資信託の基礎知識や業界関係者でも間違いやすいポイントについて解説します。


今回は、「 投信の繰上償還 」です。

投資信託の正しい知識を身につけ、銘柄選びにお役立てください。

追加型と呼ばれる投資信託は、信託期間が 「 無期限 」 に設定されており、半永久的に運用を継続することが前提となっています。

しかし、投資家の支持を集められずに恒常的な資金流出が続いたり、運用成績が振るわずに純資産残高が減少し続けたりすると、満期償還日を待たずして強制的に運用が終了(繰上償還)されることがあります。


■「無期限」でも繰上償還の可能性はある

市場環境の変化、人気の移り変わり、利益確定・・・など、何らかの理由により解約に走る投資家が増え、ファンドの残高が減少を続けると、運用会社は満足な運用を行うことが難しくなります。

こうした理由から、信託期間を「 無期限 」としているファンドであっても、投資信託説明書(目論見書)には繰上償還の条件が明記されています。

一般的な繰上償還の条件は、「一定の受益権口数(残高)を下回り、今後も口数の増加が見込めない場合」で、最低ラインの残高は10億円(口)から30億円(口)に設定されていることが多くなっています。

反対に、償還日が決まっているファンドの信託期間が約款変更によって延長されることもあります。

残高の積み上げに時間がかかったファンドや、償還日を前にして人気が出てきたファンドなどが例として挙げられます。


■「タイムリーすぎる」テーマには飛びつかない

投資対象を特定のテーマ・業種に絞り込んだファンドや、更にそのテーマが時限的なファンドは、運用成績が市場動向に左右されやすく、一過性のブームが過ぎると成績が悪化し、残高も減少に転じることがあります。

NISA口座で中長期的に渡って保有するファンドを選ぶ際や、投信積立を検討する場合は、「タイムリーすぎる」テーマには、注意しましょう。


証拠金の考え方



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


「 証拠金 」について、お答えします。

簡単に言えば、種銭ですね。

取引所に対する証拠金所要額は、先物・オプション取引の建玉についてSPAN®で計算した額から、オプション取引の建玉について計算したネット・オプション価値の総額を差し引いて得た額の合計額以上とします。
 
証券会社は、その額以上の金額を顧客に請求します。(証拠金所要額との差額は証券会社により異なります。)
 
スパン証拠金は、カテゴリーの基礎知識の初回記事に載せてありますので、ご参照ください。

上記の文章を読んで「なんじゃこりゃ!」と感じた人の為に、もう少し噛み砕きますね(笑)。

大阪証券取引所(大証)が決めるスパン証拠金=元手資金は、大雑把に言えば、直近の相場の動く価格幅によって決まるのです。

さらに、証券会社はその元手資金を顧客の変わりに大証におさめるのですが、余分にお金を預かっておかないと、相場が動いたときに、客から回収できなくなる。

よく目にする「 当社が指定するボラティリティほにゃらら 」とは、相場が大きく動きそうになったら、多めに客からお金を預かっておかないと怖い、という言い訳に使っている可能性があります。

デフォルト等が起きたときに、従来のスパン証拠金の算出方法では危険だ!という裏返してでもあります。(「近い将来、とんでもないことがあるよ」って事?) 
 
オプションの売りもそうですが、予想以上に相場が動きそうなときに、スパン証拠金が後追いで変動するだけに、事前策として変更したりすることもあります。
 
さらに、各社証券会社がリスクヘッジで、掛け率を上乗せして客から金を預かる流れがあるわけですね。

大証の動きから見て取っても、そして証券会社が勝手に設定できる証券会社別の最終証拠金の掛け率が上がる、ということを見て取っても、逆に、今後が相場が動きそうだと見て取ることも出来そうです。

捉え方は色々ですが、元手および掛け率が上がるのを魅力が薄れるとだけ判断するか、これから動きそうな相場がやってきてチャンスだ!と捉えるかで大きく違いを生みます。

僕が始めたころは300万円ぐらいでした。

当時と比べると、今はどれだけ上がろうとも、それでも破格だと感じます。

当時は、動きも半端なく、今の手法をもってすれば、とんでもないことになるでしょう。

密かに、当時のようにならないか、期待を持って、今でも相場にのぞんでいます。

そうなれば、参加者は限られるかもしれませんが当事者でありさえすれば、夢のような世界が待っているわけです。

たとえ、そうなっても準備をしておくことが肝要です。

もちろん、大きく動くときに勝ち組側にいることが大前提となります。


為替が一円動くだけで大きな影響を受ける銘柄(2015/6/22)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


円安進行は、輸出企業を中心に業績上振れが期待されます。

まさに今がそうです。

米ドル円の円安恩恵を最も受けやすいのは、やはりトヨタ(7203)

米ドル円1円当たりの利益影響額は年間で400億円の増額へ繋がり、16年3 月期通期の想定為替レートと現在の為替水準である121円で換算した場合は2400億円の増額へ繋がる公算となります。

ついで日産自動車(7201)三菱重工業(7270)と輸送用機器セクターが上位を占めます。



その他、北米での売上げ比率が高いブリヂストン(5108)など。

想定為替レートに注視すると、通期で米ドル円を110円と保守的な想定を発表しているNTNの上振れ余地が大きそうです。





ユーロ円での円安メリットを受けるトップはソニー(6758)

1円当たりの利益影響額は年間で60億の増額となります。

一方で、米ドル円の円安では 1円当たり30億円の減額影響となることは注意しておきたいですね。

その他ではユーロ圏への輸出が多いリコー(7752)キヤノン(7751)などの電気機器 セクターが並びます。

また、米ドルと同様に輸送用機器セクターも上位にランクインしています。


今後、円安方向にさらにブレイクすれば上記銘柄が物色されそうです。

反対に、円高進行となれば調整の可能性が高くなります。



マーケット全体の動向と共に為替動向、そして上記の利益に対する影響額を参考いただければ幸いです。


サザエさんの視聴率と株価の関係 (アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資の世界にはアノマリーと呼ばれるものがあります。

あなたはアノマリーをご存知でしょうか?

アノマリーとは、合理的な説明ができない事象のことを言います。

一記事一テーマでご紹介したいと思います。

サザエさんの視聴率と株価の関係とは、日曜日の夜に放送するサザエさんの視聴率が上昇したときは株安となり、逆にサザエさんの視聴率が低下したときには株高となるというお話です。


ホンマかいな!

毎週視聴率を気にしなくていけませんね(笑)。



アノマリーは合理的な説明ができない事象と言われますが、まったく合理性がないわけでもないです。

曜日に関するアノマリーや、時期に関するアノマリーは、多かれ少なかれ説得力を感じます。

ただ、いずれにしても、アノマリーを信じすぎるのもまた、考え物です。

アノマリーを前提として投資判断を下すよりは、自身で作った売買ルールを基本として売買をしていくとよいでしょう。


ジブリの法則 (アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資の世界にはアノマリーと呼ばれるものがあります。

あなたはアノマリーをご存知でしょうか?

アノマリーとは、合理的な説明ができない事象のことを言います。

一記事一テーマでご紹介したいと思います。

ジブリの法則とは、金曜ロードショーでジブリ映画が放送されると、株式市場や為替が大きく動いて翌週の市場が乱高下するという話。)

ホンマかいな!

幸い、今晩はハリーポッターですから来週は落ち着いた相場展開になりそうですね(笑)。

アノマリーは合理的な説明ができない事象と言われますが、まったく合理性がないわけでもないです。

曜日に関するアノマリーや、時期に関するアノマリーは、多かれ少なかれ説得力を感じます。

ただ、いずれにしても、アノマリーを信じすぎるのもまた、考え物です。

アノマリーを前提として投資判断を下すよりは、自身で作った売買ルールを基本として売買をしていくとよいでしょう。


4月の株価は高い (アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資の世界にはアノマリーと呼ばれるものがあります。

あなたはアノマリーをご存知でしょうか?

アノマリーとは、合理的な説明ができない事象のことを言います。

一記事一テーマでご紹介したいと思います。

4月の株価が高いとは、新年度の始まりとなることが多い4月に、新たな投資を始める人も多く株高になりやすいという話。)



アノマリーは合理的な説明ができない事象と言われますが、まったく合理性がないわけでもないです。

曜日に関するアノマリーや、時期に関するアノマリーは、多かれ少なかれ説得力を感じます。

ただ、いずれにしても、アノマリーを信じすぎるのもまた、考え物です。

アノマリーを前提として投資判断を下すよりは、自身で作った売買ルールを基本として売買をしていくとよいでしょう。


株は5月に売れ (アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資の世界にはアノマリーと呼ばれるものがあります。

あなたはアノマリーをご存知でしょうか?

アノマリーとは、合理的な説明ができない事象のことを言います。

一記事一テーマでご紹介したいと思います。

株は5月に売れとは、相場は5月に乱高下することが多いという話。)



アノマリーは合理的な説明ができない事象と言われますが、まったく合理性がないわけでもないです。

曜日に関するアノマリーや、時期に関するアノマリーは、多かれ少なかれ説得力を感じます。

ただ、いずれにしても、アノマリーを信じすぎるのもまた、考え物です。

アノマリーを前提として投資判断を下すよりは、自身で作った売買ルールを基本として売買をしていくとよいでしょう。


金曜日の株価は安い (アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資の世界にはアノマリーと呼ばれるものがあります。

あなたはアノマリーをご存知でしょうか?

アノマリーとは、合理的な説明ができない事象のことを言います。

一記事一テーマでご紹介したいと思います。

金曜日の株価は安い とは、週末にはポジションを解消して週末を迎える人が多い、という考えが前提となるという話。)



アノマリーは合理的な説明ができない事象と言われますが、まったく合理性がないわけでもないです。

曜日に関するアノマリーや、時期に関するアノマリーは、多かれ少なかれ説得力を感じます。

ただ、いずれにしても、アノマリーを信じすぎるのもまた、考え物です。

アノマリーを前提として投資判断を下すよりは、自身で作った売買ルールを基本として売買をしていくとよいでしょう。


月曜日の株価は高い (アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資の世界にはアノマリーと呼ばれるものがあります。

あなたはアノマリーをご存知でしょうか?

アノマリーとは、合理的な説明ができない事象のことを言います。

一記事一テーマでご紹介したいと思います。

月曜日の株価は高いとは、週の最初に取引を開始する人が多い、という考えから株価が上昇するというという話。)



アノマリーは合理的な説明ができない事象と言われますが、まったく合理性がないわけでもないです。

曜日に関するアノマリーや、時期に関するアノマリーは、多かれ少なかれ説得力を感じます。

ただ、いずれにしても、アノマリーを信じすぎるのもまた、考え物です。

アノマリーを前提として投資判断を下すよりは、自身で作った売買ルールを基本として売買をしていくとよいでしょう。


節分天井彼岸底(アノマリー)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


投資の世界にはアノマリーと呼ばれるものがあります。

あなたはアノマリーをご存知でしょうか?

アノマリーとは、合理的な説明ができない事象のことを言います。

一記事一テーマでご紹介したいと思います。

節分天井彼岸底とは、株価は節分の頃(2月始め)に天井を付けて、彼岸(3月終わり)に底値を付けるという話。)



アノマリーは合理的な説明ができない事象と言われますが、まったく合理性がないわけでもないです。

曜日に関するアノマリーや、時期に関するアノマリーは、多かれ少なかれ説得力を感じます。

ただ、いずれにしても、アノマリーを信じすぎるのもまた、考え物です。

アノマリーを前提として投資判断を下すよりは、自身で作った売買ルールを基本として売買をしていくとよいでしょう。


おススメ優待 ( 6月 )(2015/6/20)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。



優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

6月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため6月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

6月の注目優待  THEグローバル社 <3271>

株価:586円

必要株数:100株

必要投資金額:58,600円

優待利回り:1.71%

権利付取引最終日:6月25日




傘下に不動産開発会社・販売会社・建物管理会社を持つTHEグローバル社。

首都圏の新築分譲マンションの契約率が高く好調に推移しているようです。


100株以上の保有で、オリジナルのクオカード1,000円分がもらえます。

優待取得に必要な金額が約6万円と投資をする上ではハードルが低い銘柄のひとつです。


おススメ優待 ( 6月 )(2015/6/18)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。



優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

6月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため6月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。



6月の注目優待  キングジム <7962>

株価:941円

必要株数:100株

必要投資金額:94,100円

優待利回り:約2.66%

権利付取引最終日:6月20日




ラベルライター「テプラ」などファイル・バインダー商品を主力とする文具・事務用品の大手メーカーであるキングジム。

オフィスのファイルでよく目にする身近な企業ですね。

100株以上の保有で、2,500円相当の自社 、グループ会社の商品がもらえます。

ここ7年間は大きな値動きがあまりないため、優待初心者でも安心して購入できるのではないでしょうか。



ちなみにキングジムとは関係ないのですが、キングダムも個人的に大好きな漫画です(笑)。


自動運転の時代が目の前に・・・・注目銘柄は?(2015/6/17)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


一見企業に関係ないニュースでも、「 風吹けば桶屋が儲かる 」 なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びるものです。

今回は1つのニュースをピックアップして、それに関連する注目の上場企業を紹介します!


無人タクシーが街を走る?DeNAがドライバーレスタクシー事業をスタート

自動運転関連企業に注目


今年は、プロ野球セリーグでも絶好調のディー・エヌ・エー<2432>とZMPは、無人タクシーの実用化に向けて、2020年の実現を目指し協業するとの発表がありました。

無人ではないですが、自動運転は日産<7201>が2016年、アウディが2017年に発表するとしており、グーグルも開発中です。

現在公道を無人で走ることは法律上できないため、問題はありますが、世界の流れから法律が変わる可能性も大いにあります。

そこで今回は自動車関連企業に注目です。

まずは、自動運転車を開発中のZMPに関連するのがディー・エヌ・エー<2432>、ZMP子会社のカーモト を合弁で経営するJVCケンウッド<6632>。

画像センサーとZMPの人工知能融合で出資しているソニー<6758>、建機の自動運転応用で出資してい るコマツ<6301>。
また自動運転の公道実験に参加しているアイサンテクノロジー<4667>、子会社がロボット制御用インターフェイスを共同開発しているアートスパー ク HD<3663>、グーグルの音声検索などで情報提供しているというクラリオン<6796>、カーナビ等の高度道路交通システムのベリサーブ <3724>、センサー部門の販売・開発をしている北陸電気工業<6989>などにも注目です。

そして自動運転に欠かせない存在となる部品では、ドライバーの視線を検知するシステムなどを開発するアルプス電気<6770>、誤作動を防ぐ高効率 な電子部品を開発しているTDK<6762>、赤外線センサーで国内9割のシェアを持つ日本セラミック<6929>といった企業からも目が離せなくなるで しょう。

今後、技術革新が進み、法律が整備されれば、無人タクシーに乗ってどこかに出かけるという日もそう遠くないかもしれませんね。

目まぐるしく、時代は進化していますね。


おススメ優待 ( 6月 )(2015/6/16)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

6月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため6月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

6月の注目優待  小僧寿し <9973>

株価:111円

必要株数:500株

必要投資金額:55,500円

優待利回り:約18.02%

権利付取引最終日:6月25日

お持ち帰り寿司店を展開している小僧寿し。

グループには「鉢巻太助」、「茶月」、「麺や小僧」があります。

業績の低迷からか店舗展開の縮小などを進めており、今後どのように成長へ転換するのかに注目が集まっています。

優待は500株以上で、1,000円ごとに1枚使える200円の割引券を25枚、5,000円分ももらえます。

グループ店舗でも使うことができるため、近くに店舗がある方にとってはとてもお得な優待です。

先に挙げた僕の友人は、寿司がとても好きな方なのでこれは狙い目じゃないかなぁと思いますよ!


おススメ優待 ( 6月 )(2015/6/5)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

6月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため6月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

6月の注目優待  フレンテ <2226>

株価:3,090円

必要株数:100株

必要投資金額:309,000円

優待利回り:約0.65%

権利付取引最終日:6月25日

『 コイケヤポテトチップス 』 などの総合スナックメーカー 「 湖池屋 」 と、とタブレット・健康食品の 「 フレンテ・インターナショナル 」 などを傘下に持つフレンテ。

100株の保有でもらえる1000円分の商品の詰め合わせは、「スコーン」や「ポテトチップス」など人気スナック菓子などが入っておりお得感は高いです。

ちなみに 「 ポテトチップス 」 を日本で初めて量産化に成功した会社でもあります。

新作のえっ?っていう味のポテトチップスを開発、発売し続けているので皆さんもご存知だと思います。

最近ではバナナ味だったり、桃の味があったりするそうです。

ポテチはお酒のおつまみにはかかせませんので(笑)、この優待は僕にとってもアツいですね!!


おススメ優待 ( 6月 )(2015/6/3)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

6月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため6月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

6月の注目優待  ロイヤルホールディングズ<8179>

株価:2,146円

必要株数:100株

必要投資金額:214,600円

優待利回り:約0.47%

権利付取引最終日:6月25日

ファミリーレストラン 『 ロイヤルホスト 』 や天丼の 『 てんや 』 を中心に全国で飲食店を経営しているロイヤルホールディングス。

その他に機内食、ホテル、コントラクト事業(社内レストランや百貨店レストランなど)なども手がけています。

100株の保有で、同社のグループ店舗にて使える500円相当の食事券がもらえます。

また1000株保有になると1万2000円相当にランクアップし、かなりお得となる珍しい優待のひとつです。

店舗数も多いですし、外食の多い人なんかはとても便利だと思いますよ!



おススメ優待 ( 6月 )(2015/6/1)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回もご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

6月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため6月25日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

6月の注目優待 三光マーケティングフーズ<2762>

株価:966円

必要株数:100株

必要投資金額:96,600円

優待利回り:約6.21%

権利付取引最終日:6月25日

首都圏・都市部を中心に 『 東方見聞録 』 や『 月の雫 』 などの居酒屋チェーンを経営する同社。

低価格でユーザーに優しい店舗が多く、デフレの中で成長してきた企業のひとつです。

100株の保有で、同社の経営する店舗で使える3,000円分の優待券がもらえます。

『 東方見聞録 』 や 『 月の雫 』 など優待券を使える店舗数が多いのが魅力的ですね。

僕のようにお酒が好きで、外食の多い人(笑)にはうってつけの銘柄ではないでしょうか!


おススメ優待 ( 5月 )(2015/5/12)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回ご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

5月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため5月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

5月の注目優待 サカタのタネ <1377>

株価:2,075円

必要株数:100株

必要投資金額:20万7500円

優待利回り:約1.49%

権利付取引最終日:5月26日

種や苗木、農園芸用品の生産、販売を行うサカタのタネ。

15年5月期第3四半期累計(14年6月~15年2月)の連結決算でも好調と、今後ますます成長が期待される同社。

100株の保有で、花や野菜の育て方に関する実用的な解説書籍が届いたり、種や球根などが10%割引となる「サカタ友の会」2,600円/年が無料に。

加えて生花店などで使える「花とみどりのギフト券」の500円券がもらえます。

草木を育てる心の余裕がある人には、魅力的だと思います。


おススメ優待 ( 5月 )(2015/5/8)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回ご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

5月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため5月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

5月の注目優待 タマホーム <1419>

株価:580円

必要株数:100株

必要投資金額:5万8000円

優待利回り:――

権利付取引最終日:5月26日

戸建住宅の販売や不動産分譲、分譲マンションの販売などを行う住宅大手のタマホーム。

イベントなどの協賛としても多く入っており、SMAPの木村拓哉さんをCMに起用していることでも知られています。

100株の保有で、500円分のクオカードがもらえます。

このクオカードが特別!

株主限定の 「 木村拓哉 特製クオカード 」 です。

ファンならぜひ持っておきたい銘柄ではないでしょうか。


おススメ優待 ( 5月 )(2015/5/5)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回ご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

5月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため5月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

5月の注目優待 壱番屋 <7630>

株価:5,390円

必要株数:100株

必要投資金額:53万9000円

優待利回り:約0.54%

権利付取引最終日:5月26日

「カレーハウスCoCo壱番屋」を国内外に1,000店舗以上展開している壱番屋。

最近はカレーだけでなく、カレーらーめん店 「 麺屋ここいち 」や名古屋名物あんかけスパゲッティの専門店 「 パスタ・デ・ココ 」 などの事業も展開しています。

我が地元の 「 ココイチ 」 ですから個人的には思い入れもひとしおです(笑)。

男性にとっては、牛丼屋と匹敵するぐらい、なくてはならない有難い会社です^^

100株保有で、カレーハウスCoCo壱番屋で使える1,500円相当の食事券がもらえます。

さらに壱番屋の店舗数が100店舗増えるごとに、100株保有なら1,000円相当といったように追加されていきます。

僕は個人的にたくさん持っています。

食べ飽きたので最近は行きませんが、友達にあげたりすると本当に喜ばれます。

我が地元の世界的スーバースターも、大量にここの保有株を持っていることはここだけの話です^^



今月注目のSIMフリー関連企業はこちら!( 5月 )(2015/5/4)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、お友達と情報のやりとりをしていたら、今月は何と言っても 「 SIMフリー 」が話題でしょう、と言っていました。

ちなみに僕はこのSIMフリーに直接影響を受けるビジネスも展開していますので、はっきり言って詳しいです(笑)。

そこで一見企業に関係ないニュースでも、「 風吹けば桶屋が儲かる 」 なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びますので、それに関連する注目の上場企業を紹介します!



TSUTAYAがスマートフォンを販売開始!

SIMフリー関連企業が盛り上がる


TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブとフリービットが共同出資で進めていたスマートフォンの企業・トーンモバイルが4月30日新型スマートフォン機種である 「 トーン 」を、明日5月5日に発売すると発表しました。

TSUTAYAが関わっているため、Tポイントの獲得、使用シーンが増えると考えられ、ユーザーから受け入れられやすい格安スマホとしてユーザーの心を揺さぶる一台となる可能性はあります。

また5月には、端末のSIMロック解除の義務化が始まり、今後、格安スマホへの注目が高まるでしょう。

そこで今回注目したのはSIMフリー関連企業。

まずは先日決算で減収減益となったNTTドコモ<9437>。

こちらは格安スマホとは縁遠いとお思いかもしれませんが、格安スマホの多くはドコモからの回線を使っています。

リセラーといって、回線を小口化して再販売をしているのです。

そのためドコモにもその利益が享受されるのです。

またKDDI<9433>も、回線を貸しているため、忘れてはなりません。

もちろん、ソフトバンク<9984>もです(笑)。



次にSIMフリーのパイオニア的存在である日本通信<9424>、法人向け格安スマホのフリービット<3843>、LTE回線を利用できる格安SIMを販売するインターネットイニシアティブ<3774>、エキサイト<3754>、富士通<6702>あたりが注目されそうです。

さらに、大手家電量販店で独自格安SIM、スマホを展開するビックカメラ<3048>、小売業国内最大手のイオン<8267>など、すでにお客を集めている企業なだけに、ヒットすれば多くの人がこちらで格安スマホを購入することが予想されます。



最後に周辺機器のメーカー。

コネクターなど接続部品大手のSMK<6798>、高い評価を受けているコネクタを製造するアルプス電気<6770>、携帯電話向け小型モーターを発売するシコー<6667>なども見逃せない存在となるでしょう。



以上あげた銘柄からチャート分析して、目ぼしいものを仕込めば、ある程度とれると思います。

ちなみにマーケットは、あくまでも人の心理で動き、先行する傾向があります。

SIMロック解除によって、マーケットは上記のような心理になるはずです。



しかし、僕は専門家なのでさらに僕なりの考えを付け加えておきたいことがあります。

格安SIMは制限がありすぎて実用的ではないのが事実で、キャリア本体が扱っている端末もキャリアが試行錯誤して実質0円という日本独特の販売体型をつくりあげてきました。

格安SIMといっても、端末は別個で何万円で買わなくてはなりませんし、プリペード的な使い方なら存在意義はありますが、常用という観点では日本人には向きません。

なので、格安SIMが主流になることは今の時点ではないと思っています。

所詮、事業者から小口化されてまわってきた回線ですから、総務省から認可された独自回線でもない限り、格安SIMが勝てない仕組みをキャリアは構築します。

キャリアが儲けることに、これが利用されるのがオチです。

マーケットはいつか、このことに気づきます。

いつ気付くかは分かりませんが、短期的に桶屋トレードをやるのなら、それはそれでありだと思います。


おススメ優待 ( 5月 )(2015/4/30)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回ご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

5月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため5月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

5月の注目優待 イーサポートリンク <2493>

株価:2,461円

必要株数:100株

必要投資金額:246,100円

優待利回り:――%

権利付取引最終日:5月26日

野菜や果物など生鮮青果を取り扱う流通業界へ向け、商品の流通管理システムを販売しているイーサポートリンク。

生鮮流通全体の効率化・コストダウンを実現させています。
100株の保有で、「青森県産100%りんごジュース」1リットルを3本ももらえます。

優待でもらえるドリンクの中でも指折りの人気商品で、優待でもらったのを機にお取り寄せする人もいるようです。


おススメ優待 ( 5月 )(2015/4/29)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回ご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

5月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため5月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

5月の注目優待 ハニーズ<2792>

株価:1,054円

必要株数:10株

必要投資金額:10,540円

優待利回り:約9.5%

権利付取引最終日:5月26日

10代前半から30代後半の女性をターゲットとしたカジュアルファッションを扱うハニーズ。

新しいものをいち早く創造し店頭に並べる商品開発などに強みを持っています。
10株の保有で、店舗で使える500円分の商品券が2枚もらえます。

必要投資金額が少ないのもポイント。

ハニーズを利用する機会が多い方は必ず買っておきたい銘柄ですね。


ドローンが官邸に落下した時、マーケットはどんな反応が・・・(2015/4/28)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



22日(水)前場引け後に第一報が入った、小型無人飛行機「ドローン」の首相官邸落下事件。

米国のホワイトハウスならテロだ!、ということでマーケットに大きく影響を与えかねません。

平和な日本ならではのマーケットの反応を、このサイトならではで分析・解説したいと思います(笑)。

テロ悪用への懸念などからドローンに対する規制強化の議論が活発化していますが、今後、ドローン関連銘柄はどうなるのでしょうか?


画像の説明


※騰落率は21日(火)終値から24日(金)終値で算出

■ドローン関連銘柄のうち5銘柄が3日間で-3%超の下げ

まず、事件が報じられる前日の21日(火)終値から24日(金)終値の間に、3%以上下落したドローン関連銘柄は15社中5社でした。
イメージ ワン<2667> -31円(-5.30%)
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652> -429円(-13.95%)
モルフォ<3653> -420円(-3.22%)
ブイキューブ<3681> -75円(-4.61%)
ヤマハ発動機<7272> -91円(-3.08%)
東証1部のヤマハ発動機をのぞく4銘柄は、JASDAQやマザーズの新興銘柄ですね。

また、B・N・F(ビー・エヌ・エフ)氏が大株主に名を連ねるイメージ ワン<2667>は事件発覚当日の22日に、ディジタルメディアプロフェッショナル<3652>とモルフォは前日の21日に、それぞれザラ場の年初来高値をつけてから下落に転じているのが特徴的です。

これらの銘柄はもともとチャートに過熱感があったことから、ドローン落下騒動が利益確定のよい口実になった可能性がありそうです。

■ドローン関連で値上がり・変わらず7銘柄も健闘!

落下騒動やその後のネガティブな報道をものともせず、株価が比較的堅調に推移したドローン関連銘柄もあります。

3軸加速度センサ開発の北陸電気工業<6989> +7円(+3.78%)や、ラジコン飛行機の老舗・双葉電子工業<6986> +30円(+1.50%)、地理情報システム開発のドーン<2303> +10円(+1.01%)などです。

事件後の3日間で、ピックアップしたドローン関連15銘柄の勝敗は、値上がり6銘柄、値下がり8銘柄、変わらず1銘柄となりました。

「空の産業革命」を牽引するドローンへの安易な規制強化は、無人機ビジネスを手がける企業やマーケットにとって想定外の冷や水となりかねませんが、いまのところ投資家は冷静に対応している様子。

良くも悪くも注目が集まるドローン、知名度アップでさらなる高値更新となるか、規制強化への懸念から一相場終わってしまうのか、いまがまさに正念場と言えそうです。


【ドローン関連15銘柄 27日(月)終値】

ドーン<2303> 995円 -1 (-0.10%)
イメージ ワン<2667> 564円 +10 (+1.81%)
菊池製作所<3444> 1,752円 -43 (-2.40%)
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652> 2,652円 +6 (+0.23%)
モルフォ<3653> 4,130円 -75 (-1.78%)
ブイキューブ<3681> 1,587円 +35 (+2.26%)
UKC<3156> 2,174円 +10 (+0.46%)
ソニー<6758> 3,729円 -10 (-0.27%)
アルプス電気<6770> 2,953円 -34 (-1.14%)
古野電気<6814> 1,030円 -3 (-0.29%)
双葉電子工業<6986> 2,052円 +18 (+0.88%)
北陸電気工業<6989> 192円 0 (0.00%)
ヤマハ発動機<7272> 2,835円 -24 (-0.84%)
パスコ<9232> 337円 -3 (-0.88%)
セコム<9735> 8,631円 +20 (+0.23%)


おススメ優待 ( 5月 )(2015/4/27)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回ご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

5月の権利を得るには権利確定日からさかのぼって4営業日かかるため5月26日までに購入しなくてはいけません(優待確定日は個々の株によって違う場合があります)。

5月の注目優待 アイケイ<2722>

株価:1,019円

必要株数:100株

必要投資金額:101,900円

優待利回り:約2.9%

権利付取引最終日:5月26日

化粧やドリンクなどの通販業務や、通販のトータルサポートを行っているアイケイ。

商品開発から代金回収、問い合わせ対応といったあらゆるノウハウを習得しています。

100株の保有で、3,000円相当の自社取扱商品がもらえます。

扱っている商品が多いため、もらえる優待の種類も多く毎年どんな商品が届くのか楽しみに待つのもいいですね。


季節銘柄は要チェック!!(2015/4/3)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



一見企業に関係ないニュースでも、「 風吹けば桶屋が儲かる 」 なんて言葉があるように、必ずその出来事に関連した会社が注目を浴びるというものです。



■4月に入って紫外線が増えるという事をご存知ですか?

ということで、紫外線グッズに注目。

実は夏本番だけではない紫外線。

4月に入ると、紫外線量は一気に増加。

4、5月の紫外線量は、7、8月の紫外線とほぼ同量なんだそうです。

それをうけ、この時期、店頭には日焼け止めが並び始めます。

ということは、日焼け止め関連企業は軒並み注目です。

アネッサなどの「資生堂」<4911>、ビオレの「 花王 」<4452>、サンカットの「 コーセー 」<4922>、ギャッツビーの「 マンダム 」<4917>など、日焼け止め商品を販売・開発している企業には注目があつまることでしょう。

さらに、紫外線といえばサングラスも重要なアイテムですよね。

「 愛眼 」<9854>、「 メガネスーパー 」<3318>(これは先日、優待銘柄でも取り上げたばかり)、JINSの「 ジェイアイエヌ 」<3046>などのメガネ関連企業も盛り上がるのではないでしょうか。

また、4月に入り、夏に向けてエアコンや扇風機の買い替えを考える人が多くなるため、パナソニック<6752>、東芝<6502>、ダイキン<6367>、富士通ゼネラル<6755>、日立<6501>、三菱電気<6503>、といった企業も見逃せなくなりそうですね。

季節の変わり目はこういった季節変動株にも注目してください。


おススメ優待 ( 4月 )(2015/4/1)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



この前、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、と質問を受けました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

すぐに売り切るだけでなく、今の地合いならずっと保持していても大きく株価は下がらない可能性が高いので、タイミングはいいと思います。

今回ご紹介するのは、とっても身近な企業さんです^^

今月の注目優待 メガネスーパー < 3318 >

株価:42円

必要株数:100株

必要投資金額:4,200円

優待利回り:――

権利付取引最終日:4月24日 (24日前までに買ってくださいね!)

メガネ、コンタクトレンズなどの販売を行うメガネスーパー。

100株保有で、販売価格から30%割引される割引券が1枚もらえます。

たった4200円で3割引きの件がもらえるのだから、メガネユーザーにはお買い得です。

僕もメガネは常用で、今後は老眼鏡も必要となってくるので(笑)、これはありがたいです。

また20,000円まで のレンズが無料となるメガネレンズ仕立て券、500円のクオカードももらえます。

投資金額が少なく、手を出しやすいのもポイント。

メガネを買い替える予定 があるならすぐにチェックです!


おススメ優待 ( 4月 )(2015/3/31)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



先日、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、といわれました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

折をみて、今後はこちらで紹介したいと思います。

今月の注目優待 エイチ・アイ・エス < 9603 >

株価:4,145円

必要株数:100株

必要投資金額:414,500円

優待利回り:約0.97% (あまりよくありませんが)

権利付取引最終日:4月24日 (24日前までに買ってくださいね!)

旅行代理店で、海外旅行のパケージツアーに強いエイチ・アイ・エス。

知らない人はいないでしょう!

100株以上の保有で、2,000円相当の優待券と、同社が運営しているハウステンボ スの500円入場割引券がもらえます。

利回りはよくありませんが、優待を使う機会はかなり多いかと思います。

なお優待券の使用は、15,000円以上の旅行商品で1人1枚などの制限があるので注意。


おススメ優待 ( 4月 )(2015/3/30)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



昨日、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、といわれました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

折をみて、今後はこちらで紹介したいと思います。

今月の注目優待 ヤーマン<6630>
株価:1,796円

必要株数:100株

必要投資金額:179,600円

優待利回り:約5.57%

権利付取引最終日:4月24日(24日前までに買ってくださいね!)

化粧品や美顔器など、美容や健康に関する製品の販売を行っているヤーマン。

写真のプラチナゲルマは、有名ですからこれをみたらどんな会社か分かるでしょう。(我が家にも転がっております(笑))

179,600円(100株)の投資で、10,000円相当のオンリーミネラルセットがもらえます。

女性なら持っておいて損はないでしょう。

男性も女性へのプレゼントとしておすすめの銘柄ですよ!


昨日、友達と電話をしているときに、どんな株を買うと優待がもらえるのか、優待目的でいい情報があったら教えてほしい、といわれました。

優待利回りは、5%を超えると良いといわれております。

一度そのウマ味を知ってしまうと普通に商品を買うのをためらってしまうほどの株主優待。

折をみて、今後はこちらで紹介したいと思います。


IPO ラッシュ!!(2015/3/9)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



日経平均が約15年ぶりの高値更新を続け、先高感と共にIPO(新規上場)への期待も高まっています。

企業の資金調達は活発になってお り、上場意欲も旺盛。

2015年のIPO社数は高水準になることが予想されており、2008年以来、7年ぶりに100社を超える上場が見込めるとの声も出 ています。

下記グラフから分かるように、東証へのIPO社数もリーマンショック時を底に、景気回復に合わせて増加傾向にあります。

【 新規上場社数の推移(東証)】


画像の説明


3月のIPO社数は、現在決定している範囲で15社。

REITを含めると16銘柄の上場が予定。

3月の後半に上場日が集中しており、昨年12月に続くIPOラッシュが間もなくスタートすします。

【 3月新規上場銘柄 】
上場日 銘柄コード 銘柄名 市場 事業内容
3月17日 3908 コラボス マザーズ コールセンター向けクラウドシステムサービス提供
3月17日 3910 エムケイシステム JQS 人事・労務管理システムの開発・提供
3月19日 3909 ショーケース・ティービー マザーズ サイト運営企業向けに支援ツールなど提供
3月19日 3223 エスエルディー JQS kawara CAFE&DINING」などの複数ブランドで飲食店運営
3月19日 3224 ヒューマンウェブ マザーズ オイスターバーの直営店舗経営、カキの卸売り事業
3月24日 3445 RS Technologies マザーズ シリコンウエハーの再生加工および販売事業、半導体関係事業、太陽光発電事業など
3月24日 6038 イード マザーズ メディア運営、リサーチ事業、EC事業者向けシステム提供
3月24日 1430 ファーストコーポレーション マザーズ 分譲マンションの建設事業、営業開発事業
3月25日 3911 Aiming マザーズ オンラインゲームの企画・プロデュース・開発・運営
3月25日 3457 ハウスドゥ マザーズ 不動産フランチャイズ事業、不動産事業、住宅流通事業
3月25日 3131 シンデン・ハイテックス JQS 液晶、半導体などの電子部品販売
3月26日 3912 モバイルファクトリー マザーズ ソーシャルアプリ、モバイルコンテンツ事業
3月26日 7813 プラッツ マザーズ 介護用ベッド、ベッド周辺機器の製造・販売
3月26日 6039 日本動物高度医療センター マザーズ 高度医療(二次診療)専門の動物病院、獣医療における人材教育、臨床研究
3月27日 3913 sMedio マザーズ マルチメディア、ネットワークに関する技術を中心としたソフトウエア開発・販売

上記銘柄のほか、REIT市場では3月19日に「 ヘルスケア&メディカル投資法人 (3455) 」 が新規上場予定。

有料老人ホームや高齢者向け住 宅、医療関連施設をポートフォリオの80%以上とするREIT。

ヘルスケアに特化したREITは、昨年11月に新規上場した 「 日本ヘルスケア投資法人 (3308) 」に次ぐ第2段。

日本で初となるヘルスケアREITとして注目を集め、公開価格15万5000円に対し初値は22万2200円と公開価格比 で+48%となりました。

初値形成後の値動きも堅調で、第2段の上場も人気を集めそうです。

早いものは、購入申込が3月9日から開始予定となり、IPOラッシュへ向けて直近IPO銘柄に対する換金売りも気になるところですね。

TOPIX100構成銘柄(2014/7/21)



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。



2014年7月22日(火)より、TOPIX100構成銘柄において、新たな呼値の単位が導入されます。

この変更により、株価5,000円以下の呼値の単位は0.5円、1,000円以下の呼値の単位は0.1円に縮小されます。


画像の説明


※TOPIX100構成銘柄のお取引であっても、東証および名証以外ではその他の上場銘柄と同様の呼値が適用となります。

また、最低単元数量の取引において1円未満の受渡が発生する場合もその他の上場銘柄と同様の呼値が適用となります。



画像の説明


画像の説明

上記の例では、呼値の単位変更前は最も安い売り注文と最も高い買い注文の値段差(スプレッド)が1円で、株価の約0.5%に及びますが、呼値の単位 変更後は、スプレッドが0.1円(株価の0.05%)に縮まり、コストが削減できます。

呼値1円の場合、買った株価から1円以上値上がりしないと利益にな りませんが、呼値0.1円の場合は、買った株価から0.1円以上値上がりすれば利益になるのです。

しかし、スプレッド分でコスト削減できても、取引手数料が高ければ意味がありません。

小さな値動きでも、コスト負けすることなく取引できるような証券会社を選びましょう。

の1TICK当たりの株価インパクトランキング


画像の説明

※TOPIX100構成銘柄のうち、6月23日を基準とした終値が5,000円以下の銘柄を対象とし、呼値変更前・変更後の1TICK当たりの影響度の差を降順にランキング。

株価は1回1回の売買の積み重ねによって変動しますが、1回の売買が株価にどの程度影響を与えるかを対数的に求め たものが「1TICK当たりの株価インパクト」です。

呼値変更前と変更後の株価インパクトを比べたところ、一番差が大きい銘柄はみずほフィナンシャルグ ループ(8411)でした。

変更前は1円ごとの板に大量の注文がありましたが、呼値変更で0.1円ごとに板が分散され、株価の動き方も変わることが想定さ れます。

その他、株価水準が200円~500円の低い銘柄の株価インパクトが大きい傾向にありますが、大塚HD(4578)、アサヒ(2502)など、1,000 円以上でもインパクトが大きい銘柄もあります。

株価インパクトの大きい銘柄は、呼値変更以降、今までと違う値動きや傾向が出る可能性があります。



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※信用取引保証金、先物OP取引証拠金ならびにFX取引証拠金の代用有価証券として差入れる際の評価額につきましては、商品毎に計算方法が異なりますのでご注意ください。


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■Q&A

Q. 呼値の単位縮小後の値段で注文できるのはいつからですか?

A. 2014年7月20日(日)のメンテナンス終了後(終了は夜を予定)より縮小後の値段で注文可能となります。


Q. 2014年7月20日(日)のメンテナンス前に出している注文については注文が失効されますか?

 

A. 注文は失効とはなりません、継続して注文は有効となります。注文の値段を縮小後の値段に変更する場合はメンテナンス終了後に注文訂正より値段の変更をお願いいたします。


Q. TOPIX100とはなんですか?

A. TOPIXの構成銘柄を一定の基準で規模ごとに7つ (TOPIX100、TOPIX500、TOPIX1000、Core30、Large70、Small、Mid400)に細分化した時価総額加重型株価 指数の一つです。TOPIX100構成銘柄は、東証市場第一部銘柄(内国普通株式)の中から、時価総額及び流動性の高い100銘柄で構成される大型指数 で、東証市場第一部時価総額の約60パーセントをカバーしています。TOPIX100構成銘柄はCore30構成銘柄とLarge70構成銘柄を合計した 100銘柄により構成され、平成10年4月1日を1000ポイントとして算出しています。


Q. TOPIX100の構成銘柄はいつ見直しされますか?

A. 年に1回(毎年9月)東証にて構成銘柄の見直しが行われています。


Q. 呼値とはなんですか?

 

A. 呼値とは、株式の売買をするときに指定できる金額の刻み値 のことを指します。株式の取引では株価により呼値の単位が決まっており、この単位より小さい価格での注文はできません。例えばTOPIX100採用銘柄の 株価が70,000円の銘柄の注文を発注するときの呼値は10円のため、69,155円など、1円単位での注文はできません。



「 利上げ 」 を初心者でも分かりやすく、やさしく解説してみます~♪



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


皆さん、「 利上げ 」 って聞いてもピンとこない人がいるかと思います。

利上げとは、例えばゼロの金利政策を敷いている米国の中央銀行=FRBが政策金利をあげることをいいます。)

金利が上がると、利子があがるから借金してる人は苦しくなります。

こうなると、借りにくくなります。

そうなると、企業の設備投資とか難しくなります。

そして、経済全体の成長は減速します。

だから、投資家の心理もへこんで、株も下がるという流れです。

そこまで分かっていれば、だったら金利をあげなければいいんじゃない!と思いますよね。

しかしそれはそれとして、FRBは現在の実施ゼロ金利の状態を続けていくとインフレ、物価の上昇が起きるかもしれないという懸念が出てきます。

金がたくさん出回るということは、金の価値を下げることにつながる可能性があるため、インフレになる可能性が高いというわけです。

インフレは生活を苦しくし、社会不安を起こしてきた歴史があり、悪影響を及ぼすと考えられています。

そのためFRBは金利を引き上げようとしているのです。

経済はこういったさじ加減がとても重要で、女性を扱うのと同じようにデリケートなんです(笑)。

さて金利を上げる時期ですが、こちらは詳細な時期を発表していません。

9月や12月、はたまた来年4月になるかも、など様々な憶測が出回っているため、FRBの動向は世界中の注目を集めているのです。

日本株の連騰が話題となっていますが、FRBの動向を僕が最優先でチェックしているのはこういった背景が理由なんです。

僕は日本株の連騰は今年いっぱいまでと今のところはそう考えてます。(今日時点での分析)



「 材料株 」 を買う時に注意することとは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


最近ではドローン、3Dプリンタ、ソーシャルゲーム、電子書籍、オリンピック…株式市場にはその時々で注目される、じつに様々のテーマがあります。

このテーマに沿った株を材料株と言います。

このようなテーマを積極的に利用して株式投資で儲けることは可能でしょうか?

はたまた、その際に注意すべき点を解説したいと思います。

答えから言うと、テーマで儲けることは可能です。

ただし、相場参加者の大半がテーマを認識した後の段階で手を出すようでは遅いといえます。

「 噂で買って事実で売る 」 の格言のとおり、他を差し置いて関連銘柄を買っていける情報収集力が必要であります。

今の日経の相場つきでしたら、多少遅くてもバンバンあがりますから今ほど簡単なときはありません。

多くの参加者が見込め、活発な売買が期待できるという意味では、テーマで銘柄を絞りこむのも悪くない選択であります。

ただし実際に値上がりするかどうかは保証がありませんので、安全策を取るのなら先回りではなく、実際の値動きについていくほうがいいかもしれませn。

ただ材料が出てストップになるタイミングを狙うなら、このやり方は遅すぎますけどね。

最後に、わざわざ誰かの言い出したテーマなどに耳を貸さなくても、テクニカルや業績から買っていける銘柄は他にも今の相場つきならたくさんあるはずです。



予想が外れた場合の考え方



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


あなたがトレーダーであれば、負ける時が必ずあると思います。

僕も昨晩のナイトトレードでやられました。

トレードをしている以上、負けは必ず覚悟しておかなければなりません。

負けたときに、どんな対処をすればいいのか、今回はお伝えしたいと思います。

相場の世界で生き残っていくためには、個々のトレードの結果は無視して、自分のトレードルールの期待値にだけ意識を集中することが大事です。

だから、トレードルールは必ず期待値がプラスになるようにする必要があります。

期待値がプラスのトレードということは、分かりやすく言うと、数回トレード後、結果的にトータルで利益が出せる状態ということです。

従って、トレードすればするほど、そのプラス分がどんどん積み上がって行くことになります。

勝ち組になるためには、必ず期待値がプラスになるように、自分のトレードの勝率とリスクリワードレシオのバランスをよく考えてトレードルールを構築していくべきなのです。

僕は20年かけて、この期待値がどうすればプラスになるのかをトライ&エラーで構築して今に至るわけです。

僕のトレードの実例を見ると、最近は簡単で負け知らずでしたから、カリスマトレーダーが使っているロジックを学ぶと、もうそれだけで負けることはないんだと勘違いしてしまうことがあります。

しかし、昨晩のように現実的に勝率100%の手法というのは、有り得ません。
どんなに優れた手法を使っていても、必ずどこかで負けるのです。

負けを素直に受け入れて今後に繋げるという意識が大事になります。

普通にトレードしていれば80%くらいの優れた勝率を叩き出せるロジックなのに、たった1度の失敗に対して必要以上に何故失敗したのか?を考えてしまい、その後のトレードの調子を狂わせてしまってはいけません。

トレードにおけるスランプは、相場環境が微妙に変わることが主原因だったりしますが、スランプは単純に調子が悪いから発生するわけではないと僕は思います。

トレードにおけるスランプは悪い結果を過剰に意識することで、心理状態が乱れ、それがパフォーマンスを低下させているのではないか?と考えています。

ですから、最近、トレードが上手くいかないんだよね・・・と逆境に見舞われたときは「これでまた成長できる」と自分に言い聞かせてその逆境に立ち向かうことが大事です。

失敗トレードを振り返って自分のトレードルールを見直し修正していくのは確かに必要なことです。

しかし、何故失敗したのか?を考えても未だに僕もよくわからないときもあります。

どうしても相場には不確定要素があるからです。

クヨクヨと悩むよりは、早めに切り替えるべきです。

過去の成功に関しても同じことが言えます。

過去の成功にあまりにもこだわって「このときは成功したから、きっと今度も大丈夫なハズだ!」と考えてしまうと、失敗するものです。

過去と似た場面だから・・・という考え方ではなく、その都度、自分のトレードルールに(丁寧に)照らし合わせながらトレードしていきましょう。

自分のトレードをして、それで結果が出なくても別にいいじゃないかと良い意味で開き直ってください。

過去のトレードの結果に対し、明らかに原因がわかる場合はそこから得られるものを見逃さないようにしてください。

考えてもよくわからないトレードは、むしろ忘れてしまった方がプラスに作用します。

1回1回の結果ではなくトータルでどうなのか?その期待値にフォーカスして考えましょう!

値動きは自分でコントロールできないのですから、そもそも思い通りに行くハズがありません!!

人生も相場もそう簡単には行かないものです・・・

この柔軟性という意味では、どのような時にトレードしないのか?を決めることは、どのような時にエントリーするかを決めるのと同じくらい重要になります。

自然と無駄なトレードも減って、結果勝率は上がると思いますよ。

僕は、20年かけて自分のトレードルールというモノを構築してあります。

こういうベースがないと、負けたときにどうしてもメンタルが崩れてしまい、そういう場面に境遇した方も多いかと思います。


トレードのリスク管理で、損切りの次に考えるべきこと



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


リスク管理で「 損切り 」が完璧にできるようになったら、次のステップに進みましょう!!

それは1回のトレードで、どこまで損失を許容するのか決めることです。

いくら勝率が高い手法を使っていても、連敗することは必ずあります。

例えば、勝率が70%と高い場合でも、3%弱の確率で3回連続負けが発生します。

最近は簡単なのであまりありませんが、僕にも過去そういうことはありました。

この確率は、1日3回トレードするとして、1か月に1回は3回連続負けに合う計算になります。

その連続負けによって、資産のほとんどを失ってしまったら、元に戻すのは困難です。

仮に全財産の50%を失ったとして、元の金額に戻すのに、どれだけの利回りが必要か分かりますか??

50%なくしたから、50%??

いいえ、違います。

答えは100%です!!

半分にした資金を元に戻すには、失った時の倍のエネルギーが必要なんです!!

こうならないために、「1回のトレードでこれ以上の損失は出さない!!」という許容損失額を、あらかじめ決めておきます。

そして、それを忠実に守ることにより、数回の負けで資産の大半を失うという事態を避けているのです。

こうすることで、自分の精神状態の異常から発生するリスクも管理できます。

じゃあ、許容損失額はいくらに設定したらいいでしょう??

それはこちらで述べております!


日経225先物を極めたものは、個別株なんて、とても簡単だと言える理由とは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


僕は株式投資の事をずっとずっと研究してきたわけでありません。

株式投資を始めたのは新社会人になった22歳の時です。

ウォーレン・バフェットについて知ったのは、随分その後だったと記憶しています。

バフェットの手紙という本を読みましたが、「すごい」と思ったものの、バフェットの投資法を実践するのは至りませんでした。

当初の僕は低位株に夢中になっていました。

長谷川コーポレーション(証券会社コード:1808)でした。

長谷川コーポレーションは倒産の危機に直面していて、株価は50円を下回っていました。その銘柄に毎月、働いて稼いだ給料の半額程度をつぎ込んでいったのです。すると、みるみるうちに株価が上昇してきて、正直、私は仕事に手がつかないくらい、就業時間中も長谷川コーポレーションの株価が気になって気になって仕方がありませんでした。

そして210円で利益確定しました。

300万円くらいの利益が出ました。それはもう興奮しましたよ。

自分の手取りベースの年収とほぼ同額をゲットできたわけですから。

そしてしばらくの間、ますます低位株やボロ株と言われる銘柄に
のめり込んでいくことになります。

ちなみに長谷川コーポレーションは2003年の末に200円になり、
さらに2004年に入り、400円に到達しています。

その後、ずるずると下がると思いきや、さらに2006年に500円近辺まで上がっています。

私がウォーレン・バフェット投資法が世界一優れた投資法であると確信したのは、29歳の時です。

なぜそう確信するに至ったのか・・・それをわかりやすく伝えるために
以下の天才投資家の投資手法を紹介します。

<僕からの注釈>
この事例はかなり極端ですが、
これは話をわかりやすくするためにわざとそうしています!!


A銘柄の株価が50円の時に、2万株を買いました。
この時点で100万円分のA銘柄を保有しています。

A銘柄の株価はたった1ヵ月で100円まで上昇しました。

時価資産は100万円が200万円になりました。

ここで利益確定をします。
※本事例ではキャピタルゲインの税金は20%とします。

儲け100万円のうち、税金20万円を持っていかれたものの、
80万円の儲けがでました。

それから2ヵ月後、A銘柄の株価は相変わらず100円前後で推移していました。

そこで今まで儲けた180万円を投入して、A銘柄を買い付けました。

A銘柄は一時的に下がったものの、さらに3ヵ月後には200円になっていました。

株価がまたもや2倍になったのです。

ここでA銘柄を売却しました。

儲け180万円の内、36万円は税金ですが、
残り144万円は自分の儲けになりました。

元々の資産180万円+144万円=324万円の資産を保有するに至りました。

休むも相場でA銘柄の株価をしばらく間、見守っていました。

1年後、A銘柄の株価は200円から少し上がって250円前後を推移していました。

この時に今まで儲けた資産324万円をA銘柄に再び投入しました。

すると、驚くべき事に1週間後に急騰してストップ高が連日のように続いたのです。

250円の株価が2倍の500円になりました。

そしてすかさず、A銘柄を売却しました。

資産324万円がまたまた倍の648万円になったのです。

その内、税金を控除して、598万円になりました。

結果的に天才投資家は、わずか1年半で100万円を598万円にすることができたのです。


いかかでしたでしょうか?

「素晴らしい!!」

「おれもこんな投資がしてみたい!!」と思っている、あなたに私から質問があります。

「A銘柄の株価が50円の時に買って、1年半放置していた場合、
あなたの資産はいくらになっていますか?」

・・・ここまで話せば、さすがにもう勘のいい方はわかったと思います。

個別株の天才投資家だと世間から褒められている人の★投資手法の正体★が垣間見えたのではないでしょうか?

僕は個別株をやるときは、このように持ちっぱなしをしております。

なので、配当だけをいただく投資法で十分成り立ちます。

しかし、日経225先物は、限月が決まっているので、メジャーSQでかならず手放さなければなりません。

だから、本当の意味での天才投資家にしか手を出せない領域と言われているのでしょう!!


信用取引とは?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と話をしていたら、株のことを一から勉強したいと言っていました。

そこで、株式の知識と考え方のコーナーでは、初心者の方から分かりやすいように解説していきたいと思います。


信用取引とは、文字通りあなたのことを証券会社に信用してもらい、持っている資金以上の取引を行えるようにすることです。)


証券会社に担保として、委託保証金を預ける必要があります。
この担保は、約定代金の30%とされています。

裏を返せば、手持ち資金の約3倍の取引が可能になるということです。

100万円の担保で約300万円分の取引ができるわけですね。

ちなみに担保にするのは必ずしも現金である必要はなく、株式や国債などの証券で代用することが可能です。(代用有価証券といいます)

その場合、保有する証券の時価に対して、一定の率(掛け目)を乗じた額が代用価格となります。

通常は株式が80%、国債ですと95%の掛け目となります。



■信用取引のメリット

自分の資金の約3倍までの取引が可能であるため、資金効率を高める効果があります。(レバレッジをかけることができます。)

また、現物取引では買いから入るしかありませんが、信用取引では売りから入ることが可能です。

この場合、証券会社から株を借りて売ります。

いわゆる空売りというやつです。

当然ですが、借りたものはいずれ返さなくてはいけませんので、株を買い戻して証券会社に返します。

この時、売った時より株価が下がっていれば利益になるわけです。

さらに短期トレードであれば、現物取引と比較して経費の違いによるメリットもあります。

これが意外と盲点だったりするのですが、現物取引と信用取引で、同じ金額を取引した場合、
信用取引の方が手数料が安くなるケースが多いです。

そのため、レバレッジをかけたり、空売りをするつもりがなくても、信用取引をするメリットは大きいものがあります。


■信用取引のデメリット

これは説明するまでもないかもしれませんが、3倍の金額で取引すれば利益が3倍になるわけですが、損失も当然ながら3倍になりますよね。

調子に乗ってリスクを取りすぎると、大やけどをしてしまう恐れがあります。

また、買いの場合は資金を、売りの場合は株を借りるわけです。

当然、ただで借りられないので、金利や貸株料を払う必要があります。

利率は低め(1~2%台)なのでたいした負担ではありませんが、長期になればそれなりに効いてきます。

また、これは取引手法によっては必ずしもデメリットにはなりませんが、すべての銘柄を空売りできるわけではない、ということがあります。

空売りできる銘柄は、取引所が一定の基準により選定した貸借銘柄のみとなります。

東証に上場している銘柄のうち空売りできるのは大雑把に見て半分程度です。




信用取引は使い方を誤れば大きなダメージを負う恐れもありますが、必要以上に恐れることはありません。

要は自分の資金量に対してポジションを大きくしすぎなければよいわけで、使い方さえ間違えなければ、いい制度なんです。




もう一度少し、詳しく解説します。

先に挙げた信用取引のメリットである、取引したい金額の30%の資金で済む、手持ち資金の約3倍の取引ができるといった、「 資金効率の良さ 」 について触れましたが、その資金効率の良さは、証券会社から資金や株式を 「 借りて 」 取引を行うという信用取引の仕組みによってもたらされています。

もちろん、「 貸す 」側の証券会社としては、誰かまわずに資金や株式を貸すわけにはいきませんから、「 借りたい人がどんな投資家なのか?」、「 損失が発生した時でもきちんと返済してくれるのか?」、つまり、「 信用 」 があるかどうかを判断することになります。

そのため、個人投資家が信用取引口座を開設する際には、証券会社による審査や満たさなければならない条件が設けられています。

無事に口座開設が完了し、「 いざ、信用取引!」という際には、損失が発生したときに備えて証券会社に担保( 手持ちの現金や株式など )の差し入れが必要になります。

この担保のことを 「 委託保証金 」 と呼びます。

繰り返し登場している「 取引したい金額の30%の資金で済む 」というのは、言い換えると、「 信用取引を行う際には、お金や株式を貸す代わりに、取引金額の30%以上の担保(委託保証金)を差し入れてね! 」 ということになります。

要するに、差し入れる委託保証金の許す範囲内で資金や株券を借りて取引するというのが信用取引の最大のポイントです。

手数料などの諸経費を除けば、「 差し入れた委託保証金÷30% 」 が委託保証金の許す範囲となり、基本的に30%が「 委託保証金率 」になります。

また、資金と株式を借りて取引を行うという点ですが、信用取引には、「 資金を借りて買う 」 取引( 買い建て )と、「 株式を借りて売る 」 取引( 売り建て )の二種類があります。

とりわけ、売り建ては株価が下落したときに利益がねらえるもので、この売り建てを上手く活用すれば株価の上昇でしか利益が得られない現物株取引に比べて収益のチャンスが広がることになります。


個別株の分散投資法には、いろいろなやり方があります!



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


そもそも、自国(日本)の通貨価値だけを基準にして考える必要があるのか!?・・・という考え方があります。

個別株の分散投資として、米国株などをやるとう手もあります。

ウォーレン・バフェットは、株式を保有する期間について、「 最も適切なのはどのくらいの間、保有すべきか?」という問いに、「 永久 」だと回答しています。

そうすると、どうやって「 儲けられるのか 」という疑問が湧いてきます。

100万円で買った株価が200万円になった。

だから、このタイミングで売れば、100万円の儲けになる。

株式投資家は、そういう事をして儲けようしています。

そして、再び儲けられる銘柄を必死になって探す訳です。

合計200万円になったお金をまた、別の銘柄に投入する。

そして、その200万円が倍の400万円になったら、一旦、売って、利益確定します。

・・・こういう行為を繰り返しますよね。

もっと言えば、実際には2倍になったら、売って利益確定するのではなくて、1割、2割ぐらいの利益で売ってしまっているのではないでしょうか?

利益確定したお金を全額、再投資するのであれば、結局、それは結果的に1つの銘柄を永久に保有している状態となんら変わらないのです!!

これは、現物株をやっている人の考え方です。

そう、上がることしか利益を生み出せない投資家の考え方です。

もちろん、売買を繰り返して儲けられるのなら、良いと思います。

しかし、実際には100万円が200万円になって利益確定をして、さらに200万円を400万円をしようして、何10年と待たされます。

はたまた200万円が150万円、100万円と減ってしまって、我慢しきれずに売り払ってしまうのです。

この時、株式投資家が使う言い訳の言葉が「損切り(そんぎり)」をした・・・・です。

身に覚えがないですか?

これに対して、ウォーレン・バフェットが株式を保有する期間は永久が望ましいと言っているのが、ぼんやりと理解してきたのではないでしょうか。

この永久という投資期間を前提にすると、株式投資家が経済的な利益をゲットできるのは、現金という意味においては、「配当」となります。

もちろん、バフェット銘柄は業績がどんどん拡大していく銘柄に限定しているため、自社株買いが頻繁に発生します。

単純に企業自信の資本価値が増大していくことにより、株式投資家に利益をもたらしてくれる。

これが個別株の王道の株式投資なのです!!

これは、日本一の個人投資家、竹田和平さんの考え方にも似ております。

まず、この「永久」というキーワードを軸に考えると、日本円という色眼鏡で、企業の価値を図ることに大きな意味はありません。

円高や円安という言葉は、ドルという基軸通貨を軸にした相対的な価値です。

円高・ドル安とは、アメリカのドルに対して、円の価値が上がる(高くなる=「円高」)ことで、円に対してドルの価値が下がる(安くなる=「ドル安」)ことです。

円の価値が上がると、1ドルで交換できる円が少なくなります。

・・・しかしながら、投資期間を永久と考えると、ある特定の通貨での価値はまったく関係がありません。

関係があるのは、その企業自身の資本価値が高くなったか安くなったかだけとなります。

バフェットは、その企業価値の増大にのみにフォーカスを当てて投資しています。

株式を保有しているのは、企業の株式なのです。

外貨預金をしているわけではありません!!

もし外貨預金をしているのであれば、その国の経済的価値が増大しているかどうかがとても大切になります。

例えば、破綻するかもしれないと言われているギリシャを始めとしたユーロ圏の国の通貨を保有している場合、その国の経済的価値がどうなるか、もしかして預けたお金がゼロになっちゃうのんじゃないかとあなたはとても気にするでしょう。

一方、株式を保有していた場合、国の通貨ではなく、企業の経済的価値がどうなるかをとても心配するでしょう。

要は、お金を投資している先が何なのかちゃんと意識しなければならないのです。



株の具体的な注文方法は?



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


この前、友達と話をしていたら、株のことを一から勉強したいと言っていました。

そこで、株式の知識と考え方のコーナーでは、初心者の方から分かりやすいように解説していきたいと思います。

株の注文方法にもいろいろあります。

注文方法も何種類か使いこなせれば、戦略のバリエーションが増やせます。

◆基本的な注文方法

〇成行注文

特に売買の値段を指定せずに注文する方法です。

ほとんどの場合で約定(取引が成立すること)しますが、想定を超えるような高値もしくは安値で約定してしまう可能性もあります。

〇指値注文

売買したい値段を指定して注文する方法です。

○○円まで下がったら買う(○○円まで上がったら売る)というように、買いたい(売りたい)値段を指定するわけすが、当然ながらその値段に達しなければ約定はしません。

なので、買えない(売れない)ケースもあります。

〇逆指値注文

名前のとおり指値注文の逆で、○○円まで下がったら売る(○○円まで上がったら買う)というように注文する方法です。

使う目的は3つのパターンがあります。

1つは損失が一定以上に拡大しないようにするためです。

買った株が必ず上がるわけではありませんし、暴落する可能性だってありますからね。

もう1つは株価の流れに乗って売買するためです。

○○円まで上がったら、上昇の勢いに乗って買う、という方法です。

逆指値注文も指値注文と同様に必ずしも約定するわけではないという特徴があります。

最後は、のった利益を確保するための売買です。

具体的にはトレイリングといいます。

トレイリングは、こちらで説明しております。

◆注文方法あれこれ

〇寄付指値(寄指)注文

寄付(取引開始時間)に執行することを条件とする指値注文です。

寄付で約定しなかった場合、注文はキャンセルされます。

〇引け指値(引指)注文

引け(取引終了時間)に執行することを条件とする指値注文です。

引けで約定しなかった場合、注文はキャンセルされます。

〇引け成行(引成)注文

引け(取引終了時間)に執行することを条件とする成行注文です。

引けで約定しなかった場合、注文はキャンセルされます。

引けは寄付などよりも板が薄い(取引数量が少ない)ため、約定しない場合があります。

〇不出来引け成行(不成)注文

指値注文でザラ場中(取引時間中)に約定しなかった場足、引け成行注文に切り替わります。

〇OCO注文

2つの注文を同時に出し、一方が約定したら、もう一方をキャンセルします。

保有する株が上がった時の利益確定売りと下がった時の損切りの両方の注文を
同時に出しておくことができます。

なお、証券会社によって名称が異なる場合があります。(W指値、ツイン指値など)

〇IFD注文

例えば、ある株の買い注文が約定した場合、同時にその株を売却する注文を出すという方法です。

購入と同時に利益確定や損切りの売り注文を出しておく、ということが可能になります。

証券会社によって名称が異なる場合があります。(リバース注文、Uターン注文など)

〇IFD+OCO注文

文字通り、二つの注文方法の組み合わせです。

株の購入と同時に、利益確定と損切り売りの両方の注文を同時に出すことができます。

上記以外にもまだありますが、現実的に使う可能性がありそうな注文方法はこれくらいかと思います。

なお、証券会社によって、使える注文方法は異なりますのでご注意を。


個別株には、そもそも定価があるので、それより高いか安いかだけである!!



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


株式会社の経済的価値=発行している株券の総数

個別株では、そもそもこれだけを見ていれば、ある程度攻略できます。

この公式で、株価には、一般の商品と同じように「定価」あるいは「適正な価格」というものが存在していることがわかりました。

1株あたりの純資産を、株式投資の専門用語で、BPS(ビー・ピー・エス)と呼びます。

別名で「 解散価値 」と呼ばれることがあります。

なぜなのか。

例えば、株式会社Aは1000万円の不動産を保有していて、売上、利益ともに0だったとします。

この株式会社Aの総資産額は1000万円です。

株式の発行数が100株だった場合、1株あたり10万円の価値がある。

これが「BPS(ビー・ピー・エス)」ですね。

それでは、この株式会社Aは諸事情で解散することになりました。

この時、株式会社Aは手持ちの不動産を1000万円で売って、投資家達に、分配しなければなりません。

1株あたり10万円、投資家にお金を渡して、株式会社Aは解散するという流れになります。

この10万円を受け取れるのは、投資家の権利で法律でもそのように定められています。

この株式会社Aの株価が、本来の価値(解散価値)は10万円なのに、市場で5万円で売り出される時がある・・・という事実に着目したらどうでよう。

解散価値だけに着目して、銘柄を選べばいいという訳ではありません。

その企業が半永久的に儲け続けるという独占性と成長性を最も重視しなければいけません。

ここで、例え話をしましょう。

コカ・コーラで例えます。

あなたの目の前に、自動販売機があるとします。

いろんなジュースが売っています。1缶120円です。

しかしよーく目を凝らしてみると、コカ・コーラだけが1缶60円で販売されていました。

ちなみにこれは本物のコカ・コーラです。

賞味期限も切れておらず、品質上の問題は一切ないとします。

どう思いますか?

あなたは、「安い」と感じるはずです。

では、なぜ安いと感じるのか。

それは1缶350mlのコカ・コーラの「定価」は120円だからです。

株式投資でこの考えを取り入れればいいわけです。

要は、「 定価より安い物を買え!!」です。

この自動販売機の表示されている価格は、株価だと置き換えて理解してください。

1分1秒と刻々と、自動販売機に表示されている、価格が動いているのです。

120円→125円→130円→110円→90円→75円→60円

そら!!

60円になったぞ!!

買いだ!!

そうそう、それでよいのです。

本来のコカ・コーラ1缶の定価は120円なので、60円→80円→95円→115円→120円と、このように元の定価に戻ってくるはずですから。


個別銘柄の買い方と推奨証券会社



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


「 そもそも、バフェット銘柄ってどこで買うんや 」って。

バフェットが経営しているバークシャーハサウェイが保有している銘柄がバフェット銘柄なのですが、ほぼ全てアメリカの会社の株となります。

よって、米株(アメリカ株)の取引を行える証券会社の口座を開設するしかありません。

僕が株を始めた25年前は、日本の証券会社で、アメリカの会社の株取引ができる口座はほぼ皆無でした。

わざわざ、BOOM証券という香港の証券会社の口座を開設して、取引していたりしてました。

しかし、今では日本での投資環境も劇的に良くなりました。

まだ世界に遅れていると言われていても、ちゃんと海外へアクセスできる
手段があるという事実を単純に喜びたいです。

なにせ当時は、英語がさっぱりわからないにもかかわらず、BOOM証券の英語のサイトを片手に英和辞書を持ちながら、取引をしていました。

・・・えーと、前置きが長くなってすみません。

ズバリ、オススメの証券会社は、

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●オススメNO1●楽天証券
●オススメNO2●マネックス証券

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の2社です。

マネックス証券は、2006年1月16日のライブドア・ショックの時に
ライブドアおよびライブドアの子会社の株式の信用担保能力の評価を
ゼロとすると取引日の日中に突然発表しました。

詳しくはこちらへ↓
マネックス・ショック

詳しい意味を理解する必要はありません。

ようは、投資家に対して横暴な事をする可能性があるという認識を持つ必要はありますが、それ程恐れることはありません。

個人的には、「楽天証券」をオススメしますが、私は両方の口座を開設しています。

マネックス証券も楽天証券も米株の取扱銘柄数に大きな差がある訳ではありません。

しかも、バークシャーハサウェイが保有するバフェット銘柄は、ほとんどが、超有名な企業に限定しているため、どちらの証券会社でも不都合はありません。

ただしマネックス証券と楽天証券を比較した場合、一つだけ、マネックス証券が大きくリードしている部分があります。

それは、

バークシャーハサウェイの株が購入できる

という点です。

これは非常に大きいです。

今の所、楽天証券と松井証券のみです。

しかし、将来的にバークシャーハサウェイ社の株を保有する予定のため、
マネックス証券の口座をわざと眠らして、
いつでも買い出動できるように置いています。


具体的な投資の種類とその特徴



こんにちは、日経225先物 無限攻略の225 えびすです。


今回は、投資手法の分類をしていきたいと思います。

株式投資は以下の<視点>から分類することができます。

<視点1>保有期間

●長期投資 or ●短期投資

<視点2>利益の大きさ

●大きな利益を狙う or ●小さな利益を狙う

<視点3>ポートフォリオ

●集中投資 or ●分散投資

<視点4>取引の回数

●取引回数が多い or ●取引回数が少ない

合計で4つの「視点」で分類すれば、「 どんな株式投資の手法であれ整理して理解する事 」が可能となるのです。

★バフェット投資法(個別株ではおススメ)

「長期投資」「大きな利益を狙う」「集中投資」「取引回数が少ない」

バフェット投資法は上記のような特徴を持ちます。

ウォーレン・バフェットは、集中投資が大切で、本当に自信があるなら、1銘柄でもよいという立場を取っています。

カトリック教徒が結婚するかのように銘柄を保有しつづけます。

途中で売る(離婚)のはなし、という考えです。

しかしながら、バフェット自身はそうはいい

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